2013年02月19日
「コーヒーフィルター」と「ひしぼうろ」
昨日、参加した佐賀県ベンチャー交流ネットワークの製品
展示コーナーに気になる製品があったので購入してみました。
それはセラミックコーヒーフィルターです。有田にある久保田
稔製陶所(久右エ門)さんの製品で、以前から話を伺っており、
是非使ってみたいと思っていた商品です。
今回は新製品のセラミックの芯(スイスイ棒)を利用した自動
給水型プランターの紹介もあり、セラミック製品の使用用途の
広さを再認識しました。

早速、昨夜試してみるとコーヒーにまろやかさが増したような
感じになり、美味しいコーヒーを頂くことが出来ました。
普段より少し濃く味が出ていましたので、豆は粗挽きの方が良い
ようです。
昨日のベンチャー交流ネットワークでは、この他にも興味ある
製品展示がありましたのでまた後ほど紹介します。

それともう1品、金曜日に西九州大学さんで開発された神埼特産
のひしを使った「ひしぼうろ」を頂きました。ちょうど1年前に
開催されたベンチャー交流ネットワークで「ひしぼうろ」の開発
についての発表があり、実際の販売を心待ちにしていたものです。
商品の形や味、パッケージなども普段口にしている「まるぼうろ」
とは異なっており、美味しくいただきました。

今では大学生や高校生の商品開発も活発になっており(佐賀大学の
悠々知酔やバラフ、神埼清明高校や佐賀農業高校のクッキーなど)、
学校での商品開発に注目しているところです。
展示コーナーに気になる製品があったので購入してみました。
それはセラミックコーヒーフィルターです。有田にある久保田
稔製陶所(久右エ門)さんの製品で、以前から話を伺っており、
是非使ってみたいと思っていた商品です。
今回は新製品のセラミックの芯(スイスイ棒)を利用した自動
給水型プランターの紹介もあり、セラミック製品の使用用途の
広さを再認識しました。


早速、昨夜試してみるとコーヒーにまろやかさが増したような
感じになり、美味しいコーヒーを頂くことが出来ました。
普段より少し濃く味が出ていましたので、豆は粗挽きの方が良い
ようです。
昨日のベンチャー交流ネットワークでは、この他にも興味ある
製品展示がありましたのでまた後ほど紹介します。


それともう1品、金曜日に西九州大学さんで開発された神埼特産
のひしを使った「ひしぼうろ」を頂きました。ちょうど1年前に
開催されたベンチャー交流ネットワークで「ひしぼうろ」の開発
についての発表があり、実際の販売を心待ちにしていたものです。
商品の形や味、パッケージなども普段口にしている「まるぼうろ」
とは異なっており、美味しくいただきました。




今では大学生や高校生の商品開発も活発になっており(佐賀大学の
悠々知酔やバラフ、神埼清明高校や佐賀農業高校のクッキーなど)、
学校での商品開発に注目しているところです。
2013年02月14日
佐賀和牛の石鹸?
今日は商店街を訪問した際に「佐賀の和牛塩石鹸(さらり)」という
珍しい石鹸と出会いました。
実は明日、循誘小4年生がキッズマートで儲けた利益金で購入した花苗
を商店街の皆様方に贈呈するイベントを開催します。
その事前挨拶のために商店街をまわっている時、656広場の前にある
「福岡製肉デリカ」さんにその石鹸はありました。

関心を持って社長さんに聞いてみると佐賀の和牛脂と一の塩(佐賀産)が
原料になっており、かつ石鹸を肉屋さんで販売しているということで驚き
もひとしおに・・・。
詳しく商品説明を受けるとアトピーや乾燥肌、ひげそりまけなどに効果が
あるなど、使ってみたい要素がたっぷりありましたので1個購入してみま
した。
恥ずかしながら、この商品のことは全然知らなかったのですがメディアで
取り上げられる回数も多く、全国にファンの方がいらっしゃるそうです。
意外と佐賀の方が御存じでないと社長さんもおっしゃっていました。
早速、今日帰ってから使ってみようと思っています。
詳細はこちら↓
http://www.sagafan.com/shop/detail/shc/fukuoka/cmc/soap
珍しい石鹸と出会いました。
実は明日、循誘小4年生がキッズマートで儲けた利益金で購入した花苗
を商店街の皆様方に贈呈するイベントを開催します。
その事前挨拶のために商店街をまわっている時、656広場の前にある
「福岡製肉デリカ」さんにその石鹸はありました。


