2014年05月30日
5/28『社会人基礎力講座』 (西九州大)
5月28日は、西九州大学健康栄養学部の2回目の講座をさせていただきました。
今回の内容は、「発信力」「課題発見力」「計画力」「創造力」について、事例をふまえ学生と考えながら進めました。
この講義は全2回なのでこの日で終わるわけですが、前回より今回の方が、より学生たちの意欲が表れているようにも感じました。
それは、学生達自身がこの社会人基礎力の必要性に少しでも気づいてくれた証拠ではないかと思っています。
頭では理解できていても、全てを実行していくのはなかなか難しい社会人基礎力。
ですが、若い彼らだからこそ、一つひとつ意識していけば身に付いていくのではないかと思います。

今回の内容は、「発信力」「課題発見力」「計画力」「創造力」について、事例をふまえ学生と考えながら進めました。
この講義は全2回なのでこの日で終わるわけですが、前回より今回の方が、より学生たちの意欲が表れているようにも感じました。
それは、学生達自身がこの社会人基礎力の必要性に少しでも気づいてくれた証拠ではないかと思っています。
頭では理解できていても、全てを実行していくのはなかなか難しい社会人基礎力。
ですが、若い彼らだからこそ、一つひとつ意識していけば身に付いていくのではないかと思います。

2014年05月22日
5/21『社会人基礎力講座』 (西九州大)
5月21日は、西九州大学で社会人基礎力についての講座を行いました。

この日の対象は健康栄養学部の学生。122名が参加してくれました。来週に2回目を行う予定で、全2回の講義です。順次他の学部も行います。
社会人基礎力とは何なのかを西九州大学の「あすなろう」のテキストに添って話をしていくわけですが、あすなろうの講義は真の就職率アップのために社会人基礎力を知り、実践していこうという目的のもと行われています。
最初に社会人基礎力テストの結果を配布し、各自結果を確認します。
そして、学生が不足していると思う能力と、企業側から見た不足していると思われる能力についてデータを提示しながら解説していきました。
また、西九州大の学生が就職活動で必要だと思った能力についてのデータをみていくと、結果は、主体性、発信力、実行力となっていました。
それもふまえて本時の内容は「主体性」や「実行力」について。解説に加え、新入社員をモデルにした事例を出しながら一緒に考えていきました。
その考えを発表する時に、自分の考えを持ち、まとめ、発言するということも「発信力」だということもお伝えしました。

社会人になる前の今だからこそ、たくさんのことにチャレンジし、行動してほしいと思います。
それがステキな大人への一歩になると嬉しいです。

この日の対象は健康栄養学部の学生。122名が参加してくれました。来週に2回目を行う予定で、全2回の講義です。順次他の学部も行います。
社会人基礎力とは何なのかを西九州大学の「あすなろう」のテキストに添って話をしていくわけですが、あすなろうの講義は真の就職率アップのために社会人基礎力を知り、実践していこうという目的のもと行われています。
最初に社会人基礎力テストの結果を配布し、各自結果を確認します。
そして、学生が不足していると思う能力と、企業側から見た不足していると思われる能力についてデータを提示しながら解説していきました。
また、西九州大の学生が就職活動で必要だと思った能力についてのデータをみていくと、結果は、主体性、発信力、実行力となっていました。
それもふまえて本時の内容は「主体性」や「実行力」について。解説に加え、新入社員をモデルにした事例を出しながら一緒に考えていきました。
その考えを発表する時に、自分の考えを持ち、まとめ、発言するということも「発信力」だということもお伝えしました。

社会人になる前の今だからこそ、たくさんのことにチャレンジし、行動してほしいと思います。
それがステキな大人への一歩になると嬉しいです。
2014年05月16日
5/14「社会人基礎力講座」 (SSN)
5月14日は、社会人基礎力講座第2回を行いました。
前回に引き続き、ロジカルシンキング。
X社の経営状況を知った上で、問題解決策を考えてくるという宿題を出していましたので、最初にその発表をしてもらいました。
その中で“技術部門への研修を行う”という案がでました。
それについて議論している中で、学生たちが所属している佐大スーパーネットの組織について考えてみてはどうか?という展開になり、さらに議論することになりました。

スーパーネットをより魅力あふれる組織にするためには・・・白熱した議論が交わされていました。
今回考えたことを実行していくためには、また詳しく考えていく必要があります。
しかし、まずはいろんな視点から今の課題点を出し合い、さまざまな意見を通して発見していくことが大事なのではないでしょうか。
今回議論した中からひとつでも実行でき、スーパーネットが少しずつでも進化していけるなら、それはとても嬉しいことです。
前回に引き続き、ロジカルシンキング。
X社の経営状況を知った上で、問題解決策を考えてくるという宿題を出していましたので、最初にその発表をしてもらいました。
その中で“技術部門への研修を行う”という案がでました。
それについて議論している中で、学生たちが所属している佐大スーパーネットの組織について考えてみてはどうか?という展開になり、さらに議論することになりました。
スーパーネットをより魅力あふれる組織にするためには・・・白熱した議論が交わされていました。
今回考えたことを実行していくためには、また詳しく考えていく必要があります。
しかし、まずはいろんな視点から今の課題点を出し合い、さまざまな意見を通して発見していくことが大事なのではないでしょうか。
今回議論した中からひとつでも実行でき、スーパーネットが少しずつでも進化していけるなら、それはとても嬉しいことです。
2014年04月16日
4/16『社会人基礎力講座』 (SSN)
今日は、今年度最初の社会人基礎力講座第1回を行いました。
佐大スーパーネットのメンバーと一緒に考えたテーマは、ロジカルシンキング。
まず、世間でよく聞かれる、「炭酸飲料が及ぼす身体への影響」ということについて、考えてみました。
実際に、炭酸飲料全てが悪影響を及ぼす、と決めつけた考えを持つことは危険なことだということ。
学生が実際に出してくれた考えには、糖分、もしくは他の成分が影響している場合もあるのではないか、という意見もありました。
これをふまえて、次に、本題に入ります。
例として、リーマンショック以降のIT企業数社を提示し、現状を知った上でX社についての経営状況を詳しく見ていきます。
まず、キーワードを書き出し、それがどのような関係を持ち影響し合うのか、そして問題点はどこにあるのかを書き出します。
そしてその問題解決策をそれぞれ考えてみました。この時に抜けがないように考えていくことが、ロジカルシンキングにつながっていきます。
というところで、今回は時間が来てしまいましたので、続きは次回に行いたいと思います。
今年度もできるだけ多くの学生がこの講座に参加してくれることを楽しみにしています。

