2012年02月29日
インターンシップ生
今日から九州大学教育学部2年生が鳳雛塾にインターンシップ
に来てくれています。
キャリア教育事業に関心があるということで、鳳雛塾に大変興味
を抱いてくれています。
今日は各スタッフから各々の仕事について説明をしてもらい、
鳳雛塾の理念や取り組み内容、子どもたちの状況等について理解
してもらいました。

現在は、2学期に比べて学校での授業は少なくなっていますが、
今年度の取りまとめや中学校での授業に参加してもらうつもりです。
本人の紹介は、後程、スタッフブログ等で語って頂く予定です。
に来てくれています。
キャリア教育事業に関心があるということで、鳳雛塾に大変興味
を抱いてくれています。
今日は各スタッフから各々の仕事について説明をしてもらい、
鳳雛塾の理念や取り組み内容、子どもたちの状況等について理解
してもらいました。



現在は、2学期に比べて学校での授業は少なくなっていますが、
今年度の取りまとめや中学校での授業に参加してもらうつもりです。
本人の紹介は、後程、スタッフブログ等で語って頂く予定です。
2012年02月27日
会社説明会
いま大阪にいます。
今日は午前中に佐賀を出発し、午後から東京で開催された出向元銀行の会社
説明会に参加して、鳳雛塾の取り組みについてPRをしてきました。

約30名程度のエントリーでしたが、金融に関心のある東京近郊の大学生が
参加してくれました。
参加者のほとんどが「鳳雛塾」のことを知らないということでPR不足である
ことをつくづく感じました。
今年の目標はPRの徹底かな。
明日も大阪での会社説明会です。どんな学生さんが来てくれるのか楽しみです。
今日は午前中に佐賀を出発し、午後から東京で開催された出向元銀行の会社
説明会に参加して、鳳雛塾の取り組みについてPRをしてきました。

約30名程度のエントリーでしたが、金融に関心のある東京近郊の大学生が
参加してくれました。
参加者のほとんどが「鳳雛塾」のことを知らないということでPR不足である
ことをつくづく感じました。
今年の目標はPRの徹底かな。
明日も大阪での会社説明会です。どんな学生さんが来てくれるのか楽しみです。
タグ :会社説明会
2012年02月26日
短大フェア
今日はJR博多シティで開催された「短大フェア」に行ってきました。

短期大学コンソーシアム九州に参加している9短大以外にも大分や
鹿児島の短大など、九州各地から21の短大が参加していました。
九州の短大へ進学を希望している高校生にとってはとてもいい機会
だったのではないでしょうか。
フェアでは、進学相談会のほか、精華女子短大の和太鼓演奏や山本
華世さんと短大生のフリートークショー、福岡女子短大の音楽演奏会、
香蘭女子短大のファッションショーなど多彩なイベントも多く、大い
に盛り上がっていました。


短期大学コンソーシアム九州に参加している9短大以外にも大分や
鹿児島の短大など、九州各地から21の短大が参加していました。
九州の短大へ進学を希望している高校生にとってはとてもいい機会
だったのではないでしょうか。
フェアでは、進学相談会のほか、精華女子短大の和太鼓演奏や山本
華世さんと短大生のフリートークショー、福岡女子短大の音楽演奏会、
香蘭女子短大のファッションショーなど多彩なイベントも多く、大い
に盛り上がっていました。


2012年02月25日
利益金の寄付
昨日は久し振りに日本赤十字社佐賀県支部に行ってきました。
用件は、脊振中学校で取り組んだ起業家教育事業で儲けた利益金
を東日本大震災の資金として寄付するためです。
昨年の夏、脊振わんぱく祭りで販売活動を行った脊振中3年生
全員が日赤を訪問し、自分たちの手で利益金を贈呈しました。

昨年の5月からスタートした起業家教育も昨日の贈呈式で全課程
が終了しました。
3年生という一番多忙な時期に活動を行い、先生も生徒も大変だ
ったと思いますが最後まで完結できたことをとても嬉しく思って
います。
まだ受験シーズン真っ只中で、試験のことで頭が一杯だと思い
ますが、起業家教育で学んだことやこの経験をこれからの人生に
活かしてくれるよう願っています。
用件は、脊振中学校で取り組んだ起業家教育事業で儲けた利益金
を東日本大震災の資金として寄付するためです。
昨年の夏、脊振わんぱく祭りで販売活動を行った脊振中3年生
全員が日赤を訪問し、自分たちの手で利益金を贈呈しました。


昨年の5月からスタートした起業家教育も昨日の贈呈式で全課程
が終了しました。
3年生という一番多忙な時期に活動を行い、先生も生徒も大変だ
ったと思いますが最後まで完結できたことをとても嬉しく思って
います。
まだ受験シーズン真っ只中で、試験のことで頭が一杯だと思い
ますが、起業家教育で学んだことやこの経験をこれからの人生に
活かしてくれるよう願っています。
2012年02月24日
小中合同のマナー講座
本日は午後から松梅中学校でマナー講座を開催しました。
今回のマナー講座は普段中学校で実施するインターンシップ前の
ビジネスマナー講座とは違い、日頃の礼儀作法や言葉遣い、挨拶
をあらためて考えるための講座として実施しました。
しかも対象は中学生だけでなく、隣接する松梅小学校の5,6年
生も参加し、小学5年生から中学3年生まで幅広い児童・生徒を
対象に行いました。
さすがに幅広い対象向けに実施するマナー講座は難しく、どのよう
な流れで授業を実施するか悩みました。
今回はさまざまなシーンの寸劇を取り入れて行動の善し悪しを判断
してもらいました。学校のシーンや会社のシーンなど今の自分たち
の姿と将来の自分たちの姿を想定し、コミカルに表現してみました。
これが意外と受けがよく、子どもたちにも先生たちにも好評でした。

