2013年02月28日
利益金の贈呈(勧興小)
昨日は勧興小学校でキッズマートを体験した子どもたちが佐賀県
共同募金会を訪ね、利益金の一部を東日本大震災の義援金として
贈呈しました。
昨日はたくさんのマスコミの方が取材にいらっしゃいましたので、
子どもたちも少し緊張しているようです。普段は元気いっぱいの
子どもたちですが、共同募金会の会長さんやマスコミの方からキッ
ズマートに関する質問をされた時も緊張した面持ちで対応している
様子が印象的でした。

また、利益金の一部を義援金にしたいという想いは、自分たちで
意見を出し合って決めたことなので、しっかり手渡すことが出来て
お礼の言葉を頂いた時はとてもうれしそうで、子どもたちの表情は
満足感で溢れているようでした。

ほんの小額になりますが、残りの利益金は自分たちのお楽しみ会で
使ったり、学校の図書館に本を贈ったりすることになっています。
5月から始まったキッズマートのプログラムもあと少しで終了します。
一連のプログラムが子どもたちの成長にどのように寄与したのか・・・。
しっかり分析していくことも私たちの重要な仕事になります。
共同募金会を訪ね、利益金の一部を東日本大震災の義援金として
贈呈しました。
昨日はたくさんのマスコミの方が取材にいらっしゃいましたので、
子どもたちも少し緊張しているようです。普段は元気いっぱいの
子どもたちですが、共同募金会の会長さんやマスコミの方からキッ
ズマートに関する質問をされた時も緊張した面持ちで対応している
様子が印象的でした。


また、利益金の一部を義援金にしたいという想いは、自分たちで
意見を出し合って決めたことなので、しっかり手渡すことが出来て
お礼の言葉を頂いた時はとてもうれしそうで、子どもたちの表情は
満足感で溢れているようでした。


ほんの小額になりますが、残りの利益金は自分たちのお楽しみ会で
使ったり、学校の図書館に本を贈ったりすることになっています。
5月から始まったキッズマートのプログラムもあと少しで終了します。
一連のプログラムが子どもたちの成長にどのように寄与したのか・・・。
しっかり分析していくことも私たちの重要な仕事になります。
2013年02月26日
第11回ビジネススクール(アスクル株式会社)
本日は先程までビジネススクールを開催していました。
今日のケースは、オフィス通販事業を手掛けているアスクル株式会社
のケース。
文房具メーカーのプラス株式会社がアスクル事業を分社化し、オフィス
向け通信販売事業の今後の展開に向けて、重要な意思決定を迫られて
いる時代(1990年代後半)のケースでした。
文房具業界ではガリバー的存在のコクヨ(系列販社を傘下に圧倒的な
シェアを有する)に対抗する戦略として、通信販売事業を核に展開して
いこうとするアスクルがどのような手法を取るべきか?
同業他社が手をつけきれていない30人未満のオフィス市場を主なター
ゲットとして設定し、既存の小売店(文房具店)との共存共栄を保つ
流通チャネルの構築や価格設定等、その戦略について議論していきま
した。

ターゲットとしているオフィスの社員が上司から文房具の購入を依頼
されたシーンを想定した場合、どのような消費行動をとるのか。どこの
お店に買いに行くのか、文具だけでなくどのような関連商品まで購入
するのか、などなどを考えながら、通販という形態でのメリット、デメ
リット等も議論していきました。
最終的な論点としては、当時、圧倒的な在庫量や価格攻勢で日本市場に
参入を予定していたカテゴリーキラーと呼ばれるアメリカの「オフィス・
デポ」や「オフィス・マックス」に対抗するにはどのような戦略を取る
べきか、当時の岩田社長の意思決定(3つの案)について議論を進めま
した。
現在、文具関係のカテゴリーキラーが成功を遂げているかを見てみると
結果は明らかですが、当時の判断は非常に難しかったように思えます。
特に玩具業界のカテゴリーキラーである「トイザラス」は現在の日本で
大成功を収めていることを考えると、玩具と文具の違いは何なのか・・・。
塾生間のディスカッションやケースリード役の講師の私見などから導き
出された見解は実に聞き応えのある内容でした。
参加された塾生はいつもより少なかったのですが、非常に内容の濃い
勉強会になりました。

ご多忙の中にもかかわらず参加頂き、熱く議論していただいた皆さんに
感謝いたします。
今日のケースは、オフィス通販事業を手掛けているアスクル株式会社
のケース。
文房具メーカーのプラス株式会社がアスクル事業を分社化し、オフィス
向け通信販売事業の今後の展開に向けて、重要な意思決定を迫られて
いる時代(1990年代後半)のケースでした。
文房具業界ではガリバー的存在のコクヨ(系列販社を傘下に圧倒的な
シェアを有する)に対抗する戦略として、通信販売事業を核に展開して
いこうとするアスクルがどのような手法を取るべきか?
同業他社が手をつけきれていない30人未満のオフィス市場を主なター
ゲットとして設定し、既存の小売店(文房具店)との共存共栄を保つ
流通チャネルの構築や価格設定等、その戦略について議論していきま
した。


