スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新の無いブログに表示されています。
新しい記事を書くことで広告が消せます。
  

Posted by さがファンブログ事務局  at 

2012年05月30日

ケースメソッド授業

今朝は1校時目に西九州大学でケースメソッドの授業を行な
いました。

西九州大学では昨年度から社会人基礎力を高める一環として
双方向型のディスカッションを中心としたケースメソッド授業
を行なっています。特に昨年は、西九州大学の先生方と一緒に、
学生向けのテキストも作成しましたので、今年からの授業では
大いに役立てています。


今日の授業では、今年の夏にインターンシップを体験する2年
生と昨年インターンシップを体験した3,4年生が参加して
くれました。
ということで、今日使用したケース教材は、インターンシップ中
の学生が仕事の体験中に大きなミス(失敗)をするという設定の
教材を使用して、ディスカッションをしてもらいました。

大学生にとってのインターンシップとは何なのか?
そもそも何を目的にインターンシップをするのか?
インターンシップに臨む際の心構えとは?
インターンシップに行く際の不安を払しょくするには?
誰のために仕事をするのか?
などなど、学生の視点から議論をしてもらいました。


1時間半という短い時間でしたが、自分の立場に置き換えて色々
な意見や考えを述べてもらいました。
これからインターンシップに行く学生さん達にとって、良い疑似
体験になってくれればいいのですが・・・。  


Posted by NPO鳳雛塾  at 18:54Comments(0)大学