佐大スーパーネットのメンバーと一緒に考えたテーマは、ロジカルシンキング。
まず、世間でよく聞かれる、「炭酸飲料が及ぼす身体への影響」ということについて、考えてみました。
実際に、炭酸飲料全てが悪影響を及ぼす、と決めつけた考えを持つことは危険なことだということ。
学生が実際に出してくれた考えには、糖分、もしくは他の成分が影響している場合もあるのではないか、という意見もありました。
これをふまえて、次に、本題に入ります。
例として、リーマンショック以降のIT企業数社を提示し、現状を知った上でX社についての経営状況を詳しく見ていきます。
まず、キーワードを書き出し、それがどのような関係を持ち影響し合うのか、そして問題点はどこにあるのかを書き出します。
そしてその問題解決策をそれぞれ考えてみました。この時に抜けがないように考えていくことが、ロジカルシンキングにつながっていきます。
というところで、今回は時間が来てしまいましたので、続きは次回に行いたいと思います。
今年度もできるだけ多くの学生がこの講座に参加してくれることを楽しみにしています。

2014年03月18日
3/18『社会人基礎力講座』 (SSN)
今日は、佐大スーパーネットの社会人基礎力講座第9回を行いました。
春休み中ということもあってか、いつもより多くの学生が参加してくれました。
内容は「ロジカルシンキング」。
テーマを“大学食堂の1日当たりの売り上げ”として、考えてみました。それぞれで、どのくらいの売上があるかまず仮想を立て、そしてその理由を出し合いながら議論しました。
こちらからは、さまざまな情況を視野に入れながら、理論立てて考える手順や、捉え方を理解すること、見誤りを少しでも減らしていくこと等をポイントとしてお伝えしました。

春休み中ということもあってか、いつもより多くの学生が参加してくれました。
内容は「ロジカルシンキング」。
テーマを“大学食堂の1日当たりの売り上げ”として、考えてみました。それぞれで、どのくらいの売上があるかまず仮想を立て、そしてその理由を出し合いながら議論しました。
こちらからは、さまざまな情況を視野に入れながら、理論立てて考える手順や、捉え方を理解すること、見誤りを少しでも減らしていくこと等をポイントとしてお伝えしました。

2014年01月29日
1/29『社会人基礎力講座』 (SSN)
午後から佐大スーパーネットの社会人基礎力講座第7回を行いました。

今回は、12月から研修に来られている2人が講話を行いました。
トーマツイノベーションの白潟社長が提唱されている「仕事の5力」や、工事や製造などの作業従事者が行う「危険予知訓練」といった例を挙げて話を進めていました。
頭では理解できていても、なかなか実行できていないことがあります。
スキルアップにつなげるためには、これを知った上で自分自身が意識し実行していくことが必要なのではないでしょうか。
次回は、ロジカルシンキングをテーマに行う予定です。


今回は、12月から研修に来られている2人が講話を行いました。
トーマツイノベーションの白潟社長が提唱されている「仕事の5力」や、工事や製造などの作業従事者が行う「危険予知訓練」といった例を挙げて話を進めていました。
頭では理解できていても、なかなか実行できていないことがあります。
スキルアップにつなげるためには、これを知った上で自分自身が意識し実行していくことが必要なのではないでしょうか。
次回は、ロジカルシンキングをテーマに行う予定です。
2013年12月12日
12/11『社会人基礎力講座』(SSN)
12月11日は、佐大スーパーネットの社会人基礎力講座第5回を行いました。
今回はまず、社会人になった時に頂く給料明細の見方について。
手取り、税金や保険、財形貯蓄などについてどういったものかを知っておくことで、彼らの今後に役立ててほしいと思い、お伝えしました。
次に、NHKの「さがスペシャル 二人の首長~玄海原発・運転再開に苦悩する男たち~」という番組を例に挙げ、その中で玄海町長と伊万里市長の立場や地域の実情などを知った上で、もし自分がトップの立場ならばどうするか?という熱い議論を交わしました。様々なことにアンテナを張り、自分の意見を持ち発信できる社会人になってほしいものです。

今回はまず、社会人になった時に頂く給料明細の見方について。
手取り、税金や保険、財形貯蓄などについてどういったものかを知っておくことで、彼らの今後に役立ててほしいと思い、お伝えしました。
次に、NHKの「さがスペシャル 二人の首長~玄海原発・運転再開に苦悩する男たち~」という番組を例に挙げ、その中で玄海町長と伊万里市長の立場や地域の実情などを知った上で、もし自分がトップの立場ならばどうするか?という熱い議論を交わしました。様々なことにアンテナを張り、自分の意見を持ち発信できる社会人になってほしいものです。
2013年10月09日
10/9『社会人基礎力 ~自分を知ろう~』
今日は、佐大スーパーネットのメンバーと社会人基礎力講座第3回を行いました。
9月に行った第2回では、経済産業省が提唱している社会人基礎力の資料をもとにした講義、リアルタイムなニュース記事についての議論などを交わしました。
今回は、「自分を知ろう」というテーマです。
最初に、グーグル名誉会長の村上氏の言葉や、ジョハリの窓などを例に出して講義を進め、次に自己分析ツールとして、自己発見テスト エゴグラムを行いました。
チェック項目にそって、学生たちは次々に自分を分析していきます。

各自の分析結果を発表後、最後のまとめとして、自分自身を知った上で、何ができるか、どうなりたいか、と考えることがポイントだということをお伝えしました。

9月に行った第2回では、経済産業省が提唱している社会人基礎力の資料をもとにした講義、リアルタイムなニュース記事についての議論などを交わしました。
今回は、「自分を知ろう」というテーマです。
最初に、グーグル名誉会長の村上氏の言葉や、ジョハリの窓などを例に出して講義を進め、次に自己分析ツールとして、自己発見テスト エゴグラムを行いました。
チェック項目にそって、学生たちは次々に自分を分析していきます。