ターゲットとしているオフィスの社員が上司から文房具の購入を依頼
されたシーンを想定した場合、どのような消費行動をとるのか。どこの
お店に買いに行くのか、文具だけでなくどのような関連商品まで購入
するのか、などなどを考えながら、通販という形態でのメリット、デメ
リット等も議論していきました。
最終的な論点としては、当時、圧倒的な在庫量や価格攻勢で日本市場に
参入を予定していたカテゴリーキラーと呼ばれるアメリカの「オフィス・
デポ」や「オフィス・マックス」に対抗するにはどのような戦略を取る
べきか、当時の岩田社長の意思決定(3つの案)について議論を進めま
した。
現在、文具関係のカテゴリーキラーが成功を遂げているかを見てみると
結果は明らかですが、当時の判断は非常に難しかったように思えます。
特に玩具業界のカテゴリーキラーである「トイザラス」は現在の日本で
大成功を収めていることを考えると、玩具と文具の違いは何なのか・・・。
塾生間のディスカッションやケースリード役の講師の私見などから導き
出された見解は実に聞き応えのある内容でした。
参加された塾生はいつもより少なかったのですが、非常に内容の濃い
勉強会になりました。

ご多忙の中にもかかわらず参加頂き、熱く議論していただいた皆さんに
感謝いたします。
2013年02月19日
「コーヒーフィルター」と「ひしぼうろ」
昨日、参加した佐賀県ベンチャー交流ネットワークの製品
展示コーナーに気になる製品があったので購入してみました。
それはセラミックコーヒーフィルターです。有田にある久保田
稔製陶所(久右エ門)さんの製品で、以前から話を伺っており、
是非使ってみたいと思っていた商品です。
今回は新製品のセラミックの芯(スイスイ棒)を利用した自動
給水型プランターの紹介もあり、セラミック製品の使用用途の
広さを再認識しました。

早速、昨夜試してみるとコーヒーにまろやかさが増したような
感じになり、美味しいコーヒーを頂くことが出来ました。
普段より少し濃く味が出ていましたので、豆は粗挽きの方が良い
ようです。
昨日のベンチャー交流ネットワークでは、この他にも興味ある
製品展示がありましたのでまた後ほど紹介します。

それともう1品、金曜日に西九州大学さんで開発された神埼特産
のひしを使った「ひしぼうろ」を頂きました。ちょうど1年前に
開催されたベンチャー交流ネットワークで「ひしぼうろ」の開発
についての発表があり、実際の販売を心待ちにしていたものです。
商品の形や味、パッケージなども普段口にしている「まるぼうろ」
とは異なっており、美味しくいただきました。

今では大学生や高校生の商品開発も活発になっており(佐賀大学の
悠々知酔やバラフ、神埼清明高校や佐賀農業高校のクッキーなど)、
学校での商品開発に注目しているところです。
展示コーナーに気になる製品があったので購入してみました。
それはセラミックコーヒーフィルターです。有田にある久保田
稔製陶所(久右エ門)さんの製品で、以前から話を伺っており、
是非使ってみたいと思っていた商品です。
今回は新製品のセラミックの芯(スイスイ棒)を利用した自動
給水型プランターの紹介もあり、セラミック製品の使用用途の
広さを再認識しました。


早速、昨夜試してみるとコーヒーにまろやかさが増したような
感じになり、美味しいコーヒーを頂くことが出来ました。
普段より少し濃く味が出ていましたので、豆は粗挽きの方が良い
ようです。
昨日のベンチャー交流ネットワークでは、この他にも興味ある
製品展示がありましたのでまた後ほど紹介します。


それともう1品、金曜日に西九州大学さんで開発された神埼特産
のひしを使った「ひしぼうろ」を頂きました。ちょうど1年前に
開催されたベンチャー交流ネットワークで「ひしぼうろ」の開発
についての発表があり、実際の販売を心待ちにしていたものです。
商品の形や味、パッケージなども普段口にしている「まるぼうろ」
とは異なっており、美味しくいただきました。