もちろん、通常の挨拶・発声の練習、お辞儀の練習などは小・中学生
一緒に取り組みました。中学生は小学生のお手本になるように、小学
生も中学生の真剣な取り組み姿勢を見ながら熱心に取り組んでくれま
した。
小中学生が合同で行う連携授業として、マナー講座が有効であること
を実感しました。
今回のマナー講座は普段中学校で実施するインターンシップ前の
ビジネスマナー講座とは違い、日頃の礼儀作法や言葉遣い、挨拶
をあらためて考えるための講座として実施しました。
しかも対象は中学生だけでなく、隣接する松梅小学校の5,6年
生も参加し、小学5年生から中学3年生まで幅広い児童・生徒を
対象に行いました。
さすがに幅広い対象向けに実施するマナー講座は難しく、どのよう
な流れで授業を実施するか悩みました。
今回はさまざまなシーンの寸劇を取り入れて行動の善し悪しを判断
してもらいました。学校のシーンや会社のシーンなど今の自分たち
の姿と将来の自分たちの姿を想定し、コミカルに表現してみました。
これが意外と受けがよく、子どもたちにも先生たちにも好評でした。


もちろん、通常の挨拶・発声の練習、お辞儀の練習などは小・中学生
一緒に取り組みました。中学生は小学生のお手本になるように、小学
生も中学生の真剣な取り組み姿勢を見ながら熱心に取り組んでくれま
した。
小中学生が合同で行う連携授業として、マナー講座が有効であること
を実感しました。


2012年02月23日
起業家教育in鹿島実業
本日は鹿島実業高校1年生向けに2時間目から4時間目まで
3時間通しの授業をしてきました。
鹿島実校では先生方向けのキャリア講座を2年間させていた
だきましたが、生徒向けは初めてです。商業科1年生の約80
名に対して、起業家教育の面白さや楽しさ、起業家精神を養う
ことの大切さ、社会人基礎力の内容そして簡単なマーケティング
(マックとモスの違い)の話をしてきました。
3時間という長丁場の外部講師の授業でしたが、生徒たちは
熱心に授業に参加してくれ、活発な発言もしてくれました。
鹿島実校では、昨年から新たな取り組みとして「鹿実フェア」
という販売会や発表会などを織り交ぜたイベントを実施されて
あり、多くの地域の皆さんが参加されているそうです。
次年度の「鹿実フェア」を起業家教育の実践の場として、これ
から学習を進めていかれる予定であり、私達も生徒たちの成功
体験のために出来る限りのお手伝いしようと考えています。
(↓ 昨年の「鹿実フェア」の様子)
http://www3.saga-ed.jp/edq10038/topics/topics.html#20111129
1年次から段階的に「キャリア教育」に触れることは、生徒たち
にとって有意義な取り組みになるだろうと思います。
3時間通しの授業をしてきました。
鹿島実校では先生方向けのキャリア講座を2年間させていた
だきましたが、生徒向けは初めてです。商業科1年生の約80
名に対して、起業家教育の面白さや楽しさ、起業家精神を養う
ことの大切さ、社会人基礎力の内容そして簡単なマーケティング
(マックとモスの違い)の話をしてきました。
3時間という長丁場の外部講師の授業でしたが、生徒たちは
熱心に授業に参加してくれ、活発な発言もしてくれました。
鹿島実校では、昨年から新たな取り組みとして「鹿実フェア」
という販売会や発表会などを織り交ぜたイベントを実施されて
あり、多くの地域の皆さんが参加されているそうです。
次年度の「鹿実フェア」を起業家教育の実践の場として、これ
から学習を進めていかれる予定であり、私達も生徒たちの成功
体験のために出来る限りのお手伝いしようと考えています。
(↓ 昨年の「鹿実フェア」の様子)
http://www3.saga-ed.jp/edq10038/topics/topics.html#20111129
1年次から段階的に「キャリア教育」に触れることは、生徒たち
にとって有意義な取り組みになるだろうと思います。
2012年02月21日
第4回ベンチャー交流ネットワーク
本日は午後からベンチャー交流ネットワーク第4回例会に参加
してきました。
今回は、富士市産業支援センター(f-Biz)の小出センター長
にお越し頂き、「いま求められるベンチャースピリッツ」という
テーマで基調講演をして頂きました。

小出さんは、前職の静岡銀行の行員時代にインキュベーションマネ
ージャーとなり、全国一相談件数の多いインキュベーションセンター
を立ち上げられた方です。現在は独立され富士市のセンターで同様の
仕事をされていますが、毎月150件以上の中小企業の方が窓口に
来られ、相談を受けてあるそうです。
その秘密や企業からの相談内容、マッチング事例や企業成長の成功
事例など、多くの事例をもとに話をして頂きました。
企業成長の要因としてとして、①すべての企業にある「強みを活かす」
②現状を把握し「ターゲットを明確にする」③様々なネットワークを
構築し「コラボレーションする」、という基本的なことをあげられ、
わかっているようで出来ていないことを実行することの重要性を力説
されました。本日説明いただいた事例は、私達の企業でも応用できる
ヒントがたくさん隠されているようでした。
後半は、企業や商品、プロジェクトのプレゼンテーションです。
ビジネスプラン発表会では、大学の研究の取り組みや新ビジネスの取り
組み、そして今回は鳳雛塾の取り組みについてもプレゼンする機会を
いただき、企業と学校・教育のコラボレーションという観点から
キャリア教育への協力呼びかけをしてきました。
熊本会長はじめ、多くの皆様方に関心を示していただき感謝しています。


