2010年05月12日
市民活動団体と佐賀市職員の合同研修
本日は午後から、佐賀市と協働事業に取り組んだ経験のある市民活動団体と佐賀市役所新任課長級職員との合同研修会に参加しました。
佐賀市職員向けの協働事業を推進する研修プログラムに、外部のNPO団体等が参加するという試みに大変驚かされました。と同時に、行政のオープンな姿勢に感銘を受けました。


研修内容についても、まず講師を担当された川北先生の見識の広さ、フットワークや行動力に基づいた豊富な話題など、講話の内容が素晴らしく、今後の鳳雛塾運営に役立つヒントがたくさんありました。また、新任課長の皆さんと一緒に取り組んだグループワークも、行政の立場や考えをより深く理解する機会となり、有意義な時間となりました。もちろん参加者の皆さんとの交流やコミュニケーションが図れたことも大きな収穫です。


協働事業を推進していくためには、立場の違う者同士の相互理解が不可欠になります。今後もこのような立場を超えたオープンな意見交換の場が増えていくことが地域活性化につながる近道ではないかと痛感しました。
今回の貴重な機会を設けていただいた佐賀市の皆様に感謝します。
佐賀市職員向けの協働事業を推進する研修プログラムに、外部のNPO団体等が参加するという試みに大変驚かされました。と同時に、行政のオープンな姿勢に感銘を受けました。


研修内容についても、まず講師を担当された川北先生の見識の広さ、フットワークや行動力に基づいた豊富な話題など、講話の内容が素晴らしく、今後の鳳雛塾運営に役立つヒントがたくさんありました。また、新任課長の皆さんと一緒に取り組んだグループワークも、行政の立場や考えをより深く理解する機会となり、有意義な時間となりました。もちろん参加者の皆さんとの交流やコミュニケーションが図れたことも大きな収穫です。


協働事業を推進していくためには、立場の違う者同士の相互理解が不可欠になります。今後もこのような立場を超えたオープンな意見交換の場が増えていくことが地域活性化につながる近道ではないかと痛感しました。
今回の貴重な機会を設けていただいた佐賀市の皆様に感謝します。
2010年05月12日
佐賀大学チャレンジベンチャービジネス
本日は朝一番から佐賀大学のチャレンジベンチャービジネス講座で講師を務め、鳳雛塾の活動紹介をしてきました。30名程度の受講でしたが将来のことを真剣に考えている学生が多いようでした。
佐賀大学のチャレンジベンチャービジネス講座は、平成14年に開講し、起業家による講演や工場見学、企業への企画提案など「起業家精神」を育むための授業が多く採り入れられています。開講当初から多くの企業やベンチャー起業家、行政機関や金融機関との連携体制が整っており、大学の講座としては珍しい社会との接点が多い授業になっています。
後期には、学生自身によるビジネスプラン発表会もあり、学生諸君は真剣に自分たちのビジネスプランを練り上げています。
本日は、鳳雛塾で取り組んでいる起業家教育、キャリア教育の説明を行う中で、社会が学生に対しても求めていること、学生時代のいま「将来のキャリアデザインを描くことが如何に重要であるか」ということを力説してきました。経済環境、雇用環境が厳しい時代だからこそ、学生さんにとっても関心のあるところではないでしょうか。
最近では、小・中・高校だけではなく、大学におけるキャリア教育の必要性が高まっています(大学では進路学習や進路指導という取り組みがないので)。
大学生のみなさんには、学生の本文である専門的な勉強を疎かにすることがない範囲で、自らの将来を見据え、社会との接点が多い勉強や活動などに積極的に取り組んでほしいと考えています。
佐賀大学のチャレンジベンチャービジネス講座は、平成14年に開講し、起業家による講演や工場見学、企業への企画提案など「起業家精神」を育むための授業が多く採り入れられています。開講当初から多くの企業やベンチャー起業家、行政機関や金融機関との連携体制が整っており、大学の講座としては珍しい社会との接点が多い授業になっています。
後期には、学生自身によるビジネスプラン発表会もあり、学生諸君は真剣に自分たちのビジネスプランを練り上げています。
本日は、鳳雛塾で取り組んでいる起業家教育、キャリア教育の説明を行う中で、社会が学生に対しても求めていること、学生時代のいま「将来のキャリアデザインを描くことが如何に重要であるか」ということを力説してきました。経済環境、雇用環境が厳しい時代だからこそ、学生さんにとっても関心のあるところではないでしょうか。
最近では、小・中・高校だけではなく、大学におけるキャリア教育の必要性が高まっています(大学では進路学習や進路指導という取り組みがないので)。
大学生のみなさんには、学生の本文である専門的な勉強を疎かにすることがない範囲で、自らの将来を見据え、社会との接点が多い勉強や活動などに積極的に取り組んでほしいと考えています。

タグ :佐賀大学チャレンジベンチャー