今では大学生や高校生の商品開発も活発になっており(佐賀大学の
悠々知酔やバラフ、神埼清明高校や佐賀農業高校のクッキーなど)、
学校での商品開発に注目しているところです。
2013年02月18日
ベンチャー交流ネットワーク第4回例会
今日は午後から佐賀県地域産業支援センターが主催する佐賀県
ベンチャー交流ネットワークの第4回例会に参加してきました。
今日は本年度最後の例会ということで60名以上のベンチャー
企業の皆様方が集まられており、交流を深めてきました。
第1部では、中小企業整備基盤機構近畿で販路開拓プロジェクト
マネージャーをされている高畠さんの基調講演があり、中小企業
の販路支援開拓の実績やその成功事例等について話していただきま
した。
昨今の企業活動において販路開拓は喫緊の経営課題として挙げられ
ているものの、その手法は千差万別で「簡単じゃない」というのが
経営者の悩みの種ではないでしょうか。
今日のお話しは、日々、自社商品の販路開拓に取り組まれている
企業経営者にとって、とても参考になる内容であり、即実践できる
ことも多かったのではないでしょうか。

その成功要因の一つとして、経営者あるいは営業マンの「プレゼン
テーション能力の向上」というキーワードがあげられていました。
このことは現在私たちが学校で実践しているキャリア教育事業に
おけるテーマとも重なっている部分です。
あらためて子どもの頃からプレゼンテーション(発表、報告なども)
能力の向上を考えた学習を進めていくことが社会に出てからも役立
つものであること(というか、必要条件になっていること)を実感
しました。

そういう私も、本日は会員の皆様方にショートプレゼンの機会(10
分程度)を頂きキャリア教育の必要性や経営者の皆様方にキャリア
教育事業に参加していただくことの意義を力説してきました。
果たして私のプレゼンはどうだったのでしょうか・・・。
ベンチャー交流ネットワークの第4回例会に参加してきました。
今日は本年度最後の例会ということで60名以上のベンチャー
企業の皆様方が集まられており、交流を深めてきました。
第1部では、中小企業整備基盤機構近畿で販路開拓プロジェクト
マネージャーをされている高畠さんの基調講演があり、中小企業
の販路支援開拓の実績やその成功事例等について話していただきま
した。
昨今の企業活動において販路開拓は喫緊の経営課題として挙げられ
ているものの、その手法は千差万別で「簡単じゃない」というのが
経営者の悩みの種ではないでしょうか。
今日のお話しは、日々、自社商品の販路開拓に取り組まれている
企業経営者にとって、とても参考になる内容であり、即実践できる
ことも多かったのではないでしょうか。

その成功要因の一つとして、経営者あるいは営業マンの「プレゼン
テーション能力の向上」というキーワードがあげられていました。
このことは現在私たちが学校で実践しているキャリア教育事業に
おけるテーマとも重なっている部分です。
あらためて子どもの頃からプレゼンテーション(発表、報告なども)
能力の向上を考えた学習を進めていくことが社会に出てからも役立
つものであること(というか、必要条件になっていること)を実感
しました。


そういう私も、本日は会員の皆様方にショートプレゼンの機会(10
分程度)を頂きキャリア教育の必要性や経営者の皆様方にキャリア
教育事業に参加していただくことの意義を力説してきました。
果たして私のプレゼンはどうだったのでしょうか・・・。
2013年02月15日
最後の授業(神野小・循誘小)
今日は午前中に神野小学校での授業、午後から循誘小学校での
授業がありました。
神野小学校の授業は、4年生への「報告会」です。
昨年の5月から学習してきた「キッズマート」の授業内容を
まとめて、来年キッズマートを実施する4年生に報告(引き継ぎ)
しました。
発表内容はさすが5年生という出来栄え、とても素晴らしい報告
会でした。
最初の全体発表ではクラスごとにわかれて、事前学習(流通の仕組
み、アンケート調査、環境学習など)、体験学習(キッズマート)、
事後学習(決算や返済、まとめ学習など)の内容を報告しました。
発表形式も劇やパワ―ポイントを使って、4年生に分かるように
工夫していました。
後半はグループセッションで、グループの特色を活かし、ショート
劇やクイズ形式、ポスターセッションなど多様な発表形態で4年生
を楽しませていたようです。身を乗り出してきいている4年生の姿
が印象的でした。


キッズマートの授業では、どの学校でも上級生から下級生への報告会
(引き継ぎ式)が行われます。5年生の授業は今日の報告会で終了と
なりますが、すでに次への布石である4年生の授業は今日から始まっ
ています。
循誘小学校の授業は、お世話になった商店街や佐賀市の方へ感謝の気
持ちを贈る「花(プランター)」の贈呈式です。
キッズマートの収益金で購入した花を自分たちでプランターに植え、
商店街の皆様方に寄贈しました。