各自の分析結果を発表後、最後のまとめとして、自分自身を知った上で、何ができるか、どうなりたいか、と考えることがポイントだということをお伝えしました。

2013年07月03日
『大学、中学校、小学校の授業』(西九州大 脊振中 神野小)
前の週に引き続き、6月13日(木)1限目に西九州大学での授業、続いて脊振中学校、午後から神野小学校での授業がありました。
西九州大学での授業は、社会人基礎力についてでした。
今回は2回目で、前回同様社会人基礎力とは何なのかを「あすなろう」のテキストに沿って話をしていきました。
今回、まずは二つの見え方をする絵を使って人によって物事の見方が違うという事を学んでいきました。同じものを見ても自分とは違う捉え方をする人がいることを知ってもらいました。他人を理解するうえで重要なポイントとなります。中盤でデートプランをどのように立てるか?と学生の皆さんにはリアルなお題がありましたが、なかなか的を射た答えにはたどり着けませんでした。
結論は事例が、自分の楽しい所に行き当たりばったりに連れまわして失敗していたので・・・・・・
①相手のことを考えて事前にネット等で相手が喜ぶ場所を考える
②催し物があればその時間やそもそも何時までならOKか?
③予算内に
といったことでした。
うまくいっている人は既にこのような流れを踏んでいるのでは?
他にも考えられることはないか?考えてみて下さい。
また、デートに限らずいろんな物事にもあてはまる事なので今後の参考にして頂けると幸いです。


次に向かったのが脊振中学校。3回目の授業でした。今回も3,4時間目の授業で鳳雛塾は4時間目から参加しました。着いた時には既に会社名と経営理念が決まっていました。
3班とも思いを込めたのが伝わってくる名前とそれに沿った理念を発表してくれました。
お店のイメージがだんだん湧いてきた様子が伺えました。
また、ブレインストーミングという考えをまとめる手法で、商品を何にするか会社の社長を中心に時間ぎりぎりまでアイデアを出し合ってました。次回から外部との兼ね合い等を考慮して確定していきます。
午後からは神野小学校で4回目の授業『企業を知ろう』でした
サロンパス、村岡屋、竹下製菓、グリコ、森永、ソフトバンク、リコー、バナナキャラメル…佐賀は全国に誇れる企業の発祥の地であります。
近年ではTVのフジテレビ系の娯楽番組「ほこ×たて」対決で出演した会社で、基山町にある日本タングステン(株)がありますが本社は博多で、創業は佐賀の戸上電気の関連会社として佐賀につくられたとの事。
最強同士が対戦していて、どちらが最強かを競う番組で何回戦も引き分けが続いているそうです。
切削工具メーカーなどの高性能ドリルの開発に携わり、高い評価を得ており、2010年以来、日本タングステンは負けなしの硬さを誇っているとの事。
見られた方も多々いらっしゃることと思います。


この他にもまだまだ、たくさんの企業が頑張っています。
みなさんも、今一度佐賀の誇れる企業を見直してみませんか?
西九州大学での授業は、社会人基礎力についてでした。
今回は2回目で、前回同様社会人基礎力とは何なのかを「あすなろう」のテキストに沿って話をしていきました。
今回、まずは二つの見え方をする絵を使って人によって物事の見方が違うという事を学んでいきました。同じものを見ても自分とは違う捉え方をする人がいることを知ってもらいました。他人を理解するうえで重要なポイントとなります。中盤でデートプランをどのように立てるか?と学生の皆さんにはリアルなお題がありましたが、なかなか的を射た答えにはたどり着けませんでした。
結論は事例が、自分の楽しい所に行き当たりばったりに連れまわして失敗していたので・・・・・・
①相手のことを考えて事前にネット等で相手が喜ぶ場所を考える
②催し物があればその時間やそもそも何時までならOKか?
③予算内に
といったことでした。
うまくいっている人は既にこのような流れを踏んでいるのでは?
他にも考えられることはないか?考えてみて下さい。
また、デートに限らずいろんな物事にもあてはまる事なので今後の参考にして頂けると幸いです。
次に向かったのが脊振中学校。3回目の授業でした。今回も3,4時間目の授業で鳳雛塾は4時間目から参加しました。着いた時には既に会社名と経営理念が決まっていました。
3班とも思いを込めたのが伝わってくる名前とそれに沿った理念を発表してくれました。
お店のイメージがだんだん湧いてきた様子が伺えました。
また、ブレインストーミングという考えをまとめる手法で、商品を何にするか会社の社長を中心に時間ぎりぎりまでアイデアを出し合ってました。次回から外部との兼ね合い等を考慮して確定していきます。
午後からは神野小学校で4回目の授業『企業を知ろう』でした
サロンパス、村岡屋、竹下製菓、グリコ、森永、ソフトバンク、リコー、バナナキャラメル…佐賀は全国に誇れる企業の発祥の地であります。
近年ではTVのフジテレビ系の娯楽番組「ほこ×たて」対決で出演した会社で、基山町にある日本タングステン(株)がありますが本社は博多で、創業は佐賀の戸上電気の関連会社として佐賀につくられたとの事。
最強同士が対戦していて、どちらが最強かを競う番組で何回戦も引き分けが続いているそうです。
切削工具メーカーなどの高性能ドリルの開発に携わり、高い評価を得ており、2010年以来、日本タングステンは負けなしの硬さを誇っているとの事。
見られた方も多々いらっしゃることと思います。
この他にもまだまだ、たくさんの企業が頑張っています。
みなさんも、今一度佐賀の誇れる企業を見直してみませんか?
2013年06月11日
『大学、中学校、小学校の授業』(西九州大 脊振中 神野小)
6月6日(木)1限目にに西九州大学での授業、続いて脊振中学校、午後から神野小学校での授業がありました。
西九州大学での授業は、社会人基礎力についてでした。
6日と来週の2回にわたって社会人基礎力とは何なのかを「あすなろう」のテキストに添って話をしていきます。
学生までは許された事でも、社会人になると許されない事があります。
あすなろうは社会人になる前の準備であり、学生の間にまずは知っておく事が必要になります。
過去3年のデータでをもとに就職率を見ていき、その対策として西九州大の先輩が必要と思った能力は主体性、実行力、発信力でした。
これは業種業界を問わず共通に必要とされる基本的な能力で、みんなが持っていることが望ましいベースとなる部分であります。この部分を高めるには・・・???
鳳雛塾ではこのような講義をしています。


