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Posted by さがファンブログ事務局  at 

2010年05月20日

脊振中と城南中の授業

本日の午前中、城南中と脊振中の2校で授業がありました。ほぼ同じ時間帯の授業だったので2班に分かれて参加し、しかも両校とも、私たちが授業を担当するようになっていましたので大変な1日となりました。

脊振中では、
会社とは? 
会社をつくる理由は? 
会社には何が必要? 
会社の中での役割とは? 
などなど、普段の授業では学習することがないテーマを扱いましたので、教える方も教わる方も苦労したようです(脊振中は私以外の精鋭部隊で対応しました)。

また、社訓や経営理念というキーワードをどう説明したら理解してもらえるか?
ここでは学校の校訓や学校方針またはクラスの目標など、学校の中で身近に使われている題材を例にとって教えていくことが効果的だと実感しています。さて、生徒の反応は・・・。




城南中学校では、オリエンテーションがあり、2年生の生徒が職場体験に臨むための心構えやスケジュール等について説明しました。
城南中ではキャリア教育の取り組みを始めた5年前から、5日間(1週間)の職場体験と事後学習で体験させていただいた事業所への企画提案書を作成し、その発表会まで行っています。これは、生徒にとっても、先生にとっても、関係する事業所や私たちにとっても多忙感を伴う取り組みになります。しかし、生徒たちの成長していく姿が私たちの多忙感を一掃してくれます。それどころか、多忙感を上回る達成感を味あわせていただいています。
中学生の発想は既成概念に包まれている我々大人よりもシャープで面白い・・・。いつもそんな光景を目の当たりにしています。



そして今日は夜の勉強会として、社会教育研究会(通称:上野研究会)が佐賀大学文化教育学部でありました。本日のテーマは、私も委員として参加した「学校支援地域人材の活用についての調査結果と意見交換」でした。学校の先生、大学・短大の先生、公民館長やアバンセ職員など多岐にわたる方々が参加されており、学校支援に関する様々な意見交換ができ、大変参考になりました。  


Posted by NPO鳳雛塾  at 23:26Comments(0)中学校