この花の贈呈は、キッズマートを開催するもともとの目的(開催趣旨)
である、自分たちの校区内にある商店街を明るく元気にしたい想いを
伝えること、そして明日から開催される地元イベント「佐賀城下ひな
祭り」に訪れる人たちの気持ちを明るくしたいという想いがこもって
います。
今日は佐賀市商業振興課の方、商店街自治会の方、ユマニテ佐賀の方
にお越し頂き、子ども達の想いを受け取って頂きました。
子どもたちにとっても、頑張ってきたことが「形」となって、地域に
貢献できたという想いにつながったようです。
子ども達の達成感や満足感が伝わってくる素晴らしい最後の授業に
なりました。


「佐賀城下ひな祭り」に行かれる際は、是非、循誘小キッズマートの
プランターもご覧いただければと思います。
656広場やわいわいコンテナ周辺に置いてあります。
授業がありました。
神野小学校の授業は、4年生への「報告会」です。
昨年の5月から学習してきた「キッズマート」の授業内容を
まとめて、来年キッズマートを実施する4年生に報告(引き継ぎ)
しました。
発表内容はさすが5年生という出来栄え、とても素晴らしい報告
会でした。


最初の全体発表ではクラスごとにわかれて、事前学習(流通の仕組
み、アンケート調査、環境学習など)、体験学習(キッズマート)、
事後学習(決算や返済、まとめ学習など)の内容を報告しました。
発表形式も劇やパワ―ポイントを使って、4年生に分かるように
工夫していました。
後半はグループセッションで、グループの特色を活かし、ショート
劇やクイズ形式、ポスターセッションなど多様な発表形態で4年生
を楽しませていたようです。身を乗り出してきいている4年生の姿
が印象的でした。




キッズマートの授業では、どの学校でも上級生から下級生への報告会
(引き継ぎ式)が行われます。5年生の授業は今日の報告会で終了と
なりますが、すでに次への布石である4年生の授業は今日から始まっ
ています。
循誘小学校の授業は、お世話になった商店街や佐賀市の方へ感謝の気
持ちを贈る「花(プランター)」の贈呈式です。
キッズマートの収益金で購入した花を自分たちでプランターに植え、
商店街の皆様方に寄贈しました。


この花の贈呈は、キッズマートを開催するもともとの目的(開催趣旨)
である、自分たちの校区内にある商店街を明るく元気にしたい想いを
伝えること、そして明日から開催される地元イベント「佐賀城下ひな
祭り」に訪れる人たちの気持ちを明るくしたいという想いがこもって
います。
今日は佐賀市商業振興課の方、商店街自治会の方、ユマニテ佐賀の方
にお越し頂き、子ども達の想いを受け取って頂きました。
子どもたちにとっても、頑張ってきたことが「形」となって、地域に
貢献できたという想いにつながったようです。
子ども達の達成感や満足感が伝わってくる素晴らしい最後の授業に
なりました。




「佐賀城下ひな祭り」に行かれる際は、是非、循誘小キッズマートの
プランターもご覧いただければと思います。
656広場やわいわいコンテナ周辺に置いてあります。
2013年02月14日
佐賀和牛の石鹸?
今日は商店街を訪問した際に「佐賀の和牛塩石鹸(さらり)」という
珍しい石鹸と出会いました。
実は明日、循誘小4年生がキッズマートで儲けた利益金で購入した花苗
を商店街の皆様方に贈呈するイベントを開催します。
その事前挨拶のために商店街をまわっている時、656広場の前にある
「福岡製肉デリカ」さんにその石鹸はありました。

関心を持って社長さんに聞いてみると佐賀の和牛脂と一の塩(佐賀産)が
原料になっており、かつ石鹸を肉屋さんで販売しているということで驚き
もひとしおに・・・。
詳しく商品説明を受けるとアトピーや乾燥肌、ひげそりまけなどに効果が
あるなど、使ってみたい要素がたっぷりありましたので1個購入してみま
した。
恥ずかしながら、この商品のことは全然知らなかったのですがメディアで
取り上げられる回数も多く、全国にファンの方がいらっしゃるそうです。
意外と佐賀の方が御存じでないと社長さんもおっしゃっていました。
早速、今日帰ってから使ってみようと思っています。
詳細はこちら↓
http://www.sagafan.com/shop/detail/shc/fukuoka/cmc/soap
珍しい石鹸と出会いました。
実は明日、循誘小4年生がキッズマートで儲けた利益金で購入した花苗
を商店街の皆様方に贈呈するイベントを開催します。
その事前挨拶のために商店街をまわっている時、656広場の前にある
「福岡製肉デリカ」さんにその石鹸はありました。