関心を持って社長さんに聞いてみると佐賀の和牛脂と一の塩(佐賀産)が
原料になっており、かつ石鹸を肉屋さんで販売しているということで驚き
もひとしおに・・・。
詳しく商品説明を受けるとアトピーや乾燥肌、ひげそりまけなどに効果が
あるなど、使ってみたい要素がたっぷりありましたので1個購入してみま
した。
恥ずかしながら、この商品のことは全然知らなかったのですがメディアで
取り上げられる回数も多く、全国にファンの方がいらっしゃるそうです。
意外と佐賀の方が御存じでないと社長さんもおっしゃっていました。
早速、今日帰ってから使ってみようと思っています。
詳細はこちら↓
http://www.sagafan.com/shop/detail/shc/fukuoka/cmc/soap
2012年07月17日
佐賀の元気な中小企業
今日は、午後から佐賀県地域産業支援センターの主催するベンチャー
交流ネットワーク第2回例会に参加してきました。
第1部では、佐賀出身で現在大阪でコンサルタントとしてご活躍され
ている大間さんを講師に招き、販路開拓、市場開拓の成功率を高める
ポイントと題して講演していただきました。主にマーケティングの
ポイントを具体的な事例をもとに分かりやすく解説していただき、参
加者のみなさんも自社の事業に合致して検討することが出来たのでは
ないでしょうか。ご本人の了解も頂きましたので、今後は高校等の授
業でも一部引用させて頂く予定です。

第2部では今回の合同開催者である「鳥栖商工会議所」のメンバー3社、
ベンチャー交流ネットワーク会員3社のビジネスプレゼンや製品展示説明
がありました。


ベンチャー会員の紹介で恐縮ですが、プレゼンされた基山の田口電機工業
のシンクロトロンを利用した「LIGA微細精密メッキ加工技術」の開発、
鳥栖市のクリエイトの「クリスタルフラワー」、佐賀市の九州構造設計の
「オゾンフォームおよび特殊塗料ガイナ」について、皆さまとは10年以来
のお付き合いになりますが、本日のプレゼンを聴いて、あらためてその素晴
らしさに感動しました。
佐賀にも素晴らしい中小企業がたくさんあることを再認識しました。
田口電機工業㈱ http://www.taguchi-dk.co.jp/index.html
㈱クリエイト http://www.flower-create.com/index.htm
㈱九州構造設計 http://www.kyukoh.co.jp/index.htm
交流ネットワーク第2回例会に参加してきました。
第1部では、佐賀出身で現在大阪でコンサルタントとしてご活躍され
ている大間さんを講師に招き、販路開拓、市場開拓の成功率を高める
ポイントと題して講演していただきました。主にマーケティングの
ポイントを具体的な事例をもとに分かりやすく解説していただき、参
加者のみなさんも自社の事業に合致して検討することが出来たのでは
ないでしょうか。ご本人の了解も頂きましたので、今後は高校等の授
業でも一部引用させて頂く予定です。

第2部では今回の合同開催者である「鳥栖商工会議所」のメンバー3社、
ベンチャー交流ネットワーク会員3社のビジネスプレゼンや製品展示説明
がありました。



ベンチャー会員の紹介で恐縮ですが、プレゼンされた基山の田口電機工業
のシンクロトロンを利用した「LIGA微細精密メッキ加工技術」の開発、
鳥栖市のクリエイトの「クリスタルフラワー」、佐賀市の九州構造設計の
「オゾンフォームおよび特殊塗料ガイナ」について、皆さまとは10年以来
のお付き合いになりますが、本日のプレゼンを聴いて、あらためてその素晴
らしさに感動しました。
佐賀にも素晴らしい中小企業がたくさんあることを再認識しました。
田口電機工業㈱ http://www.taguchi-dk.co.jp/index.html
㈱クリエイト http://www.flower-create.com/index.htm
㈱九州構造設計 http://www.kyukoh.co.jp/index.htm
タグ :ベンチャー交流ネットワーク
2012年05月15日
佐賀県ベンチャー交流ネットワーク
昨日は勧興小の授業もありましたが、もうひとつの重要な交流事業として、
佐賀県地域産業支援センターが主催している「佐賀県ベンチャー交流ネット
ワーク第1回例会」に参加してきました。

この交流会の会計監事を務めているので監査報告をしてから速攻で勧興
小学校のキッズマート授業に参加した関係で、今回の目玉であった、「佐賀
県で大事にしたい会社」大賞を受賞された九州精密機械の福田会長の講話と
五島市の企業交流グループの紹介を聞くことができず残念でした。
小学校の授業が終了後、交流会にもどり企業の方々と多くのコミュニケーシ
ョンを図ってきましたが、特にこの交流会には、佐賀県で活躍されている
ベンチャー企業経営者が多く参加されており、鳳雛塾で実施しているキャリ
ア教育事業にもご協力頂いている方がたくさんおられます。
城北中の工場見学や城南中、西九州大学の職場体験受け入れ先、高校生との
コラボレーションして頂いている企業さんなどなど。
佐賀県の子どもたちの成長に寄与したいと考えてある企業さん達がいるから
こそ、私たちの事業も成り立っていることを実感しています。