次に向かったのが脊振中学校。2回目の授業でした。3,4時間目の授業で鳳雛塾は4時間目から参加しました。着いた時には既に3グループに分かれ、社長をはじめ各役割が決まってました。自主的に話し合いがなされ決まったとか。、積極性を感じました。
それから『会社名を考えましょう』では自分が生まれた時に一番最初にすることは名前を付けることなので会社を立ち上げる時、まずは名前を考えましょうとお題を出しました。素敵な会社名を思いをこめてみんなが共感できるように考えることがポイントですと鳳雛塾からアドバイスをしました。
また、脊振中の理念である和気(和やか)、立志(志を立てること 又、それを成し遂げようとする事)、報恩(感謝)を軸にそれぞれの会社の理念も考えいくことにしました。


午後からは神野小学校で3回目の授業、商品の基礎知識でした。今日の目当てとして、仕入れ値や利益の計算の仕方ができるようになる事で、算数のような授業になりました。
まず経費とは?という問いかけにスーパー等に行った時、入ってすぐの様子をイメージ。
児童からの発表は
・かご、カート
・エアコン、電気代(自動ドア、照明、夏は特にアイス等冷やす機械)
・商品をおく台
・袋、送料、看板等・・・。
お店の様子をよく見ている事を伺わせました。
もしかするとキッズマートの授業がはじまり、お店に行く時も売り手側の新しい目線で見てくれているのかなあ?と思うと児童達のと視野が広がった事に貢献できたことに喜びを感じました。
それから今日の本題、計算問題では問題がでたら1秒と立たずに積極的に挙手をし、答える児童もいて、頼もしくなりました。
過去のキッズマートも赤字になることなく成功しています、先輩達に負けないように頑張ってほしいです。
今後も授業にも期待が膨らみました。



西九州大学での授業は、社会人基礎力についてでした。
6日と来週の2回にわたって社会人基礎力とは何なのかを「あすなろう」のテキストに添って話をしていきます。
学生までは許された事でも、社会人になると許されない事があります。
あすなろうは社会人になる前の準備であり、学生の間にまずは知っておく事が必要になります。
過去3年のデータでをもとに就職率を見ていき、その対策として西九州大の先輩が必要と思った能力は主体性、実行力、発信力でした。
これは業種業界を問わず共通に必要とされる基本的な能力で、みんなが持っていることが望ましいベースとなる部分であります。この部分を高めるには・・・???
鳳雛塾ではこのような講義をしています。
次に向かったのが脊振中学校。2回目の授業でした。3,4時間目の授業で鳳雛塾は4時間目から参加しました。着いた時には既に3グループに分かれ、社長をはじめ各役割が決まってました。自主的に話し合いがなされ決まったとか。、積極性を感じました。
それから『会社名を考えましょう』では自分が生まれた時に一番最初にすることは名前を付けることなので会社を立ち上げる時、まずは名前を考えましょうとお題を出しました。素敵な会社名を思いをこめてみんなが共感できるように考えることがポイントですと鳳雛塾からアドバイスをしました。
また、脊振中の理念である和気(和やか)、立志(志を立てること 又、それを成し遂げようとする事)、報恩(感謝)を軸にそれぞれの会社の理念も考えいくことにしました。
午後からは神野小学校で3回目の授業、商品の基礎知識でした。今日の目当てとして、仕入れ値や利益の計算の仕方ができるようになる事で、算数のような授業になりました。
まず経費とは?という問いかけにスーパー等に行った時、入ってすぐの様子をイメージ。
児童からの発表は
・かご、カート
・エアコン、電気代(自動ドア、照明、夏は特にアイス等冷やす機械)
・商品をおく台
・袋、送料、看板等・・・。
お店の様子をよく見ている事を伺わせました。
もしかするとキッズマートの授業がはじまり、お店に行く時も売り手側の新しい目線で見てくれているのかなあ?と思うと児童達のと視野が広がった事に貢献できたことに喜びを感じました。
それから今日の本題、計算問題では問題がでたら1秒と立たずに積極的に挙手をし、答える児童もいて、頼もしくなりました。
過去のキッズマートも赤字になることなく成功しています、先輩達に負けないように頑張ってほしいです。
今後も授業にも期待が膨らみました。
2013年05月31日
佐賀大学CVB吉本興業(株)編
佐賀大学にて吉本興業(株)によるチャレンジ・ベンチャービジネスの課題発表の講義がありました。
吉本興業と言えば多くを語る必要もないと思いますが、大阪、東京に本社を置き、TVで活躍する多くの有名芸人が所属する事務所で、今回は佐賀エリア担当のマネージャー石丸氏と、佐賀在住の兼業農家芸人ひのひかり智氏による課題発表でした。

まずは、石丸氏から流暢に吉本興業の紹介と今後のプロジェクトに対する姿勢、ひのひかり智氏の紹介があり、今回の課題が発表されました。
課題【地域を元気にする、プロジェクトの案を考えてもらいたい】
条件として『ひのひかり智を使う』、『佐賀で行う』。第一希望として、佐賀市内で出来ること。なければ、佐賀県内までなら対応可能。
【条件等】
*例えば「明石屋さんま」を呼べるかと言うと、現実問題無理。実現可能な範囲で考える事。
*たとえば、入場料を徴収し佐賀市内でライブを行う等。
*吉本興業としては、お金儲けは考えず、人集めが今回のプロジェクトのコンセプト。
*プロジェクトを作るにあたり、スポンサーを募るのがメジャーなやり方。
*地域が盛り上がり、ひのひかり智氏の収入が入れば理想。
*赤字になるようにはできない。
続いて、ひのひかり智氏による話がありました。
ちょっいとシャイで、麦わら帽子をかぶり、カルビーのカールおじさんを彷彿させる風貌の方です。「質問があればしてください。自分はタブーな事がないのでどんなことでも答えますよ。」と気さくにお話をされていました。
大学卒業後、25歳の時芸人になり、キングコング、なかやまきんに君と同期だとか。現在、芸人歴、14年目に入るとの事。本日、自家製の米を持ち込み、ネタを披露!会場に拍手が湧くと、「自分は芸人なので、拍手より笑ってもらえた方が・・・。」とそこで会場が爆笑。
講話後、学生に写真を求められ写真撮影に翻弄されていらっしゃいました。やはり芸能人!貫録をみせて頂きました。