関心を持って社長さんに聞いてみると佐賀の和牛脂と一の塩(佐賀産)が
原料になっており、かつ石鹸を肉屋さんで販売しているということで驚き
もひとしおに・・・。
詳しく商品説明を受けるとアトピーや乾燥肌、ひげそりまけなどに効果が
あるなど、使ってみたい要素がたっぷりありましたので1個購入してみま
した。
恥ずかしながら、この商品のことは全然知らなかったのですがメディアで
取り上げられる回数も多く、全国にファンの方がいらっしゃるそうです。
意外と佐賀の方が御存じでないと社長さんもおっしゃっていました。
早速、今日帰ってから使ってみようと思っています。
詳細はこちら↓
http://www.sagafan.com/shop/detail/shc/fukuoka/cmc/soap
2013年02月13日
職業人講話(城西中)
今日は城西中学校で開催された「職業人講話」のサポートをして
きました。
城西中学校では、中学3年生の高校受験の日に合わせて1年生
のクラスでキャリア教育事業「職業人講話」を開催しています。
ゲストティーチャーには昨年と同様、佐賀調理製菓専門学校(調
理師)、佐賀新聞社(新聞記者)、佐賀広告センター(広告企画・
デザイン)、本庄幼稚園(保育士)から来ていただき、講話をして
もらいました。


1人当たり30分程度の講話でしたが、1年生全員が4名全員のお話
しを聞く機会に恵まれ、その職業を選んだ理由やその職業に就くため
の勉強方法、仕事のやりがいや大変さ、面白さなど、普段では耳にす
ることのできない貴重な話を聞くことが出来たようです。
1年生の段階ではまだまだ将来の職業について深く考えるまでは至っ
てないようですが、ゲストティチャーの体験談などをとても興味深く
聞いてくれました。
中学2年生になれば、次は「職場体験」が待っています。
これから少しづづ自分の将来を見つめていく機会が増えていく中で、
将来の仕事のことや働き方、生き方について考えを深めていって欲し
いと思っています。
本日、城西中の生徒さん達に新たな学びや考え方を教えて下さった
ゲストティーチャーの皆様方に感謝いたします。
きました。
城西中学校では、中学3年生の高校受験の日に合わせて1年生
のクラスでキャリア教育事業「職業人講話」を開催しています。
ゲストティーチャーには昨年と同様、佐賀調理製菓専門学校(調
理師)、佐賀新聞社(新聞記者)、佐賀広告センター(広告企画・
デザイン)、本庄幼稚園(保育士)から来ていただき、講話をして
もらいました。




1人当たり30分程度の講話でしたが、1年生全員が4名全員のお話
しを聞く機会に恵まれ、その職業を選んだ理由やその職業に就くため
の勉強方法、仕事のやりがいや大変さ、面白さなど、普段では耳にす
ることのできない貴重な話を聞くことが出来たようです。
1年生の段階ではまだまだ将来の職業について深く考えるまでは至っ
てないようですが、ゲストティチャーの体験談などをとても興味深く
聞いてくれました。
中学2年生になれば、次は「職場体験」が待っています。
これから少しづづ自分の将来を見つめていく機会が増えていく中で、
将来の仕事のことや働き方、生き方について考えを深めていって欲し
いと思っています。
本日、城西中の生徒さん達に新たな学びや考え方を教えて下さった
ゲストティーチャーの皆様方に感謝いたします。
2013年02月08日
キッズマートのまとめ
今日は神野小学校の授業に参加しました。
授業内容は4年生に対する発表会の最終準備作業です。
神野小の子ども達とは約1ヶ月半ぶりの再会になるので、
「久し振り」という感覚で授業に参加してきました。

今週の火曜日に循誘小で実施した報告会に続き、神野小
学校でも下級生(4年生)に対する発表会がキッズマート
の最終授業になります。
すでに12月の途中からキッズマートをまとめる作業は始
まっており、キッズマートのリーフレットなどは出来あがっ
ていました。特にリーフレットは一人1枚づつ作成してあり、
まとめ方や構成、色づかいなどが素晴らしく、しばらく見入
ってしまいました。

最終的にはどのグループもリハーサルまで実施し、来週の
発表会に向けた準備がほぼ整ってきました。
さすが5年生という出来栄えで、来週の発表会が楽しみに
なりました。


授業内容は4年生に対する発表会の最終準備作業です。
神野小の子ども達とは約1ヶ月半ぶりの再会になるので、
「久し振り」という感覚で授業に参加してきました。


今週の火曜日に循誘小で実施した報告会に続き、神野小
学校でも下級生(4年生)に対する発表会がキッズマート
の最終授業になります。
すでに12月の途中からキッズマートをまとめる作業は始
まっており、キッズマートのリーフレットなどは出来あがっ
ていました。特にリーフレットは一人1枚づつ作成してあり、
まとめ方や構成、色づかいなどが素晴らしく、しばらく見入
ってしまいました。