子どもたちへのキャリア教育事業に協力していただいている企業さん、事業
所の皆様方に御礼申し上げます。
佐賀県地域産業支援センターが主催している「佐賀県ベンチャー交流ネット
ワーク第1回例会」に参加してきました。

この交流会の会計監事を務めているので監査報告をしてから速攻で勧興
小学校のキッズマート授業に参加した関係で、今回の目玉であった、「佐賀
県で大事にしたい会社」大賞を受賞された九州精密機械の福田会長の講話と
五島市の企業交流グループの紹介を聞くことができず残念でした。
小学校の授業が終了後、交流会にもどり企業の方々と多くのコミュニケーシ
ョンを図ってきましたが、特にこの交流会には、佐賀県で活躍されている
ベンチャー企業経営者が多く参加されており、鳳雛塾で実施しているキャリ
ア教育事業にもご協力頂いている方がたくさんおられます。
城北中の工場見学や城南中、西九州大学の職場体験受け入れ先、高校生との
コラボレーションして頂いている企業さんなどなど。
佐賀県の子どもたちの成長に寄与したいと考えてある企業さん達がいるから
こそ、私たちの事業も成り立っていることを実感しています。


子どもたちへのキャリア教育事業に協力していただいている企業さん、事業
所の皆様方に御礼申し上げます。
2012年03月08日
MADE IN SAGA
本日は、ビジネススクール1期生の方が事務所に来てくれました。
現在お勤めの会社は、2000年に当時大学生だった社長が友達
4人で立ち上げたベンチャー企業で、起業当時から学生社長を補佐
されていた方です。
この会社は現在、年商10億円以上、従業員130人の規模まで
成長され、佐賀を代表するベンチャー企業となっています。
この会社の開発する情報技術は優れており、光でインターネットに
つながっているPC利用者やドコモやauのスマートフォンなどに
も組み込まれており、知らず知らずのうちにこの会社の技術を利用
している方も多いと思います。
本日は、多くの佐賀の方々に利用してもらうために、佐賀県など
行政や地元の企業さんに紹介させていただきました。
会社名が示されているわけではないので、気づいていない方が多い
と思いますが、MADE IN SAGA の会社の技術が生活の
シーンで数多く使われています。
他にも、国産車に使われているネジや車体を成型するためのプレス
機、医療現場での遠隔医療技術、輸入化粧品の成分検査を引き受け
ている会社、印鑑の印材など、数え切れないほどの MADE IN
SAGA の部品やサービスの恩恵を受けています。
私たちは、このような企業の活躍振りを子どもたちや若者に伝えて
いきたいと考えています。
現在お勤めの会社は、2000年に当時大学生だった社長が友達
4人で立ち上げたベンチャー企業で、起業当時から学生社長を補佐
されていた方です。
この会社は現在、年商10億円以上、従業員130人の規模まで
成長され、佐賀を代表するベンチャー企業となっています。
この会社の開発する情報技術は優れており、光でインターネットに
つながっているPC利用者やドコモやauのスマートフォンなどに
も組み込まれており、知らず知らずのうちにこの会社の技術を利用
している方も多いと思います。
本日は、多くの佐賀の方々に利用してもらうために、佐賀県など
行政や地元の企業さんに紹介させていただきました。
会社名が示されているわけではないので、気づいていない方が多い
と思いますが、MADE IN SAGA の会社の技術が生活の
シーンで数多く使われています。
他にも、国産車に使われているネジや車体を成型するためのプレス
機、医療現場での遠隔医療技術、輸入化粧品の成分検査を引き受け
ている会社、印鑑の印材など、数え切れないほどの MADE IN
SAGA の部品やサービスの恩恵を受けています。
私たちは、このような企業の活躍振りを子どもたちや若者に伝えて
いきたいと考えています。
タグ :ベンチャー企業
2012年02月21日
第4回ベンチャー交流ネットワーク
本日は午後からベンチャー交流ネットワーク第4回例会に参加
してきました。
今回は、富士市産業支援センター(f-Biz)の小出センター長
にお越し頂き、「いま求められるベンチャースピリッツ」という
テーマで基調講演をして頂きました。

