2012年02月13日

短大の生き残り

本日は佐賀女子短期大学で開催された9短大コンソーシアムの

評価委員会に参加してきました。


この事業も3ヶ年目を迎える今年度で終了になりますが、佐賀、

福岡、長崎に本拠地を構える9つの短期大学が学生募集等に

ついてはライバルでありながらも、スクラムを組んで共通の

課題解決に向けた研究を重ねていくという点からは先進的な

取り組みではないかと考えています。


今後は、事業終了後にこれら9短大が対専門学校、対4年制

大学との差別化ができるかです。


過激な発言ではありましたが、事業開始時に短大関係者から

短大は「絶滅危惧種」と呼ばれていたようですが、これは危機

感の現れでしょう。

今後、地域社会には「短大が必要である」ということを再認識

していただき、短大が地域社会の一員として生き残って行くこと

を望んでいます。



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Posted by NPO鳳雛塾  at 23:56 │Comments(0)短期大学

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