してきました。
今回は、富士市産業支援センター(f-Biz)の小出センター長
にお越し頂き、「いま求められるベンチャースピリッツ」という
テーマで基調講演をして頂きました。

小出さんは、前職の静岡銀行の行員時代にインキュベーションマネ
ージャーとなり、全国一相談件数の多いインキュベーションセンター
を立ち上げられた方です。現在は独立され富士市のセンターで同様の
仕事をされていますが、毎月150件以上の中小企業の方が窓口に
来られ、相談を受けてあるそうです。
その秘密や企業からの相談内容、マッチング事例や企業成長の成功
事例など、多くの事例をもとに話をして頂きました。
企業成長の要因としてとして、①すべての企業にある「強みを活かす」
②現状を把握し「ターゲットを明確にする」③様々なネットワークを
構築し「コラボレーションする」、という基本的なことをあげられ、
わかっているようで出来ていないことを実行することの重要性を力説
されました。本日説明いただいた事例は、私達の企業でも応用できる
ヒントがたくさん隠されているようでした。
後半は、企業や商品、プロジェクトのプレゼンテーションです。
ビジネスプラン発表会では、大学の研究の取り組みや新ビジネスの取り
組み、そして今回は鳳雛塾の取り組みについてもプレゼンする機会を
いただき、企業と学校・教育のコラボレーションという観点から
キャリア教育への協力呼びかけをしてきました。
熊本会長はじめ、多くの皆様方に関心を示していただき感謝しています。




2012年02月20日
有田地域活性化プランコンテスト
昨日は全国から学生が集い、有田を元気づけようというプロジェ
クト「有田地域活性化プランコンテスト」に審査員として参加
してきました。

「ワカモノにとって魅力あるまち有田」というテーマのもと、
2日間有田に滞在し、現地を駆けずり回って徹夜してまとめた
プランを発表してくれました。
自費で有田まで来て、真剣にプラン作成に取り組んでくれた学生
諸君に感謝したいと思います。
もちろん発表されたプランもユニークさあり、奇抜さあり、論理
性ありで、それぞれのプランが素晴らしい内容でした。
頑張ってくれた学生さん達、本当にお疲れ様でした。
さて、優勝したプランは・・・
細かい内容はHPでご確認ください。
http://www.aritapc.jp/

また、今回のプロジェクトは学生さん達の自発性や主体性が際立っ
ており、学生さん達の活力をあらためて実感することができました。
もちろんその陰では地元の青年会議所の皆さんや佐賀県のCIO、
佐賀県で活躍するCSOの皆さんたちの大きな支えもしっかりついて
います。

若者と大人と地域が見事に連携した素晴らしいプロジェクトでした。
関係者の皆さん、本当にお疲れ様でした。
クト「有田地域活性化プランコンテスト」に審査員として参加
してきました。



「ワカモノにとって魅力あるまち有田」というテーマのもと、
2日間有田に滞在し、現地を駆けずり回って徹夜してまとめた
プランを発表してくれました。
自費で有田まで来て、真剣にプラン作成に取り組んでくれた学生
諸君に感謝したいと思います。
もちろん発表されたプランもユニークさあり、奇抜さあり、論理
性ありで、それぞれのプランが素晴らしい内容でした。
頑張ってくれた学生さん達、本当にお疲れ様でした。
さて、優勝したプランは・・・
細かい内容はHPでご確認ください。
http://www.aritapc.jp/


また、今回のプロジェクトは学生さん達の自発性や主体性が際立っ
ており、学生さん達の活力をあらためて実感することができました。
もちろんその陰では地元の青年会議所の皆さんや佐賀県のCIO、
佐賀県で活躍するCSOの皆さんたちの大きな支えもしっかりついて
います。



若者と大人と地域が見事に連携した素晴らしいプロジェクトでした。
関係者の皆さん、本当にお疲れ様でした。
2012年02月18日
佐賀県で大切にしたい会社大賞
16日は中小企業診断協会佐賀県支部の設立50周年事業として
「頑張れ!さがん中小企業応援シンポジウム」を開催しました。
その中でも私は第2部のアワードを担当していましたので、表彰
企業の紹介を少々。

今回の表彰では、業績評価や商品力だけでなく基調講演をして
いただいた坂本教授の提唱されている「日本で大事にしたい会社
大賞」の評価基準になっている「従業員満足度」や「取引先満足
度」「離職率」「障がい者雇用率」など多様な評価項目を設けて
企業の審査を行いました。
今回表彰を受けた4社は40社以上の応募の中から選出されており
いずれの会社も素晴らしい会社ばかりで、これからも佐賀で大切に
したい中小企業の皆さんです。

最優秀賞は、九州精密工業株式会社
http://q-seimitsu.co.jp/index.html
優秀賞は、木村情報技術株式会社
http://www.k-idea.jp/
審査員特別賞は、有限会社佐賀ダンボール商会と株式会社アイテク
http://www.arita-mangekyo.jp/
http://www.itec-eco.jp/
すでに佐賀ダンボール商会さんのケース教材は鳳雛塾でも作成して
いますので、ほかの会社にもお願いして、教材作成にご協力いただ
きたいと考えています。
また、シンポジウムの第1部では、「正しき経営、断じて滅びず」
という題目で坂本先生にご講演いただきました。坂本先生がご指導
されている素晴らしい企業の事例から企業診断のヒントを得ることが
できました。この度はご多忙にもかかわらず佐賀にお越しいただき
有難うございました。