佐賀のみなさん!ひのひかり智氏をみんなで応援していき、佐賀をますます活性化させて
いきましょう!
吉本興業と言えば多くを語る必要もないと思いますが、大阪、東京に本社を置き、TVで活躍する多くの有名芸人が所属する事務所で、今回は佐賀エリア担当のマネージャー石丸氏と、佐賀在住の兼業農家芸人ひのひかり智氏による課題発表でした。
まずは、石丸氏から流暢に吉本興業の紹介と今後のプロジェクトに対する姿勢、ひのひかり智氏の紹介があり、今回の課題が発表されました。
課題【地域を元気にする、プロジェクトの案を考えてもらいたい】
条件として『ひのひかり智を使う』、『佐賀で行う』。第一希望として、佐賀市内で出来ること。なければ、佐賀県内までなら対応可能。
【条件等】
*例えば「明石屋さんま」を呼べるかと言うと、現実問題無理。実現可能な範囲で考える事。
*たとえば、入場料を徴収し佐賀市内でライブを行う等。
*吉本興業としては、お金儲けは考えず、人集めが今回のプロジェクトのコンセプト。
*プロジェクトを作るにあたり、スポンサーを募るのがメジャーなやり方。
*地域が盛り上がり、ひのひかり智氏の収入が入れば理想。
*赤字になるようにはできない。
続いて、ひのひかり智氏による話がありました。
ちょっいとシャイで、麦わら帽子をかぶり、カルビーのカールおじさんを彷彿させる風貌の方です。「質問があればしてください。自分はタブーな事がないのでどんなことでも答えますよ。」と気さくにお話をされていました。
大学卒業後、25歳の時芸人になり、キングコング、なかやまきんに君と同期だとか。現在、芸人歴、14年目に入るとの事。本日、自家製の米を持ち込み、ネタを披露!会場に拍手が湧くと、「自分は芸人なので、拍手より笑ってもらえた方が・・・。」とそこで会場が爆笑。
講話後、学生に写真を求められ写真撮影に翻弄されていらっしゃいました。やはり芸能人!貫録をみせて頂きました。
佐賀のみなさん!ひのひかり智氏をみんなで応援していき、佐賀をますます活性化させて
いきましょう!
2013年05月09日
佐賀大学CVB
佐賀大学にてチャレンジ・ベンチャービジネスの課題発表の講義を実施しました。
いつになく、多くの学生が受講されました。鳳雛塾の事が少しでも多くの方に分かって頂けると光栄です。
今回の抗議では我々のほかにドンキー薬局さんと佐賀大学生が運営するNPOスーパーネットが課題を提案させて頂きました。全部で約15の企業からの課題提案があります。
今年は何人の学生がどのような提案をしてくれるのでしょうか。
楽しみです。
【講義内容のダイジェスト】
・鳳雛塾の概要と役割の説明。
・『社会人基礎力』の解説
3つの能力と12の能力要素をキーワードに社会人として求められる能力を説明。
【鳳雛塾からの課題】
①大学生が「社会人基礎力」を高める為の学習方法は?(教育プログラム)
②小中学生が「社会人基礎力」を育むための学習方法は?

いつになく、多くの学生が受講されました。鳳雛塾の事が少しでも多くの方に分かって頂けると光栄です。
今回の抗議では我々のほかにドンキー薬局さんと佐賀大学生が運営するNPOスーパーネットが課題を提案させて頂きました。全部で約15の企業からの課題提案があります。
今年は何人の学生がどのような提案をしてくれるのでしょうか。
楽しみです。
【講義内容のダイジェスト】
・鳳雛塾の概要と役割の説明。
・『社会人基礎力』の解説
3つの能力と12の能力要素をキーワードに社会人として求められる能力を説明。
【鳳雛塾からの課題】
①大学生が「社会人基礎力」を高める為の学習方法は?(教育プログラム)
②小中学生が「社会人基礎力」を育むための学習方法は?


2013年02月04日
あすなろう体験活動報告会
土曜日は西九州大学で開催された「あすなろう体験活動報告会」
に参加してきました。

西九州大学の1年生は、必修科目で「あすなろう体験活動1」を
受講します。この体験活動は、西九州大学におけるキャリア教育
事業のひとつで1年生では主にボランティア体験活動を通して、
社会人基礎力を養成していきます。
当日は各学科から代表の数名が壇上に上がり、体験活動で学んだ
ことや得たもの、今後の生活に活かしていきたいことなどを発表
しました。学生の中には地域の祭りやイベント、学校行事等、10
以上のボランティア活動に励んでいる方もあり(数の多少が問題
ではありませんが・・・)、多様な異世代間のコミュニケーション
が多くの気づきや自らの成長につながっているようでした。
ボランティア体験を通してのキーワードとして、ほとんどの学生
さんが挙げていたものは、「感謝の気持ち」「笑顔」「人との出会い
・交流」「協力」「コミュニケーション(の難しさ)」がありました。

大学生の早い段階で多くの体験や経験をすることが重要であることを
あらためて強く感じました。
また、今回は基調講演として、サガンドリームスの竹原社長の講演
がありました。
ご自身の起業体験から現在までの経験談、そしてサガン鳥栖の強さ
の秘訣などの話をもとに、これから社会にはばたつ学生さん達に
多くのエールを贈って頂きました。
とても夢のある素晴らしい話に多くの学生さん達が新たな決意を
したのではないでしょうか。
に参加してきました。

