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Posted by さがファンブログ事務局  at 

2012年01月11日

西九州大でのケースメソッド授業

本日は西九州大学でケースメソッド授業を担当しました。
昨年末に引き続き、今日で2回目のケースメソッド授業に
なります。1回目は初めての体験ということもあり学生も
様子見的で、あまり発言がない状況でしたが、本日は多く
の発言をしてくれました。

今日のケース教材は、百貨店のテナントが水漏れ(コーヒー)
事故を起した際の解決方法を考えるケースで、諸悪の根源が
何なのか、問題解決のためにどのような行動を起こすべきか
を議論しました。
 

まずグループディスカッション(5人×3グループ)をして、
各人の意見や考えを十分出した後に、全体のディスカッション
に入ったので学生さん達も自信を持って発言出来たようです。
学生にとっては経験したことのない組織の問題やテナントと
家主の交渉の駆け引き、百貨店の売り場の考え方など難しい
ケースでしたが、学生とは思えないような意見や考え方を
述べてくれました。
学生さん達の素晴らしい発想や着眼点、面白いアイデア、解決
方法など、あらためてその潜在能力を垣間見ることが出来た
授業でした。
もっともっと学生の引き出しを開けることが出来るような
仕掛けを考えていかねば・・・。  


Posted by NPO鳳雛塾  at 20:00Comments(0)大学