小出さんは、前職の静岡銀行の行員時代にインキュベーションマネ
ージャーとなり、全国一相談件数の多いインキュベーションセンター
を立ち上げられた方です。現在は独立され富士市のセンターで同様の
仕事をされていますが、毎月150件以上の中小企業の方が窓口に
来られ、相談を受けてあるそうです。
その秘密や企業からの相談内容、マッチング事例や企業成長の成功
事例など、多くの事例をもとに話をして頂きました。
企業成長の要因としてとして、①すべての企業にある「強みを活かす」
②現状を把握し「ターゲットを明確にする」③様々なネットワークを
構築し「コラボレーションする」、という基本的なことをあげられ、
わかっているようで出来ていないことを実行することの重要性を力説
されました。本日説明いただいた事例は、私達の企業でも応用できる
ヒントがたくさん隠されているようでした。
後半は、企業や商品、プロジェクトのプレゼンテーションです。
ビジネスプラン発表会では、大学の研究の取り組みや新ビジネスの取り
組み、そして今回は鳳雛塾の取り組みについてもプレゼンする機会を
いただき、企業と学校・教育のコラボレーションという観点から
キャリア教育への協力呼びかけをしてきました。
熊本会長はじめ、多くの皆様方に関心を示していただき感謝しています。


してきました。
今回は、富士市産業支援センター(f-Biz)の小出センター長
にお越し頂き、「いま求められるベンチャースピリッツ」という
テーマで基調講演をして頂きました。

小出さんは、前職の静岡銀行の行員時代にインキュベーションマネ
ージャーとなり、全国一相談件数の多いインキュベーションセンター
を立ち上げられた方です。現在は独立され富士市のセンターで同様の
仕事をされていますが、毎月150件以上の中小企業の方が窓口に
来られ、相談を受けてあるそうです。
その秘密や企業からの相談内容、マッチング事例や企業成長の成功
事例など、多くの事例をもとに話をして頂きました。
企業成長の要因としてとして、①すべての企業にある「強みを活かす」
②現状を把握し「ターゲットを明確にする」③様々なネットワークを
構築し「コラボレーションする」、という基本的なことをあげられ、
わかっているようで出来ていないことを実行することの重要性を力説
されました。本日説明いただいた事例は、私達の企業でも応用できる
ヒントがたくさん隠されているようでした。
後半は、企業や商品、プロジェクトのプレゼンテーションです。
ビジネスプラン発表会では、大学の研究の取り組みや新ビジネスの取り
組み、そして今回は鳳雛塾の取り組みについてもプレゼンする機会を
いただき、企業と学校・教育のコラボレーションという観点から
キャリア教育への協力呼びかけをしてきました。
熊本会長はじめ、多くの皆様方に関心を示していただき感謝しています。




2012年02月18日
佐賀県で大切にしたい会社大賞
16日は中小企業診断協会佐賀県支部の設立50周年事業として
「頑張れ!さがん中小企業応援シンポジウム」を開催しました。
その中でも私は第2部のアワードを担当していましたので、表彰
企業の紹介を少々。

今回の表彰では、業績評価や商品力だけでなく基調講演をして
いただいた坂本教授の提唱されている「日本で大事にしたい会社
大賞」の評価基準になっている「従業員満足度」や「取引先満足
度」「離職率」「障がい者雇用率」など多様な評価項目を設けて
企業の審査を行いました。
今回表彰を受けた4社は40社以上の応募の中から選出されており
いずれの会社も素晴らしい会社ばかりで、これからも佐賀で大切に
したい中小企業の皆さんです。

最優秀賞は、九州精密工業株式会社
http://q-seimitsu.co.jp/index.html
優秀賞は、木村情報技術株式会社
http://www.k-idea.jp/
審査員特別賞は、有限会社佐賀ダンボール商会と株式会社アイテク
http://www.arita-mangekyo.jp/
http://www.itec-eco.jp/
すでに佐賀ダンボール商会さんのケース教材は鳳雛塾でも作成して
いますので、ほかの会社にもお願いして、教材作成にご協力いただ
きたいと考えています。
また、シンポジウムの第1部では、「正しき経営、断じて滅びず」
という題目で坂本先生にご講演いただきました。坂本先生がご指導
されている素晴らしい企業の事例から企業診断のヒントを得ることが
できました。この度はご多忙にもかかわらず佐賀にお越しいただき
有難うございました。

当日ご参加いただきました皆様方にも御礼申し上げます。
「頑張れ!さがん中小企業応援シンポジウム」を開催しました。
その中でも私は第2部のアワードを担当していましたので、表彰
企業の紹介を少々。

今回の表彰では、業績評価や商品力だけでなく基調講演をして
いただいた坂本教授の提唱されている「日本で大事にしたい会社
大賞」の評価基準になっている「従業員満足度」や「取引先満足
度」「離職率」「障がい者雇用率」など多様な評価項目を設けて
企業の審査を行いました。
今回表彰を受けた4社は40社以上の応募の中から選出されており
いずれの会社も素晴らしい会社ばかりで、これからも佐賀で大切に
したい中小企業の皆さんです。