最終的にはどのグループもリハーサルまで実施し、来週の
発表会に向けた準備がほぼ整ってきました。
さすが5年生という出来栄えで、来週の発表会が楽しみに
なりました。



2013年02月05日
楽しい給食会&報告会(循誘小)
今日は午後から循誘小学校で3年生向けのキッズマート報告会
がありました。

その前に、私たちスタッフやキッズマートを手伝ってくれた大学
生が「給食会」に招かれ、4年生と一緒に給食を食べました。
普段は静かに給食の時間を過ごしている児童たちも、今日は私たち
との会話やおしゃべりを楽しみながら時間を過ごしました。
なかなか味わうことのできない給食の時間を私たちも楽しませて
もらいました。
もちろん給食の後は、そのまま引きずられ運動場や中庭に行って
子ども達の遊び相手になりました。楽しさ半分、疲れ半分という
ところでしょうか・・・。

5時間目からはモードを変えて、3年生向けのキッズマート報告
会です。来年度にキッズマートを経験する3年生向けに動機づけ
をする報告会です。キッズマートの面白さや大変さ、やりがいなど
をしっかり伝えて、自分たちもキッズマートを早くしたい!!
と思ってもらわなければいけません。
各グループとも趣向を凝らし、紙芝居あり、ポスターセッションあり、
劇あり、クイズあり・・・、多様な発表形態で分かり易く報告を行な
いました。
果たして3年生の反応は・・・。


効果は上々! 3年生からの質問なども活発にあり、最後の3年生
の感想では、
・キッズマートのことが良く分かった
・接客の仕方や挨拶の仕方が良く分かった
・キッズマートをする時の参考になった・自信がついた
・キッズマートを早くやりたい
など、前向きの意見がたくさん出てきました。
発表した4年生の感想でも、
・緊張したけど楽しかった
・終わったらスッキリした
・3年生に頑張って欲しい
・3年生に伝わって良かった
など、やりきった感・満足感たっぷりのコメントばかりでした。
4年生から3年生への引き継ぎ会は、双方の学年にとって効果的な
学習になっています。
がありました。

その前に、私たちスタッフやキッズマートを手伝ってくれた大学
生が「給食会」に招かれ、4年生と一緒に給食を食べました。
普段は静かに給食の時間を過ごしている児童たちも、今日は私たち
との会話やおしゃべりを楽しみながら時間を過ごしました。
なかなか味わうことのできない給食の時間を私たちも楽しませて
もらいました。
もちろん給食の後は、そのまま引きずられ運動場や中庭に行って
子ども達の遊び相手になりました。楽しさ半分、疲れ半分という
ところでしょうか・・・。


5時間目からはモードを変えて、3年生向けのキッズマート報告
会です。来年度にキッズマートを経験する3年生向けに動機づけ
をする報告会です。キッズマートの面白さや大変さ、やりがいなど
をしっかり伝えて、自分たちもキッズマートを早くしたい!!
と思ってもらわなければいけません。
各グループとも趣向を凝らし、紙芝居あり、ポスターセッションあり、
劇あり、クイズあり・・・、多様な発表形態で分かり易く報告を行な
いました。
果たして3年生の反応は・・・。




効果は上々! 3年生からの質問なども活発にあり、最後の3年生
の感想では、
・キッズマートのことが良く分かった
・接客の仕方や挨拶の仕方が良く分かった
・キッズマートをする時の参考になった・自信がついた
・キッズマートを早くやりたい
など、前向きの意見がたくさん出てきました。
発表した4年生の感想でも、
・緊張したけど楽しかった
・終わったらスッキリした
・3年生に頑張って欲しい
・3年生に伝わって良かった
など、やりきった感・満足感たっぷりのコメントばかりでした。
4年生から3年生への引き継ぎ会は、双方の学年にとって効果的な
学習になっています。
2013年02月05日
第10回ビジネススクール(P&G「ジョイ」の攻勢)
昨夜は今年最初のビジネススクール(第10回)を開催しました。
今回のケースは、P&G「ジョイ」の攻勢と花王・ライオンの対応
です。
時代は、P&Gが「ジョイ」ブランドで台所用洗剤市場に参入した
1995年から2000年頃。台所用洗剤市場のパイを奪い合う
P&G、花王、ライオンという3強が熾烈な競争状態を迎えていた
時代のケースです。

台所用洗剤の変遷は、1950年代草創期の粉石けんの時代から60
年代には特に主婦の手荒れ防止などへの対応、70年代には環境への
対応や配慮、80年代になると(低)価格競争時代へ・・・、
そして1995年に満を持して、グローバル企業のP&Gが「ジョイ」
でこの市場に参入という時代背景があります。
家事をやっていない私たちも、「ファミリ」「ママレモン」「ママロー
ヤル」「ルナマイルド」「ファミリーフレッシュ」「チャーミーグリ
ーン」などはCMなどでお馴染みだったのですが、メーカーは?と問
われれば・・・。