当日ご参加いただきました皆様方にも御礼申し上げます。
「頑張れ!さがん中小企業応援シンポジウム」を開催しました。
その中でも私は第2部のアワードを担当していましたので、表彰
企業の紹介を少々。

今回の表彰では、業績評価や商品力だけでなく基調講演をして
いただいた坂本教授の提唱されている「日本で大事にしたい会社
大賞」の評価基準になっている「従業員満足度」や「取引先満足
度」「離職率」「障がい者雇用率」など多様な評価項目を設けて
企業の審査を行いました。
今回表彰を受けた4社は40社以上の応募の中から選出されており
いずれの会社も素晴らしい会社ばかりで、これからも佐賀で大切に
したい中小企業の皆さんです。

最優秀賞は、九州精密工業株式会社
http://q-seimitsu.co.jp/index.html
優秀賞は、木村情報技術株式会社
http://www.k-idea.jp/
審査員特別賞は、有限会社佐賀ダンボール商会と株式会社アイテク
http://www.arita-mangekyo.jp/
http://www.itec-eco.jp/
すでに佐賀ダンボール商会さんのケース教材は鳳雛塾でも作成して
いますので、ほかの会社にもお願いして、教材作成にご協力いただ
きたいと考えています。
また、シンポジウムの第1部では、「正しき経営、断じて滅びず」
という題目で坂本先生にご講演いただきました。坂本先生がご指導
されている素晴らしい企業の事例から企業診断のヒントを得ることが
できました。この度はご多忙にもかかわらず佐賀にお越しいただき
有難うございました。

当日ご参加いただきました皆様方にも御礼申し上げます。

2012年02月17日
第12回ビジネススクール
本日は先程まで第12回ビジネススクールを開催していました。
第13期も終講まであと2回。今日は高校生の飛び入り参加など数名
のオブザーバー参加もあり、総勢20名以上で議論を交わしました。

本日のケースは、今期初の試みとなる「非営利組織」のケースで「特定
非営利活動法人まごころ」の教材を使用して非営利組織のマネジメント
について考えてみました。
最近の傾向として社会起業家(SB)への期待が高まる中、NPO法人
の設立が増加しており、すでに国内には30,000以上のNPO法人
が存在するそうです。
そういった自分たち(鳳雛塾)もNPOなわけで、本日のケース内容は、
私自身、当事者意識(身につまされる思い)で聞き入っていました。
このケースは、高齢者向け訪問(介護)サービスの草分け的なNPOと
して立ちあがったようですが、ケース作成時点ではどちらかというと
人事面、予算面、事務管理面においても上手くまわっておらず、社員や
有償ボランティアからの不満も多く、サービスの質も低下している傾向
にあるようです。最終的には立ち上げにかかわった事務局長がその座を
去るなど・・・。
議論は、そもそもボランティアとは、特定非営利活動法人とは、から始
まりましたが、企業経営者や民間経験者、大学生などには馴染みが薄い
こともあって様々な議論が飛び交いました。
ケース企業においても、今取り組むべき優先順位は何かという問いに対
して、
・社員やボランティアのモチベーションアップ
・収益力の確保
・新たな委託事業への取り組み
・事務管理面の整備
など、意見が分かれました。

NPOのマネジメント力向上、ミッション経営、多角的な活動資金調達、
意識の高い社員の確保やモチベーションの維持、給料のアップ、収益力
の向上や事業拡大などなど、様々な策は考えられますが、一体何のために、
誰のために、根幹となるミッションは・・・。
今後、社会に存在する多くの課題解決のために、非営利組織の存在価値
が高まってくることは間違いないと思われますが、果たしてそこに関わる
人たちはハッピーなのか?
まだまだ考えなければいけないことは山ほどありそうです。
第13期も終講まであと2回。今日は高校生の飛び入り参加など数名
のオブザーバー参加もあり、総勢20名以上で議論を交わしました。


本日のケースは、今期初の試みとなる「非営利組織」のケースで「特定
非営利活動法人まごころ」の教材を使用して非営利組織のマネジメント
について考えてみました。
最近の傾向として社会起業家(SB)への期待が高まる中、NPO法人
の設立が増加しており、すでに国内には30,000以上のNPO法人
が存在するそうです。
そういった自分たち(鳳雛塾)もNPOなわけで、本日のケース内容は、
私自身、当事者意識(身につまされる思い)で聞き入っていました。
このケースは、高齢者向け訪問(介護)サービスの草分け的なNPOと
して立ちあがったようですが、ケース作成時点ではどちらかというと
人事面、予算面、事務管理面においても上手くまわっておらず、社員や
有償ボランティアからの不満も多く、サービスの質も低下している傾向
にあるようです。最終的には立ち上げにかかわった事務局長がその座を
去るなど・・・。
議論は、そもそもボランティアとは、特定非営利活動法人とは、から始
まりましたが、企業経営者や民間経験者、大学生などには馴染みが薄い
こともあって様々な議論が飛び交いました。
ケース企業においても、今取り組むべき優先順位は何かという問いに対
して、
・社員やボランティアのモチベーションアップ
・収益力の確保
・新たな委託事業への取り組み
・事務管理面の整備
など、意見が分かれました。