最優秀賞は、九州精密工業株式会社
http://q-seimitsu.co.jp/index.html
優秀賞は、木村情報技術株式会社
http://www.k-idea.jp/
審査員特別賞は、有限会社佐賀ダンボール商会と株式会社アイテク
http://www.arita-mangekyo.jp/
http://www.itec-eco.jp/
すでに佐賀ダンボール商会さんのケース教材は鳳雛塾でも作成して
いますので、ほかの会社にもお願いして、教材作成にご協力いただ
きたいと考えています。
また、シンポジウムの第1部では、「正しき経営、断じて滅びず」
という題目で坂本先生にご講演いただきました。坂本先生がご指導
されている素晴らしい企業の事例から企業診断のヒントを得ることが
できました。この度はご多忙にもかかわらず佐賀にお越しいただき
有難うございました。

当日ご参加いただきました皆様方にも御礼申し上げます。

2011年08月25日
ご協力に感謝!!
本日は午後から、キャリア教育事業にご協力いただいている企業様
への訪問をしました。
主な目的は日頃からのご協力の御礼とこれから本格的にはじまる
小学校で取り組むキッズマート事業への協力のお願いです。
すべての企業様が子どもたちへの協力を快諾して頂きました。
ご多忙中にもかかわらずご支援いただく皆さま方に深く感謝いたし
ます。
ちなみに本日訪問させていただいた企業様は以下の通りです。
アルタ・ホープグループ
久保薬局医大前通り店
鍋島新鮮市場
北島青果
髙橋商店
堀江製パン
松屋商店
ひぜんえびすや
本当にありがとうございます。
への訪問をしました。
主な目的は日頃からのご協力の御礼とこれから本格的にはじまる
小学校で取り組むキッズマート事業への協力のお願いです。
すべての企業様が子どもたちへの協力を快諾して頂きました。
ご多忙中にもかかわらずご支援いただく皆さま方に深く感謝いたし
ます。
ちなみに本日訪問させていただいた企業様は以下の通りです。
アルタ・ホープグループ
久保薬局医大前通り店
鍋島新鮮市場
北島青果
髙橋商店
堀江製パン
松屋商店
ひぜんえびすや
本当にありがとうございます。
2011年05月17日
県内企業の実力
昨日は午後からベンチャー交流ネットワーク第1回例会に参加して
きました。今回の例会は、平成23年度の第1回例会ということで
新入会員を含め多くの会員でにぎわっていました。
第1部では、最近関心が高まっている電力の有効活用を考える「スマ
ートグリッド」について、九州大学大学院の合田先生にご講話いた
だきました。

第2部では、昨年度の決算報告の後、特に佐賀県内で頑張っていらっ
しゃる企業の事例発表がありました。
電動バイク(スクーター)の販売を手掛ける(株)エコ・ラン、
東日本大震災復興支援のための日本応援キャンドルソーサーを開発
された徳永陶磁器(株)、県内でも早くからスマートグリッドに
取り組まれている(株)戸上電機製作所、そして優秀賞エネルギー
機器日本機械連合会会長賞を受賞した商品「シャイン・ブライト」
を開発された熊本電気工業(株)のプレゼンテーションがありました。

プレゼンをされた各社とも、それぞれ非常に興味のある内容で、県内
企業の素晴らしさを再認識しました。また別会場で展示されていた
製品群も興味深いものが多く、卵の殻を原料としたフィールドライン
(運動場のライン引き)やロジンバッグ(野球ボールの滑り止め)を
開発されたグリーンテクノ21の下社長にも久し振りにお会いしました。
今回は卵の殻を原料とする住宅用等の壁紙の展示もされてました。

昨日も、新たな発見や多くの出会いがあり大変貴重な会となりました。
佐賀県ベンチャー交流ネットワークのサイトはこちら↓
http://www.infosaga.or.jp/?page=15
きました。今回の例会は、平成23年度の第1回例会ということで
新入会員を含め多くの会員でにぎわっていました。
第1部では、最近関心が高まっている電力の有効活用を考える「スマ
ートグリッド」について、九州大学大学院の合田先生にご講話いた
だきました。

第2部では、昨年度の決算報告の後、特に佐賀県内で頑張っていらっ
しゃる企業の事例発表がありました。
電動バイク(スクーター)の販売を手掛ける(株)エコ・ラン、
東日本大震災復興支援のための日本応援キャンドルソーサーを開発
された徳永陶磁器(株)、県内でも早くからスマートグリッドに
取り組まれている(株)戸上電機製作所、そして優秀賞エネルギー
機器日本機械連合会会長賞を受賞した商品「シャイン・ブライト」
を開発された熊本電気工業(株)のプレゼンテーションがありました。


プレゼンをされた各社とも、それぞれ非常に興味のある内容で、県内
企業の素晴らしさを再認識しました。また別会場で展示されていた
製品群も興味深いものが多く、卵の殻を原料としたフィールドライン
(運動場のライン引き)やロジンバッグ(野球ボールの滑り止め)を
開発されたグリーンテクノ21の下社長にも久し振りにお会いしました。
今回は卵の殻を原料とする住宅用等の壁紙の展示もされてました。