議論したポイントは、P&Gの成長要因や強みについて。
新成分開発や技術力、顧客ニーズを徹底的に追求したマーケティング力、
斬新なインパクトあるテレビCM(高田順二の突撃レポート)、ブランド
戦略、流通戦略(直販形態への対応、製販同盟)、小売へのソリューシ
ョン型営業の徹底、マーケティング専門部署などをいち早く設置した
組織力などなど、ケースの中から読み取れるキーワードをどんどん意見
として挙げてもらいました。
あらためてP&G社の強さが理解できました。
そうは言いつつも2000年頃になると陰りが見えはじめ、
さてこれからP&Gとして取り組む戦略は・・・。
塾生からは様々な意見がでてきました(現在、市販されているものの含め)。
・健康・環境・安心感を高めた「オーガニック成分」の洗剤開発(機能を
付加)
・ボトルの汚れや両手を上手く活用するためのプッシュ式ボトルの活用
(使用方法の改善、容器に着目)
・手洗いも代用できる洗剤(用途を付加)
・粉末にもどった洗剤の開発(原点に立ち戻る)
・食器洗浄機とタイアップ(家電メーカーとのタイアップ)
・シンク周りまで洗える対応(オールインワン)
・贈答用セットや超高級志向の洗剤(ターゲットの拡大:洗濯用洗剤など
と同様)
・ファッショナブルなデザイン(デザイナーとのコラボ:〔アタックの例〕)
・販売促進、ポイント制の導入(サービス付加)
・アクリルたわしなどの洗剤を使わないスポンジ(洗剤不要論)
などなど。
それぞれのメリット、デメリット、実現可能性などを楽しく議論しながら
進めていきました。
市販価格わずか150円程度の台所用洗剤について、商品開発やブラン
ディング戦略など、多様な観点から真剣に議論した2時間でした。

今回のケースは、P&G「ジョイ」の攻勢と花王・ライオンの対応
です。
時代は、P&Gが「ジョイ」ブランドで台所用洗剤市場に参入した
1995年から2000年頃。台所用洗剤市場のパイを奪い合う
P&G、花王、ライオンという3強が熾烈な競争状態を迎えていた
時代のケースです。

台所用洗剤の変遷は、1950年代草創期の粉石けんの時代から60
年代には特に主婦の手荒れ防止などへの対応、70年代には環境への
対応や配慮、80年代になると(低)価格競争時代へ・・・、
そして1995年に満を持して、グローバル企業のP&Gが「ジョイ」
でこの市場に参入という時代背景があります。
家事をやっていない私たちも、「ファミリ」「ママレモン」「ママロー
ヤル」「ルナマイルド」「ファミリーフレッシュ」「チャーミーグリ
ーン」などはCMなどでお馴染みだったのですが、メーカーは?と問
われれば・・・。

議論したポイントは、P&Gの成長要因や強みについて。
新成分開発や技術力、顧客ニーズを徹底的に追求したマーケティング力、
斬新なインパクトあるテレビCM(高田順二の突撃レポート)、ブランド
戦略、流通戦略(直販形態への対応、製販同盟)、小売へのソリューシ
ョン型営業の徹底、マーケティング専門部署などをいち早く設置した
組織力などなど、ケースの中から読み取れるキーワードをどんどん意見
として挙げてもらいました。
あらためてP&G社の強さが理解できました。
そうは言いつつも2000年頃になると陰りが見えはじめ、
さてこれからP&Gとして取り組む戦略は・・・。
塾生からは様々な意見がでてきました(現在、市販されているものの含め)。
・健康・環境・安心感を高めた「オーガニック成分」の洗剤開発(機能を
付加)
・ボトルの汚れや両手を上手く活用するためのプッシュ式ボトルの活用
(使用方法の改善、容器に着目)
・手洗いも代用できる洗剤(用途を付加)
・粉末にもどった洗剤の開発(原点に立ち戻る)
・食器洗浄機とタイアップ(家電メーカーとのタイアップ)
・シンク周りまで洗える対応(オールインワン)
・贈答用セットや超高級志向の洗剤(ターゲットの拡大:洗濯用洗剤など
と同様)
・ファッショナブルなデザイン(デザイナーとのコラボ:〔アタックの例〕)
・販売促進、ポイント制の導入(サービス付加)
・アクリルたわしなどの洗剤を使わないスポンジ(洗剤不要論)
などなど。
それぞれのメリット、デメリット、実現可能性などを楽しく議論しながら
進めていきました。
市販価格わずか150円程度の台所用洗剤について、商品開発やブラン
ディング戦略など、多様な観点から真剣に議論した2時間でした。