NPOのマネジメント力向上、ミッション経営、多角的な活動資金調達、
意識の高い社員の確保やモチベーションの維持、給料のアップ、収益力
の向上や事業拡大などなど、様々な策は考えられますが、一体何のために、
誰のために、根幹となるミッションは・・・。
今後、社会に存在する多くの課題解決のために、非営利組織の存在価値
が高まってくることは間違いないと思われますが、果たしてそこに関わる
人たちはハッピーなのか?
まだまだ考えなければいけないことは山ほどありそうです。
2012年02月16日
お仕事ってなーに(基山小編)
昨日の午後は基山小学校3,4年生向けに「キャリア教育」講演をさせて
頂きました。
もちろん3年生や4年生にとっては「キャリア」って???ということで
「お仕事ってなーに?」というテーマで話をしました。

ベネッセの調査で「小学生のなりたい職業ランキング」というデータが
あったので、まずはアイスブレイクでランキングクイズをやってみました。
男の子の第1位は「プロ野球選手」(ちなみに2位はプロサッカー選手)。
なんと基山小には「巨人の長野選手」というビッグな卒業生がいます。
昨年基山小で講演されており、その時の苦労話などを思い出してもらい
ながらプロになる難しさを考えてみました。女の子の上位は、これも定番
の保育士やパティシエです。
これが高校生のなりたい職業ランキングになると、学校の先生や公務員、
お医者さんなどより現実的になって来ます。
この変化についても子ども達に考えてもらいました。
そしてもう一つのポイントして、「あいさつ」「ことばづかい」「礼儀作法」が
大人の世界でも大事だということを伝えてきました。これらの事は学校や
家庭でいつも言われてきたことですから、子どもたち自身も分かっている
事ですが、それでもちゃんとできていないという現実が・・・。
小学校の時は将来のことを考えて、勉強は勿論のこと、基本的なことを
きちんと実行していくことが大事だということを強調してきました。
今回も校長先生を始め、基山小学校の先生方に大変お世話になりました。
ありがとうございました。
基山小校長先生のブログ↓
http://blog.goo.ne.jp/kiyamasho/e/0c9b7641e617e35a749962fce2abf5b9
頂きました。
もちろん3年生や4年生にとっては「キャリア」って???ということで
「お仕事ってなーに?」というテーマで話をしました。


ベネッセの調査で「小学生のなりたい職業ランキング」というデータが
あったので、まずはアイスブレイクでランキングクイズをやってみました。
男の子の第1位は「プロ野球選手」(ちなみに2位はプロサッカー選手)。
なんと基山小には「巨人の長野選手」というビッグな卒業生がいます。
昨年基山小で講演されており、その時の苦労話などを思い出してもらい
ながらプロになる難しさを考えてみました。女の子の上位は、これも定番
の保育士やパティシエです。
これが高校生のなりたい職業ランキングになると、学校の先生や公務員、
お医者さんなどより現実的になって来ます。
この変化についても子ども達に考えてもらいました。
そしてもう一つのポイントして、「あいさつ」「ことばづかい」「礼儀作法」が
大人の世界でも大事だということを伝えてきました。これらの事は学校や
家庭でいつも言われてきたことですから、子どもたち自身も分かっている
事ですが、それでもちゃんとできていないという現実が・・・。
小学校の時は将来のことを考えて、勉強は勿論のこと、基本的なことを
きちんと実行していくことが大事だということを強調してきました。
今回も校長先生を始め、基山小学校の先生方に大変お世話になりました。
ありがとうございました。
基山小校長先生のブログ↓
http://blog.goo.ne.jp/kiyamasho/e/0c9b7641e617e35a749962fce2abf5b9
2012年02月15日
キッズマート報告会
本日は神野小学校で4年生向けにキッズマートの報告会が
ありました。

5年生の児童たちは3学期になってから今日まで、悪戦苦闘
しながら4年生向けの発表資料を作ってきました。
その目的は、今年の12月にキッズマートをする4年生が
大成功してもらうためです。ちょっと気の早い話ですが、歴代
の先輩たちから引き継いでいる報告会で、上級生から下級生
に対してキッズマートにかける想いを伝える引き継ぎも兼ね
ています。
4年生にとっては少し難しい話になりますが皆さん熱心に聞
いてくれたようです。
報告会の内容は2部構成になっており、1部では実行委員が
中心となり、キッズマートのスタートからゴールまでの流れを
説明します。PPTを使った説明や寸劇などがありましたが、
さすがに小学生、劇では大うけのシーンも多々あり大いに盛り
上がっていました。

2部では各班ごとに趣向を凝らしたプレゼンを行なうワーク
ショップ形式の発表で4年生がそれぞれ聞きたいグループを
探して熱心に耳を傾けていました。


キッズマートに取り組む学校では、毎年、下級生への報告会が
行なわれています。通常、同じテーマの学習を学年間でつなげ
ていく学習はあまりないとのことですが、キッズマートでは
この「つながり」が大きな特徴となっています。経験した学年
のまとめる学習とともに下級生へ伝える学習、上級生から教わる
学習など異学年間の学び合いにも貢献できているようです。
ありました。

5年生の児童たちは3学期になってから今日まで、悪戦苦闘
しながら4年生向けの発表資料を作ってきました。
その目的は、今年の12月にキッズマートをする4年生が
大成功してもらうためです。ちょっと気の早い話ですが、歴代
の先輩たちから引き継いでいる報告会で、上級生から下級生
に対してキッズマートにかける想いを伝える引き継ぎも兼ね
ています。
4年生にとっては少し難しい話になりますが皆さん熱心に聞
いてくれたようです。
報告会の内容は2部構成になっており、1部では実行委員が
中心となり、キッズマートのスタートからゴールまでの流れを
説明します。PPTを使った説明や寸劇などがありましたが、
さすがに小学生、劇では大うけのシーンも多々あり大いに盛り
上がっていました。