昨日も、新たな発見や多くの出会いがあり大変貴重な会となりました。
佐賀県ベンチャー交流ネットワークのサイトはこちら↓
http://www.infosaga.or.jp/?page=15
2011年01月25日
ベンチャー交流ネットワーク第3回例会
本日は午後から、佐賀県地域産業支援センターが主催するベンチャー
交流ネットワーク第3回例会に参加してきました。
今回の例会は、鳥栖商工会議所会員の皆様とベンチャー交流ネット
ワーク会員の合同交流会ということでビアン鳥栖で開催されました。
第1部では、ベンチャー企業のリーガルマネジメントというテーマ
で、福岡の経営法律事務所北斗の若手弁護士3名の方に、労働審判
や事業承継等の事例をもとにした講演をして頂きました。
本来は法律と経営は密接な関連にあるにもかかわらず、多忙な環境
で仕事をされているために勉強する暇がないベンチャー企業経営者
の皆さんにとって、今日のお話は非常に参考になったのではないで
しょうか。

また、第2部ではベンチャー企業のビジネスプレゼンがありました。
本日プレゼンをされた5社(屋上緑化、光触媒技術2社、自動計測
装置、音響マシーン等)の皆さんは、それぞれ非常に興味のある
ビジネスプランを紹介されており、各ブースとも盛り上がっていた
ようです。
今日も、多くの新たな交流ができ大変貴重な1日となりました。

交流ネットワーク第3回例会に参加してきました。
今回の例会は、鳥栖商工会議所会員の皆様とベンチャー交流ネット
ワーク会員の合同交流会ということでビアン鳥栖で開催されました。
第1部では、ベンチャー企業のリーガルマネジメントというテーマ
で、福岡の経営法律事務所北斗の若手弁護士3名の方に、労働審判
や事業承継等の事例をもとにした講演をして頂きました。
本来は法律と経営は密接な関連にあるにもかかわらず、多忙な環境
で仕事をされているために勉強する暇がないベンチャー企業経営者
の皆さんにとって、今日のお話は非常に参考になったのではないで
しょうか。

また、第2部ではベンチャー企業のビジネスプレゼンがありました。
本日プレゼンをされた5社(屋上緑化、光触媒技術2社、自動計測
装置、音響マシーン等)の皆さんは、それぞれ非常に興味のある
ビジネスプランを紹介されており、各ブースとも盛り上がっていた
ようです。
今日も、多くの新たな交流ができ大変貴重な1日となりました。


2010年10月14日
有田の窯元視察(幸楽窯)
昨日は、有田の窯元を訪問し、有田焼について調査してきました。
大きな目的は、「キャリア教育」のテーマとして、佐賀県の伝統
産業である「有田焼」のことを理解し、子どもたちに伝えるため
の教材等を開発するということです。
有田焼の素晴らしさや伝統技術を次世代の子どもたちに伝えることで、
佐賀への興味・関心を高めて欲しいと考えています。
もう一つの目的は、有田の遊休資産を「まちづくり」や「ものづくり」、
「ひとづくり」や「地域活性化」につなげるための方策を検討しよう
ということです。
新しいデザインの勉強をしたい、自分でものづくりをしたい、自分で
考えたオリジナル商品の販売をしたい、と考えている若者と遊休資産
やノウハウを提供したいと考えている窯元とのマッチングをしようと
いう試みです。
有田がものづくりを目指す若者の活動拠点になって欲しい、と考えて
いらっしゃる窯元さんの思いに協力したいと考えています。
今回は、有田で140年以上の歴史を持つ「徳永陶磁器(株)幸楽窯」
の徳永社長様を訪問し、有田にまつわる様々な話をお聞きしてきました。
徳永社長とは県が主催する「ベンチャー交流ネットワーク」で一緒に
幹事をしていますので、以前から社長の「アツい思い」をお聞きして
いました。
幸楽窯さんは、閑静な山あいの一角に広大な敷地(1万坪以上)を持ち、
最盛期には従業員を200名以上雇っていたということで、大規模な
工場や設備をお持ちでした。
これまでに多くの窯元さんを見てきましたが、石膏の型枠を自社で内製
しているところは珍しく、専用の工具や治具、機械設備やこれまで作って
きた型枠が所狭しと並んでいました。今では使うことのない設備も多い
ということでしたが、有田焼の歴史を垣間見ることが出来る素晴らしい
工場でした。(はじめて見る工程や機械設備も多く本当に勉強になりました)
また使わなくなった従業員寮や会議室、展示室などがあり、これらの遊休
資産を有効に活用したいというのが社長の願いです。
先述したように、ものを作るための機械設備や道具、スペースがたくさん
あるのでやる気のある人がいれば、是非活用して欲しいとのことでした。
現在、佐賀大学(文化教育学部美術専攻)を卒業した若者が定期的に通っ
ているそうです。
とにかく若い人や子どもたちの教育に深い関心をお持ちでした。
これからの展開が楽しみです。