西九州大学の1年生は、必修科目で「あすなろう体験活動1」を
受講します。この体験活動は、西九州大学におけるキャリア教育
事業のひとつで1年生では主にボランティア体験活動を通して、
社会人基礎力を養成していきます。
当日は各学科から代表の数名が壇上に上がり、体験活動で学んだ
ことや得たもの、今後の生活に活かしていきたいことなどを発表
しました。学生の中には地域の祭りやイベント、学校行事等、10
以上のボランティア活動に励んでいる方もあり(数の多少が問題
ではありませんが・・・)、多様な異世代間のコミュニケーション
が多くの気づきや自らの成長につながっているようでした。
ボランティア体験を通してのキーワードとして、ほとんどの学生
さんが挙げていたものは、「感謝の気持ち」「笑顔」「人との出会い
・交流」「協力」「コミュニケーション(の難しさ)」がありました。

大学生の早い段階で多くの体験や経験をすることが重要であることを
あらためて強く感じました。
また、今回は基調講演として、サガンドリームスの竹原社長の講演
がありました。
ご自身の起業体験から現在までの経験談、そしてサガン鳥栖の強さ
の秘訣などの話をもとに、これから社会にはばたつ学生さん達に
多くのエールを贈って頂きました。
とても夢のある素晴らしい話に多くの学生さん達が新たな決意を
したのではないでしょうか。

2013年01月28日
佐賀ビジネスプランコンテスト
土曜日は佐賀大学で開催された「第8回佐賀ビジネスプラン
コンテスト」に審査員として参加してきました。
このコンテストには第1回目から審査員として参加しています
が、年々参加者も増え、プレゼン内容もレベルアップしていま
す。今年も新たに県外から有明高等専門学校の高校生も参加し
てくれ、ますます活発になってきました。


土曜日の発表者は、40件以上のビジネスプランから、1次、
2次審査を通過した10件のプランであり、どのプランも甲乙
つけがたい内容にまとまっていました。
生憎、最終選考にもれた他のプランも会場の周りに設けられた
ポスターセッションのコーナーで展示があり、審査員に熱心に
説明をしていました。

今年は、鳳雛塾とのコラボレーションによるキャリア教育プラ
ンを提案した大学院生がグランプリとなったり、鳳雛塾と関係
のある有明高専の高校生が金賞、授業に参加している佐賀商業
高校コンサルティングのメンバーが銀賞、審査委員長特別賞を
受賞するなど、大変嬉しい結果となりました。
受賞された皆さんは、半年以上前から真剣に自分たちのプラン
と向き合い、熟考した方々ばかりであり、喜びもひとしおであっ
たと思います。おめでとうございます。


また賞を逃したプランの中にも実現可能なモデルもあり、大変
聞き応えのあるコンテストでした。
参加された皆さん、本当にお疲れさまでした。
コンテスト」に審査員として参加してきました。
このコンテストには第1回目から審査員として参加しています
が、年々参加者も増え、プレゼン内容もレベルアップしていま
す。今年も新たに県外から有明高等専門学校の高校生も参加し
てくれ、ますます活発になってきました。




土曜日の発表者は、40件以上のビジネスプランから、1次、
2次審査を通過した10件のプランであり、どのプランも甲乙
つけがたい内容にまとまっていました。
生憎、最終選考にもれた他のプランも会場の周りに設けられた
ポスターセッションのコーナーで展示があり、審査員に熱心に
説明をしていました。


今年は、鳳雛塾とのコラボレーションによるキャリア教育プラ
ンを提案した大学院生がグランプリとなったり、鳳雛塾と関係
のある有明高専の高校生が金賞、授業に参加している佐賀商業
高校コンサルティングのメンバーが銀賞、審査委員長特別賞を
受賞するなど、大変嬉しい結果となりました。
受賞された皆さんは、半年以上前から真剣に自分たちのプラン
と向き合い、熟考した方々ばかりであり、喜びもひとしおであっ
たと思います。おめでとうございます。



また賞を逃したプランの中にも実現可能なモデルもあり、大変
聞き応えのあるコンテストでした。
参加された皆さん、本当にお疲れさまでした。
2013年01月15日
大学と小学校の授業
本日は午前中に西九州大学での授業、午後から赤松小学校
での授業があり、ともに講話をさせていただきました。

西九州大学での授業は、前回に引き続き「ケースメソッド」
の授業。百貨店のテナントが巻き起こした漏水事故での問題
解決方法についてディスカッションを行ないました。
今日は授業開始と同時に、テーマを設定してグループディス
カッションを行ない自分たちの意見をまとめて発表してもらい
ました。
物事を論理的に考えるために、ケースの現状を理解した上で
問題点を洗い出し、最終的な問題解決手法を探ってみました。
ケースメソッドについては、社会人向けのビジネススクールで
活発な議論を交わしているところですが、大学生だけではなか
なか個人の意見が出にくいところもあり、グループ毎に見解を
まとめてもらうようにしています。
グループとしての結論を見出すという局面までは至りませんで
したが、グループで話し合うことで多様な考え方が共有できた
ようです。
大学生の皆さんには、もっともっと真面目な議論やディスカッ
ション等を行う活動に参加してもらい、自分自身を高めて欲し
いと考えています。

午後からの赤松小学校(6年生)の授業は、「小学生のハロー
ワーク」というテーマで、将来の仕事や働くことについて考え
ていきました。この内容は今年の4月に進学する城南中学校で
一緒になる北川副小学校の6年生も学習していますので、「キャ
リア教育」をサポートする私たちにとっても熱が入る授業になり
ます。
今後の予定として、赤松小学校でも月末に「職業人インタビュー」
を行ない、調べ学習だけでは分からないことを直接プロの職業人
に来て頂いて聞くことができます。
小学生のうちに、様々な仕事があることを知り、自分の目標を
設定し、そのために今からどのような準備をした方が良いかを
考えることは重要なことだと考えています。たとえいま夢に描
いている職業に就くことが出来なかったとしても、多様な職業の
ことや働き方、将来のイメージを思い描くことが大事だと思い
ます。
発達段階に応じたキャリア教育(進路教育)プログラムの枠組み
として、小学校段階は「進路の探索・選択にかかる基盤形成の
時期」であると言われています(ちなみに中学校は現実的探索と
暫定的選択の時期、高校は現実的探索・試行と社会的移行の
時期)。
小学生の時代は仕事や働くことの基盤作りのために、たくさんの
職業人や働いている大人と出会うことが大切だと考えています。
での授業があり、ともに講話をさせていただきました。