2部では各班ごとに趣向を凝らしたプレゼンを行なうワーク
ショップ形式の発表で4年生がそれぞれ聞きたいグループを
探して熱心に耳を傾けていました。




キッズマートに取り組む学校では、毎年、下級生への報告会が
行なわれています。通常、同じテーマの学習を学年間でつなげ
ていく学習はあまりないとのことですが、キッズマートでは
この「つながり」が大きな特徴となっています。経験した学年
のまとめる学習とともに下級生へ伝える学習、上級生から教わる
学習など異学年間の学び合いにも貢献できているようです。
2012年02月13日
短大の生き残り
本日は佐賀女子短期大学で開催された9短大コンソーシアムの
評価委員会に参加してきました。
この事業も3ヶ年目を迎える今年度で終了になりますが、佐賀、
福岡、長崎に本拠地を構える9つの短期大学が学生募集等に
ついてはライバルでありながらも、スクラムを組んで共通の
課題解決に向けた研究を重ねていくという点からは先進的な
取り組みではないかと考えています。
今後は、事業終了後にこれら9短大が対専門学校、対4年制
大学との差別化ができるかです。
過激な発言ではありましたが、事業開始時に短大関係者から
短大は「絶滅危惧種」と呼ばれていたようですが、これは危機
感の現れでしょう。
今後、地域社会には「短大が必要である」ということを再認識
していただき、短大が地域社会の一員として生き残って行くこと
を望んでいます。
評価委員会に参加してきました。
この事業も3ヶ年目を迎える今年度で終了になりますが、佐賀、
福岡、長崎に本拠地を構える9つの短期大学が学生募集等に
ついてはライバルでありながらも、スクラムを組んで共通の
課題解決に向けた研究を重ねていくという点からは先進的な
取り組みではないかと考えています。
今後は、事業終了後にこれら9短大が対専門学校、対4年制
大学との差別化ができるかです。
過激な発言ではありましたが、事業開始時に短大関係者から
短大は「絶滅危惧種」と呼ばれていたようですが、これは危機
感の現れでしょう。
今後、地域社会には「短大が必要である」ということを再認識
していただき、短大が地域社会の一員として生き残って行くこと
を望んでいます。
タグ :短大9短大コンソーシアム
2012年02月10日
発表会のリハーサル
本日は神野小学校での授業がありました。
授業内容は発表会の練習です。
3学期に入ってからまとめてきた「キッズマート」について、
来週の水曜日に4年生向けの発表会があります。
今日は最後の仕上げの学習と体育館で発表会のリハーサルを
行ないました。

3学期の授業は結構タイトで十分な時間がとれませんでしたが、
そこはさすがの5年生、休み時間や放課後などを返上して、
まとめ作業をしてくれたようです。
今日の段階ではどのグループも発表できるところまで到達して
おり、資料や台本、劇のシナリオもバッチリのようです。
最終リハーサルでも5分間の発表時間を有効に使って素晴らし
いプレゼンができたようです。
来週の発表会が楽しみです。
授業内容は発表会の練習です。
3学期に入ってからまとめてきた「キッズマート」について、
来週の水曜日に4年生向けの発表会があります。
今日は最後の仕上げの学習と体育館で発表会のリハーサルを
行ないました。


3学期の授業は結構タイトで十分な時間がとれませんでしたが、
そこはさすがの5年生、休み時間や放課後などを返上して、
まとめ作業をしてくれたようです。
今日の段階ではどのグループも発表できるところまで到達して
おり、資料や台本、劇のシナリオもバッチリのようです。
最終リハーサルでも5分間の発表時間を有効に使って素晴らし
いプレゼンができたようです。
来週の発表会が楽しみです。


2012年02月10日
学校第三者評価
学校第三者評価??? まだ聞き慣れない言葉かもしれません。
昨日は佐賀市教育委員会の委嘱を受けて、佐賀市内小学校の第三者
評価委員としての活動をしてきました。
学校第三者評価については文部科学省のHPには以下の記載があり
ます。
========
学校の自主性・自律性が高まる上で、その教育活動等の成果を検証し、
学校運営の改善と発展を目指すことが重要です。
また、学校が説明責任を果たし、家庭や地域との連携協力を進めて
いくことが必要とされています。
このことから文部科学省では、学校教育法を平成19年6月に改正し、
第42条において、学校評価を行い、その結果に基づき学校運営の改善
を図り、教育水準の向上に努めることを規定しました。
また第43条においては、学校の情報提供に関する規定を新たに設け
ました。
========
企業経営と同様、学校経営においても多角的な視点での分析や調査、
改善活動が行われています。
「教育」「ひとづくり」は、ものづくりなどと同様の尺度や基準で
計れない事項も多々ありますが、より良い環境構築が必要になってき
ます。
子どもたちの学習環境や先生方の指導環境が少しでも改善できるような
提言をしていきたいと考えています。
佐賀市の取り組み(佐賀市では早くから重点プロジェクトになっています↓
http://www.city.saga.lg.jp/contents.jsp?id=20609
読売新聞の記事↓
http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/renai/20071122us41.htm
昨日は佐賀市教育委員会の委嘱を受けて、佐賀市内小学校の第三者
評価委員としての活動をしてきました。
学校第三者評価については文部科学省のHPには以下の記載があり
ます。
========
学校の自主性・自律性が高まる上で、その教育活動等の成果を検証し、
学校運営の改善と発展を目指すことが重要です。
また、学校が説明責任を果たし、家庭や地域との連携協力を進めて
いくことが必要とされています。
このことから文部科学省では、学校教育法を平成19年6月に改正し、
第42条において、学校評価を行い、その結果に基づき学校運営の改善
を図り、教育水準の向上に努めることを規定しました。
また第43条においては、学校の情報提供に関する規定を新たに設け
ました。
========
企業経営と同様、学校経営においても多角的な視点での分析や調査、
改善活動が行われています。
「教育」「ひとづくり」は、ものづくりなどと同様の尺度や基準で
計れない事項も多々ありますが、より良い環境構築が必要になってき
ます。
子どもたちの学習環境や先生方の指導環境が少しでも改善できるような
提言をしていきたいと考えています。
佐賀市の取り組み(佐賀市では早くから重点プロジェクトになっています↓
http://www.city.saga.lg.jp/contents.jsp?id=20609
読売新聞の記事↓
http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/renai/20071122us41.htm
2012年02月09日
職業人インタビュー(赤松小)
本日は赤松小学校で「職業人インタビュー」の授業が
ありました。
今回も9名のゲストティーチャーにお越し頂きましたが、
みなさん急なお願いにもかかわらず快くお引き受けいた
だきました。心より感謝しております。