今年の新作 陶土成型の様子

石膏の型枠 型枠のストック

有田ならではの多様な絵筆 焼成窯

有効活用予定の建物(従業員寮、会議室、厨房、展示場等)

工場の梁(学校の校舎に使われていたものを移築)
大きな目的は、「キャリア教育」のテーマとして、佐賀県の伝統
産業である「有田焼」のことを理解し、子どもたちに伝えるため
の教材等を開発するということです。
有田焼の素晴らしさや伝統技術を次世代の子どもたちに伝えることで、
佐賀への興味・関心を高めて欲しいと考えています。
もう一つの目的は、有田の遊休資産を「まちづくり」や「ものづくり」、
「ひとづくり」や「地域活性化」につなげるための方策を検討しよう
ということです。
新しいデザインの勉強をしたい、自分でものづくりをしたい、自分で
考えたオリジナル商品の販売をしたい、と考えている若者と遊休資産
やノウハウを提供したいと考えている窯元とのマッチングをしようと
いう試みです。
有田がものづくりを目指す若者の活動拠点になって欲しい、と考えて
いらっしゃる窯元さんの思いに協力したいと考えています。
今回は、有田で140年以上の歴史を持つ「徳永陶磁器(株)幸楽窯」
の徳永社長様を訪問し、有田にまつわる様々な話をお聞きしてきました。
徳永社長とは県が主催する「ベンチャー交流ネットワーク」で一緒に
幹事をしていますので、以前から社長の「アツい思い」をお聞きして
いました。
幸楽窯さんは、閑静な山あいの一角に広大な敷地(1万坪以上)を持ち、
最盛期には従業員を200名以上雇っていたということで、大規模な
工場や設備をお持ちでした。
これまでに多くの窯元さんを見てきましたが、石膏の型枠を自社で内製
しているところは珍しく、専用の工具や治具、機械設備やこれまで作って
きた型枠が所狭しと並んでいました。今では使うことのない設備も多い
ということでしたが、有田焼の歴史を垣間見ることが出来る素晴らしい
工場でした。(はじめて見る工程や機械設備も多く本当に勉強になりました)
また使わなくなった従業員寮や会議室、展示室などがあり、これらの遊休
資産を有効に活用したいというのが社長の願いです。
先述したように、ものを作るための機械設備や道具、スペースがたくさん
あるのでやる気のある人がいれば、是非活用して欲しいとのことでした。
現在、佐賀大学(文化教育学部美術専攻)を卒業した若者が定期的に通っ
ているそうです。
とにかく若い人や子どもたちの教育に深い関心をお持ちでした。
これからの展開が楽しみです。


今年の新作 陶土成型の様子


石膏の型枠 型枠のストック


有田ならではの多様な絵筆 焼成窯


有効活用予定の建物(従業員寮、会議室、厨房、展示場等)

工場の梁(学校の校舎に使われていたものを移築)
2010年10月12日
遅ればせながら② 超躍する佐賀の企業展
遅ればせながら金曜日に参加した「“超”躍する佐賀の企業展」
についての報告です。
この企業展には、幹事を務めている「佐賀県ベンチャー交流
ネットワーク」としても出展しており、出展企業のうち約半数
のブースがこのネットワーク会員の皆様でした。

実は、昨年この会員有志が集まって佐賀市の呉服町商店街(旧
窓の梅を清掃して)で、佐賀大学生と共同で手作りの技術展覧
会「呉服万博 ベンチャーサミットSAGA 2009」を開催
したことが、開催するきっかけになったと聞いています。
(↓ 昨年のベンチャーサミットの様子)
http://gofukubanpaku.web.fc2.com/pa2.html
http://www.saga-shop.co.jp/vensummit/
10年程前までは、佐賀県でも隔年ペースで工業技術展が開催
され、佐賀県のものづくり企業について一般の方でも知る機会が
数多くありました。
しかし予算や負担感、人員配置等による主催者側の問題や時代
の変遷とともに開催が遠ざかっていました。
このような中、佐賀で「ものづくり」に携わる経営者やベンチャー
起業家の皆さんが、佐賀で生まれた技術を多くの人たちに見ても
らいたい、知って欲しいという一途な思いで、昨年の「ベンチャー
サミット」が開催されました。
今回の企業展の顔ぶれを見ても、佐賀県内で頑張っていらっしゃる
ものづくり企業の方がそろって参加されていました。普段では目
にする機会がない、車や電化製品の部品であったり、機械を制御
する部品やシステムであったり、様々なものが佐賀で製造されて
います。佐賀の技術が私たちの生活に浸透していることを知る機会
になった方々もたくさんいらっしゃると思います。
また、今回は工業高校のみなさんも多くの展示をされており、これ
も見る機会が少ない工業高校生の活躍ぶりを拝見する良い機会だっ
たと思います。