西九州大学での授業は、前回に引き続き「ケースメソッド」
の授業。百貨店のテナントが巻き起こした漏水事故での問題
解決方法についてディスカッションを行ないました。
今日は授業開始と同時に、テーマを設定してグループディス
カッションを行ない自分たちの意見をまとめて発表してもらい
ました。
物事を論理的に考えるために、ケースの現状を理解した上で
問題点を洗い出し、最終的な問題解決手法を探ってみました。
ケースメソッドについては、社会人向けのビジネススクールで
活発な議論を交わしているところですが、大学生だけではなか
なか個人の意見が出にくいところもあり、グループ毎に見解を
まとめてもらうようにしています。
グループとしての結論を見出すという局面までは至りませんで
したが、グループで話し合うことで多様な考え方が共有できた
ようです。
大学生の皆さんには、もっともっと真面目な議論やディスカッ
ション等を行う活動に参加してもらい、自分自身を高めて欲し
いと考えています。


午後からの赤松小学校(6年生)の授業は、「小学生のハロー
ワーク」というテーマで、将来の仕事や働くことについて考え
ていきました。この内容は今年の4月に進学する城南中学校で
一緒になる北川副小学校の6年生も学習していますので、「キャ
リア教育」をサポートする私たちにとっても熱が入る授業になり
ます。
今後の予定として、赤松小学校でも月末に「職業人インタビュー」
を行ない、調べ学習だけでは分からないことを直接プロの職業人
に来て頂いて聞くことができます。
小学生のうちに、様々な仕事があることを知り、自分の目標を
設定し、そのために今からどのような準備をした方が良いかを
考えることは重要なことだと考えています。たとえいま夢に描
いている職業に就くことが出来なかったとしても、多様な職業の
ことや働き方、将来のイメージを思い描くことが大事だと思い
ます。
発達段階に応じたキャリア教育(進路教育)プログラムの枠組み
として、小学校段階は「進路の探索・選択にかかる基盤形成の
時期」であると言われています(ちなみに中学校は現実的探索と
暫定的選択の時期、高校は現実的探索・試行と社会的移行の
時期)。
小学生の時代は仕事や働くことの基盤作りのために、たくさんの
職業人や働いている大人と出会うことが大切だと考えています。


2013年01月08日
大学生向けケースメソッド授業
今日から早速、新年明けの授業がはじまりました。
今年1番目の授業は、西九州大学でのケースメソッド授業です。
2,3,4年生の希望者20名程度が受講してくれており、今日と
来週の2回に分けて、ケースメソッドの授業を行ないます。

今日は、年明けの授業ということもあり、本格的なディスカッション
に入る前のケースメソッド授業受講の心構えやケース教材を理解して
もらうための地ならし的な話を中心に行いました。
最近の就職活動では、1次面接でグループ面接(グループディスカッ
ション)を行なう企業も多くなっています。ある特定のテーマをもと
にしたケースメソッドの授業を受講することで、数多くディスカッシ
ョンの機会を経験してもらうことも狙いとしてあります。
大学生のうちに対人スキル・対人コミュニケーション能力の向上を
図るため、たくさんの前向きな議論をして欲しいと考えています。
今年1番目の授業は、西九州大学でのケースメソッド授業です。
2,3,4年生の希望者20名程度が受講してくれており、今日と
来週の2回に分けて、ケースメソッドの授業を行ないます。

今日は、年明けの授業ということもあり、本格的なディスカッション
に入る前のケースメソッド授業受講の心構えやケース教材を理解して
もらうための地ならし的な話を中心に行いました。
最近の就職活動では、1次面接でグループ面接(グループディスカッ
ション)を行なう企業も多くなっています。ある特定のテーマをもと
にしたケースメソッドの授業を受講することで、数多くディスカッシ
ョンの機会を経験してもらうことも狙いとしてあります。
大学生のうちに対人スキル・対人コミュニケーション能力の向上を
図るため、たくさんの前向きな議論をして欲しいと考えています。
2012年12月06日
学生版ビジネスプランコンテスト
今日は、終日佐賀大学が主催する「ビジネスプランコンテスト」の
審査員(2次審査)として、大学生や高校生のプレゼンテーション
を聞かせていただきました。

午前中は、佐賀大学でベンチャービジネス講座を受講している学生
の発表、午後からは佐賀大学で研究を進めている案件の発表と有明
高等専門学校の生徒の発表、そして夕方から佐賀商業に赴き、商業
高校生が考えたビジネスプランの発表を聞きました。
朝から約40件のプレゼンを聞いたので、疲れたというのが実感でも
ありますが、それ以上に若い人たちのアイデアや発想、奇抜なプラン
や論理性の高いプランなど、学生や生徒さん達の発表を楽しみながら
聞くことが出来、有意義な1日になりました。



今回のプランは、県内の企業さまから頂いた「企業の課題」を学生や
生徒の視点で解決するというアイデアプランが主な内容になっていま
したが、中にはすぐにでもビジネスとして成功するのではないか、と
思うプランや世の中になかった商品として今後商品開発が期待できる
ものなどもあるようでした・・・。
今回発表されたプランの中から選抜された10程度のプランが、1月
に開催される「佐賀ビジネスプランコンテスト」で披露され、今年の
グランプリのプランが決定します。
果たして今年度はどのプランが最高の評価を受けるのか・・・、楽しみ
です。
審査員(2次審査)として、大学生や高校生のプレゼンテーション
を聞かせていただきました。

午前中は、佐賀大学でベンチャービジネス講座を受講している学生
の発表、午後からは佐賀大学で研究を進めている案件の発表と有明
高等専門学校の生徒の発表、そして夕方から佐賀商業に赴き、商業
高校生が考えたビジネスプランの発表を聞きました。
朝から約40件のプレゼンを聞いたので、疲れたというのが実感でも
ありますが、それ以上に若い人たちのアイデアや発想、奇抜なプラン
や論理性の高いプランなど、学生や生徒さん達の発表を楽しみながら
聞くことが出来、有意義な1日になりました。