2013年02月04日
あすなろう体験活動報告会
土曜日は西九州大学で開催された「あすなろう体験活動報告会」
に参加してきました。

西九州大学の1年生は、必修科目で「あすなろう体験活動1」を
受講します。この体験活動は、西九州大学におけるキャリア教育
事業のひとつで1年生では主にボランティア体験活動を通して、
社会人基礎力を養成していきます。
当日は各学科から代表の数名が壇上に上がり、体験活動で学んだ
ことや得たもの、今後の生活に活かしていきたいことなどを発表
しました。学生の中には地域の祭りやイベント、学校行事等、10
以上のボランティア活動に励んでいる方もあり(数の多少が問題
ではありませんが・・・)、多様な異世代間のコミュニケーション
が多くの気づきや自らの成長につながっているようでした。
ボランティア体験を通してのキーワードとして、ほとんどの学生
さんが挙げていたものは、「感謝の気持ち」「笑顔」「人との出会い
・交流」「協力」「コミュニケーション(の難しさ)」がありました。

大学生の早い段階で多くの体験や経験をすることが重要であることを
あらためて強く感じました。
また、今回は基調講演として、サガンドリームスの竹原社長の講演
がありました。
ご自身の起業体験から現在までの経験談、そしてサガン鳥栖の強さ
の秘訣などの話をもとに、これから社会にはばたつ学生さん達に
多くのエールを贈って頂きました。
とても夢のある素晴らしい話に多くの学生さん達が新たな決意を
したのではないでしょうか。
に参加してきました。

西九州大学の1年生は、必修科目で「あすなろう体験活動1」を
受講します。この体験活動は、西九州大学におけるキャリア教育
事業のひとつで1年生では主にボランティア体験活動を通して、
社会人基礎力を養成していきます。
当日は各学科から代表の数名が壇上に上がり、体験活動で学んだ
ことや得たもの、今後の生活に活かしていきたいことなどを発表
しました。学生の中には地域の祭りやイベント、学校行事等、10
以上のボランティア活動に励んでいる方もあり(数の多少が問題
ではありませんが・・・)、多様な異世代間のコミュニケーション
が多くの気づきや自らの成長につながっているようでした。
ボランティア体験を通してのキーワードとして、ほとんどの学生
さんが挙げていたものは、「感謝の気持ち」「笑顔」「人との出会い
・交流」「協力」「コミュニケーション(の難しさ)」がありました。

大学生の早い段階で多くの体験や経験をすることが重要であることを
あらためて強く感じました。
また、今回は基調講演として、サガンドリームスの竹原社長の講演
がありました。
ご自身の起業体験から現在までの経験談、そしてサガン鳥栖の強さ
の秘訣などの話をもとに、これから社会にはばたつ学生さん達に
多くのエールを贈って頂きました。
とても夢のある素晴らしい話に多くの学生さん達が新たな決意を
したのではないでしょうか。

2013年02月01日
発表会のリハーサル(循誘小)
今日は午後から循誘小学校の授業がありました。
授業内容は、来週に実施される3年向け発表会の最終リハー
サルです。

5月から始まったキャリア教育(キッズマート)の授業も今日で
24回目を迎えています。
単純に計算しても55時間を越える活動のなかで児童たちは
小さな失敗体験や生まれてはじめての体験、素晴らしい成功
体験や感動を味わってきたようです。
来週行う3年生向けの発表は、各班わずか3分から4分程度
の持ち時間しかないので、すべてを語りつくすことは出来ない
と思いますが、3年生にしっかり聞いてもらうような工夫を採り
入れてまとめてくれました。


先生や私たちのチェックを受け、発表会に向けた準備もほぼ
整いました。
あとは本番で自信を持って発表するだけです。
来週の最終授業(発表会)は私たちも楽しみにしています。
授業内容は、来週に実施される3年向け発表会の最終リハー
サルです。


5月から始まったキャリア教育(キッズマート)の授業も今日で
24回目を迎えています。
単純に計算しても55時間を越える活動のなかで児童たちは
小さな失敗体験や生まれてはじめての体験、素晴らしい成功
体験や感動を味わってきたようです。
来週行う3年生向けの発表は、各班わずか3分から4分程度
の持ち時間しかないので、すべてを語りつくすことは出来ない
と思いますが、3年生にしっかり聞いてもらうような工夫を採り
入れてまとめてくれました。



先生や私たちのチェックを受け、発表会に向けた準備もほぼ
整いました。
あとは本番で自信を持って発表するだけです。
来週の最終授業(発表会)は私たちも楽しみにしています。