児童たちにとっては、調べ学習だけでは分からない裏話
や仕事のやりがい、辛いことなど、直接、本物の職業人
に聞くことでたくさんのことを吸収できたようです。
このインタビューを通して、将来の夢やなりたい職業に
ついて、さらに深く学習を進めて欲しいと思います。
本日お越し頂いた9名の講師は以下のみなさまです。
本当に有難うございました。
天賀さん(コンピュータ関係:とっぺん)

伊藤さん(イラストレーター)

香月さん(調理士:佐賀調理製菓専門学校・ビストロ香月)

嘉村さん(お菓子職人:マウンテン枳小路)

川前さん(プロサッカー選手:サガン鳥栖)

杉本さん(美容師:ビューティック二葉)

納富さん他2名(警察官:佐嘉神社角交番)

馬場さん(保育士:愛の泉幼稚園)

ひのひかり智(お笑い芸人:よしもと/佐賀に住みます芸人)
ありました。
今回も9名のゲストティーチャーにお越し頂きましたが、
みなさん急なお願いにもかかわらず快くお引き受けいた
だきました。心より感謝しております。

児童たちにとっては、調べ学習だけでは分からない裏話
や仕事のやりがい、辛いことなど、直接、本物の職業人
に聞くことでたくさんのことを吸収できたようです。
このインタビューを通して、将来の夢やなりたい職業に
ついて、さらに深く学習を進めて欲しいと思います。
本日お越し頂いた9名の講師は以下のみなさまです。
本当に有難うございました。
天賀さん(コンピュータ関係:とっぺん)

伊藤さん(イラストレーター)

香月さん(調理士:佐賀調理製菓専門学校・ビストロ香月)

嘉村さん(お菓子職人:マウンテン枳小路)

川前さん(プロサッカー選手:サガン鳥栖)

杉本さん(美容師:ビューティック二葉)

納富さん他2名(警察官:佐嘉神社角交番)

馬場さん(保育士:愛の泉幼稚園)

ひのひかり智(お笑い芸人:よしもと/佐賀に住みます芸人)

2012年02月08日
早稲田大学のフィールドワーク
本日は早稲田大学が佐賀県と連携して実施しているフィールド
ワークの授業でゲスト・スピーカーを務めてきました。

この授業では早稲田大学の学生が地方都市に出向き、まちづくり
や地域づくりの現場を通して学習しようという試みで、佐賀県が
早稲田大学と連携協定を結び、実施されているものです。
20名の学生さん達が今週から佐賀入りし、一昨日は唐津市で
子育て支援を街中で実践されている事例研究、昨日はエスプラッツ
の再建にご尽力されている溝上社長の講演、そして本日、ユマニテ
佐賀の伊豆さんと私がゲストティーチャーを担当しました。
2時間という長丁場の授業でしたが、鳳雛塾で取り組んでいる
人づくり活動の話に熱心に耳を傾けて頂きました。また、その後の
質疑応答の時間にも多くの鋭い質問を投げかけてくれました。
学部学年はバラバラの講座のようでしたが、創始者である大隈さん
の出身地である佐賀の人づくりや地域づくり活動に大いに関心を示
してくれたようです。
若い人たちが佐賀に興味や関心を抱いてくれるような取り組みには、
積極的にかかわっていきたいと考えています。
ワークの授業でゲスト・スピーカーを務めてきました。

