2012年10月23日
第6回ビジネススクール
昨夜は第6回ビジネススクール鳳雛塾を開催しました。
今回討議したケースは「㈱レインズ・インターナショナル-起業家
輩出機関-」。
㈱レインズ・インターナショナルと聞いても“?”と思う方も多い
ことでしょう。
しかし、牛角、とりでん、かまどか、土間土間、しゃぶしゃぶ温野
菜など多くの外食チェーンを展開している企業と聞くと、「そのお店
には行ったことがあるよ」という方も多いのではないでしょうか。

このケースは2005年9月に書かれたケースなので、今から約7年
程前にさかのぼり、フランチャイズとして展開する外食チェーンが
隆盛を極めていた時代の話です。この時期のレインズ社は、コンビ
ニエンスストアのampm(エーエム・ピーエムジャパン)や高級
スーパーの成城石井までも買収して傘下にするなど、業績が伸びて
いた頃です。
不動産業者として設立したレインズ社が業態転換したのは、マクド
ナルドのオペレーションシステムへの関心の高まりと1999年から
フランチャイズビジネスの育成・支援事業を全国展開してきた
㈱ベンチャーリンク社(本年3月に会社更生法手続き)との出会い
からです。
フランチャイズシステムが普及していない時代は、異業種へ参入す
るためには、ノウハウや流通システムの構築、人材確保、販路開拓
など、多大なる労力が必要だったのですが、フランチャイズシステム
の導入によって、比較的簡単に(実際は簡単ではないでしょうが)
異業種参入ができるようになっています。

果たして、
レインズ・インターナショナルが目指すビジネスの将来像は?
ベンチャーリンク社との提携に問題はないのか?
主力業務(特に牛角)への選択と集中に進むべきか?
新たなFCビジネスを展開し多角化していくべきか?
第3の路へ進むべきか?・・・などなど
様々な観点からレインズ社の進むべき戦略や将来構想を議論していき
ました。
またまた昨夜もあっという間の2時間が過ぎていきました。
今回討議したケースは「㈱レインズ・インターナショナル-起業家
輩出機関-」。
㈱レインズ・インターナショナルと聞いても“?”と思う方も多い
ことでしょう。
しかし、牛角、とりでん、かまどか、土間土間、しゃぶしゃぶ温野
菜など多くの外食チェーンを展開している企業と聞くと、「そのお店
には行ったことがあるよ」という方も多いのではないでしょうか。

このケースは2005年9月に書かれたケースなので、今から約7年
程前にさかのぼり、フランチャイズとして展開する外食チェーンが
隆盛を極めていた時代の話です。この時期のレインズ社は、コンビ
ニエンスストアのampm(エーエム・ピーエムジャパン)や高級
スーパーの成城石井までも買収して傘下にするなど、業績が伸びて
いた頃です。
不動産業者として設立したレインズ社が業態転換したのは、マクド
ナルドのオペレーションシステムへの関心の高まりと1999年から
フランチャイズビジネスの育成・支援事業を全国展開してきた
㈱ベンチャーリンク社(本年3月に会社更生法手続き)との出会い
からです。
フランチャイズシステムが普及していない時代は、異業種へ参入す
るためには、ノウハウや流通システムの構築、人材確保、販路開拓
など、多大なる労力が必要だったのですが、フランチャイズシステム
の導入によって、比較的簡単に(実際は簡単ではないでしょうが)
異業種参入ができるようになっています。

果たして、
レインズ・インターナショナルが目指すビジネスの将来像は?
ベンチャーリンク社との提携に問題はないのか?
主力業務(特に牛角)への選択と集中に進むべきか?
新たなFCビジネスを展開し多角化していくべきか?
第3の路へ進むべきか?・・・などなど
様々な観点からレインズ社の進むべき戦略や将来構想を議論していき
ました。
またまた昨夜もあっという間の2時間が過ぎていきました。