今回のプランは、県内の企業さまから頂いた「企業の課題」を学生や
生徒の視点で解決するというアイデアプランが主な内容になっていま
したが、中にはすぐにでもビジネスとして成功するのではないか、と
思うプランや世の中になかった商品として今後商品開発が期待できる
ものなどもあるようでした・・・。
今回発表されたプランの中から選抜された10程度のプランが、1月
に開催される「佐賀ビジネスプランコンテスト」で披露され、今年の
グランプリのプランが決定します。
果たして今年度はどのプランが最高の評価を受けるのか・・・、楽しみ
です。
2012年07月19日
ビジネスアイデアのプレゼン
昨日の1限目は、佐賀大学でチャレンジベンチャービジネス講座
を受講している学生による「ビジネスアイデア」のプレゼンテー
ションがありました。
企業や団体向けへの提案として、12グループが発表する中で2つ
のグループが鳳雛塾への提案をしてくれました。
検討する時間が短かったこともあるようですが、もう少し具体的に、
深く追及して欲しい部分もありました。
ただ、大学生の頃から論理的な思考をもって提案したり、戦略的な
思考をもって提案したりする機会があることは素晴らしく、貴重な
機会だと思います。
今後も大いに社会に接する学習を通して多様な能力の習得に努めて
欲しいと思います。
昨日は午後からも琉球大学の先生方がお見えになり、大学生よるビジ
ネスアイデアコンテストについての意見交換を行ないました。
その中でも、社会に出てから必要となるビジネスプランやアイデアなど
を考える能力を養うためには、大学生になる前から(小・中・高校生
の内に)、思考する訓練や体験を通した学習などを数多く経験しておく
ことが有効であることを再確認したところです。
小さい頃からのキャリア教育の重要性をあらためて認識しました。
を受講している学生による「ビジネスアイデア」のプレゼンテー
ションがありました。
企業や団体向けへの提案として、12グループが発表する中で2つ
のグループが鳳雛塾への提案をしてくれました。
検討する時間が短かったこともあるようですが、もう少し具体的に、
深く追及して欲しい部分もありました。
ただ、大学生の頃から論理的な思考をもって提案したり、戦略的な
思考をもって提案したりする機会があることは素晴らしく、貴重な
機会だと思います。
今後も大いに社会に接する学習を通して多様な能力の習得に努めて
欲しいと思います。
昨日は午後からも琉球大学の先生方がお見えになり、大学生よるビジ
ネスアイデアコンテストについての意見交換を行ないました。
その中でも、社会に出てから必要となるビジネスプランやアイデアなど
を考える能力を養うためには、大学生になる前から(小・中・高校生
の内に)、思考する訓練や体験を通した学習などを数多く経験しておく
ことが有効であることを再確認したところです。
小さい頃からのキャリア教育の重要性をあらためて認識しました。
2012年06月13日
社会人基礎力講座
今日は朝から夕方まで講話の1日でした。
午前中は、職業支援訓練生向けの講話で主に鳳雛塾の取り組み
について紹介をさせて頂きました。
キャリア教育のコーディネーターとしてNPO団体が深く関わっ
ていることを初めて知った方も多く、大変関心を示して頂きま
した。
午後からは、西九州大学の2学科で「社会人基礎力講座」の講師
を務めました。先週から2人体制で講師を担当していますが、
本日は1.5時間×2校時連続の授業があり、さすがに疲れました。
1年生の時から将来の職業や仕事を見据え、少しづつでも社会人
基礎力を高めるための活動に取り組んでほしいと考えています。
午前中は、職業支援訓練生向けの講話で主に鳳雛塾の取り組み
について紹介をさせて頂きました。
キャリア教育のコーディネーターとしてNPO団体が深く関わっ
ていることを初めて知った方も多く、大変関心を示して頂きま
した。
午後からは、西九州大学の2学科で「社会人基礎力講座」の講師
を務めました。先週から2人体制で講師を担当していますが、
本日は1.5時間×2校時連続の授業があり、さすがに疲れました。
1年生の時から将来の職業や仕事を見据え、少しづつでも社会人
基礎力を高めるための活動に取り組んでほしいと考えています。


2012年05月30日
ケースメソッド授業
今朝は1校時目に西九州大学でケースメソッドの授業を行な
いました。
西九州大学では昨年度から社会人基礎力を高める一環として
双方向型のディスカッションを中心としたケースメソッド授業
を行なっています。特に昨年は、西九州大学の先生方と一緒に、
学生向けのテキストも作成しましたので、今年からの授業では
大いに役立てています。

今日の授業では、今年の夏にインターンシップを体験する2年
生と昨年インターンシップを体験した3,4年生が参加して
くれました。
ということで、今日使用したケース教材は、インターンシップ中
の学生が仕事の体験中に大きなミス(失敗)をするという設定の
教材を使用して、ディスカッションをしてもらいました。
大学生にとってのインターンシップとは何なのか?
そもそも何を目的にインターンシップをするのか?
インターンシップに臨む際の心構えとは?
インターンシップに行く際の不安を払しょくするには?
誰のために仕事をするのか?
などなど、学生の視点から議論をしてもらいました。

1時間半という短い時間でしたが、自分の立場に置き換えて色々
な意見や考えを述べてもらいました。
これからインターンシップに行く学生さん達にとって、良い疑似
体験になってくれればいいのですが・・・。
いました。
西九州大学では昨年度から社会人基礎力を高める一環として
双方向型のディスカッションを中心としたケースメソッド授業
を行なっています。特に昨年は、西九州大学の先生方と一緒に、
学生向けのテキストも作成しましたので、今年からの授業では
大いに役立てています。

今日の授業では、今年の夏にインターンシップを体験する2年
生と昨年インターンシップを体験した3,4年生が参加して
くれました。
ということで、今日使用したケース教材は、インターンシップ中
の学生が仕事の体験中に大きなミス(失敗)をするという設定の
教材を使用して、ディスカッションをしてもらいました。
大学生にとってのインターンシップとは何なのか?
そもそも何を目的にインターンシップをするのか?
インターンシップに臨む際の心構えとは?
インターンシップに行く際の不安を払しょくするには?
誰のために仕事をするのか?
などなど、学生の視点から議論をしてもらいました。

1時間半という短い時間でしたが、自分の立場に置き換えて色々
な意見や考えを述べてもらいました。
これからインターンシップに行く学生さん達にとって、良い疑似
体験になってくれればいいのですが・・・。