幕末から維新期にかけて佐賀は国内でもトップレベルの科学技術力
とその人材を育てる教育力に優れていた地域です。
いまでも佐賀にはその血が脈々と流れており、製造業においては、
研究開発型の創造的な企業が多く存在しています。
この精神をキャリア教育においても「ものづくり」教育などで実践
していきたいと考えています。
についての報告です。
この企業展には、幹事を務めている「佐賀県ベンチャー交流
ネットワーク」としても出展しており、出展企業のうち約半数
のブースがこのネットワーク会員の皆様でした。


実は、昨年この会員有志が集まって佐賀市の呉服町商店街(旧
窓の梅を清掃して)で、佐賀大学生と共同で手作りの技術展覧
会「呉服万博 ベンチャーサミットSAGA 2009」を開催
したことが、開催するきっかけになったと聞いています。
(↓ 昨年のベンチャーサミットの様子)
http://gofukubanpaku.web.fc2.com/pa2.html
http://www.saga-shop.co.jp/vensummit/
10年程前までは、佐賀県でも隔年ペースで工業技術展が開催
され、佐賀県のものづくり企業について一般の方でも知る機会が
数多くありました。
しかし予算や負担感、人員配置等による主催者側の問題や時代
の変遷とともに開催が遠ざかっていました。
このような中、佐賀で「ものづくり」に携わる経営者やベンチャー
起業家の皆さんが、佐賀で生まれた技術を多くの人たちに見ても
らいたい、知って欲しいという一途な思いで、昨年の「ベンチャー
サミット」が開催されました。
今回の企業展の顔ぶれを見ても、佐賀県内で頑張っていらっしゃる
ものづくり企業の方がそろって参加されていました。普段では目
にする機会がない、車や電化製品の部品であったり、機械を制御
する部品やシステムであったり、様々なものが佐賀で製造されて
います。佐賀の技術が私たちの生活に浸透していることを知る機会
になった方々もたくさんいらっしゃると思います。
また、今回は工業高校のみなさんも多くの展示をされており、これ
も見る機会が少ない工業高校生の活躍ぶりを拝見する良い機会だっ
たと思います。


幕末から維新期にかけて佐賀は国内でもトップレベルの科学技術力
とその人材を育てる教育力に優れていた地域です。
いまでも佐賀にはその血が脈々と流れており、製造業においては、
研究開発型の創造的な企業が多く存在しています。
この精神をキャリア教育においても「ものづくり」教育などで実践
していきたいと考えています。
2010年05月14日
素晴らしい!!肥前名尾和紙
昨日は脊振中学校の授業の後、以前から社長との交流があり、鳳雛塾の事業にご協力頂いている肥前名尾和紙を訪問し、取材をしてきました。名尾和紙さんを通して、匠の技(職人気質)や佐賀の伝統文化、和紙を活用した新たな商品開発など、子どもたちに佐賀の良さを伝える教材を作りたいと考えています(3年前に映像教材を作成しています)。
昨日も和紙を作るための工程や品質管理等の話も聞きましたが、展示場を拝見させていただいた際、数年前に比べて格段に技術が進展していることに驚かされました。透かしの技術やデザイン、企業秘密といわれる様々な紙漉き技術に感激しました。
今回はその一部をご紹介させていただきます。ご興味のある方は是非名尾和紙さんへ行ってみてください。

テディベア、子犬のライトも継ぎ目のない和紙製です

様々な形状のライト、柔らかい光です

なんとも幻想的な感じです

自然木との調和が抜群です

超ビッグサイズの和紙(横の社長も大きい方ですが・・・)
2人掛かりで漉くそうです

中田メモ、中田選手とのコラボ商品です

透かしが高級感を際立たせています

古い障子も和紙のパッチワークで大変身

中身より袋の方が貴重?かも
昨日も和紙を作るための工程や品質管理等の話も聞きましたが、展示場を拝見させていただいた際、数年前に比べて格段に技術が進展していることに驚かされました。透かしの技術やデザイン、企業秘密といわれる様々な紙漉き技術に感激しました。
今回はその一部をご紹介させていただきます。ご興味のある方は是非名尾和紙さんへ行ってみてください。

テディベア、子犬のライトも継ぎ目のない和紙製です


様々な形状のライト、柔らかい光です

なんとも幻想的な感じです

自然木との調和が抜群です

超ビッグサイズの和紙(横の社長も大きい方ですが・・・)
2人掛かりで漉くそうです


中田メモ、中田選手とのコラボ商品です

透かしが高級感を際立たせています

古い障子も和紙のパッチワークで大変身

中身より袋の方が貴重?かも