この授業では早稲田大学の学生が地方都市に出向き、まちづくり
や地域づくりの現場を通して学習しようという試みで、佐賀県が
早稲田大学と連携協定を結び、実施されているものです。
20名の学生さん達が今週から佐賀入りし、一昨日は唐津市で
子育て支援を街中で実践されている事例研究、昨日はエスプラッツ
の再建にご尽力されている溝上社長の講演、そして本日、ユマニテ
佐賀の伊豆さんと私がゲストティーチャーを担当しました。
2時間という長丁場の授業でしたが、鳳雛塾で取り組んでいる
人づくり活動の話に熱心に耳を傾けて頂きました。また、その後の
質疑応答の時間にも多くの鋭い質問を投げかけてくれました。
学部学年はバラバラの講座のようでしたが、創始者である大隈さん
の出身地である佐賀の人づくりや地域づくり活動に大いに関心を示
してくれたようです。
若い人たちが佐賀に興味や関心を抱いてくれるような取り組みには、
積極的にかかわっていきたいと考えています。
2012年02月07日
教材作成
本日は、西九州大学で先生方と一緒に作成している教材についての
検討会がありました。
西九州大学では、「真の就職率」アップにむけた就業力向上を目指す
事業が実施されており、鳳雛塾としても全面的な協力体制のもと、
連携事業として取り組んでいます。
私達の教材作成の担当は、社会人基礎力、インターンシップ、ケース
メソッド、ビジネスマナー、プレゼンテーションの項目です。
いずれも学生さんたちが社会で活躍するためには重要な項目であり、
今年度に取り組んだ授業内容をもとに作成しています。
先生方が担当される分野と合わせて最終的な教材としてまとめあげる
ための協議をしていますが、1冊の教科書にすることの大変さを実感
しています。
学生さん達の役に立つ教材となるよう頑張らなければ・・・。
検討会がありました。
西九州大学では、「真の就職率」アップにむけた就業力向上を目指す
事業が実施されており、鳳雛塾としても全面的な協力体制のもと、
連携事業として取り組んでいます。
私達の教材作成の担当は、社会人基礎力、インターンシップ、ケース
メソッド、ビジネスマナー、プレゼンテーションの項目です。
いずれも学生さんたちが社会で活躍するためには重要な項目であり、
今年度に取り組んだ授業内容をもとに作成しています。
先生方が担当される分野と合わせて最終的な教材としてまとめあげる
ための協議をしていますが、1冊の教科書にすることの大変さを実感
しています。
学生さん達の役に立つ教材となるよう頑張らなければ・・・。
2012年02月07日
振り返り
昨日はスタッフ全員で今年度(までに)実施してきたキャ
リア教育事業の振り返りや反省を行ない、今後につながる
課題を出し合ってみました。
スタッフの皆さんから80項目以上の問題点や課題が出さ
れ、ひとつひとつについて簡単な現状分析をしてみました。
さすがに3月までにすべての項目を見直していくことは
難しそうなので、優先順位の高いものから改善していく
つもりです。
これまでにやってきたことも含め、挙がっている課題の
一部です。
・教材開発(小・中・高・大学別、テキスト、ワークシート、
振り返りシート、映像教材等)
・ケース教材開発(様々なシーンや企業の事例)
・先生方との円滑なコミュニケーションができるためのツール
・キャリア教育と各教科の学習事項との関連付け
・協力企業と円滑なコミュニケーションができるためのツール
・地元企業への理解促進ツール
・子どもたちのグループワーク時における作業促進・情報共有
ツール
・働くことの意義・意味、多様な働き方についての理解
・キャリア教育へのモチベーションの持ち方
・受講生(児童生徒等)への事前事後アンケート
・保護者への理解促進ツール
いずれも重要な事項です。
リア教育事業の振り返りや反省を行ない、今後につながる
課題を出し合ってみました。
スタッフの皆さんから80項目以上の問題点や課題が出さ
れ、ひとつひとつについて簡単な現状分析をしてみました。
さすがに3月までにすべての項目を見直していくことは
難しそうなので、優先順位の高いものから改善していく
つもりです。
これまでにやってきたことも含め、挙がっている課題の
一部です。
・教材開発(小・中・高・大学別、テキスト、ワークシート、
振り返りシート、映像教材等)
・ケース教材開発(様々なシーンや企業の事例)
・先生方との円滑なコミュニケーションができるためのツール
・キャリア教育と各教科の学習事項との関連付け
・協力企業と円滑なコミュニケーションができるためのツール
・地元企業への理解促進ツール
・子どもたちのグループワーク時における作業促進・情報共有
ツール
・働くことの意義・意味、多様な働き方についての理解
・キャリア教育へのモチベーションの持ち方
・受講生(児童生徒等)への事前事後アンケート
・保護者への理解促進ツール
いずれも重要な事項です。
2012年02月06日
白熱した第11回ビジネススクール
金曜日の夜はビジネススクールを開催しました。
今回のケース教材は「青梅慶友病院」。
これまで青梅慶友病院については知る機会がありませんでしたが
ケースを勉強してびっくり。徹底的にサービス業的な感覚で病院
経営をされている同院の理念や考え方に驚かされました。

塾生の議論の論点も医療行為とサービス精神のポイントに集中し、
医療とは、介護とは、サービス産業とはという観点やお客様(ここ
では患者様)満足度、従業員満足度(モチベーション)の観点など
について議論が盛り上がりました。
今期は塾生の中に、医学部生や介護福祉関係者、企業経営者など
様々な立場の方がいらっしゃいますので、今回のケースは、まさに
当事者感覚での発言があり、白熱した議論となりました。

青梅慶友病院のケースは、企業経営を考える際に多くのポイントを
与えてくれる非常に面白いケースでした。
今回のケース教材は「青梅慶友病院」。
これまで青梅慶友病院については知る機会がありませんでしたが
ケースを勉強してびっくり。徹底的にサービス業的な感覚で病院
経営をされている同院の理念や考え方に驚かされました。


塾生の議論の論点も医療行為とサービス精神のポイントに集中し、
医療とは、介護とは、サービス産業とはという観点やお客様(ここ
では患者様)満足度、従業員満足度(モチベーション)の観点など
について議論が盛り上がりました。
今期は塾生の中に、医学部生や介護福祉関係者、企業経営者など
様々な立場の方がいらっしゃいますので、今回のケースは、まさに
当事者感覚での発言があり、白熱した議論となりました。


青梅慶友病院のケースは、企業経営を考える際に多くのポイントを
与えてくれる非常に面白いケースでした。