2011年10月20日
第3回ビジネスクール
昨夜は、第3回目のビジネススクール鳳雛塾を開催しました。
最初に前回の講座でやり残していた「モスフードサービス」の今後の
展開について議論した後、「トヨタはどうやってレクサスを創ったのか」
というケース教材を用い議論を行ないました。
このケースは、慶應義塾大学の髙木晴夫教授が書かれた「トヨタはどう
やってレクサスを創ったのか-“日本発世界へ”を実現したトヨタの組織
能力」をもとに作成されたケースで、トヨタが別ブランドとして「レクサ
ス」ブランドを構築する過程が克明に記されています。


私もトヨタ車に乗っていますが、レクサスの店舗には近づき難いという
イメージを持っていましたが、最上級のサービスがどういうものかを体験
してみたいという気持ちになりました。
時代はバブルが崩壊した後の2005年。16年間にわたって米国で育ち
成功を収めてきた「レクサス」ブランドが満を持して日本市場に投入され
るようになった・・・。日本ではベンツやBMWが高級車としてのポジシ
ョンを確立している中で、果たして日本でレクサスは受け入れられるのか?
昨日は、当時から今日にいたるまでの時代背景、自動車市場の変遷、各自動
車メーカーの戦略などを考えていきました。
毎度のように核心的な話までには至らず、議論は次回の講座(梁井講師が
担当する11月22日)に持ち越しとなりました。
また、授業が始まる前に11期と12期に参加された髙橋さんがお越しになり、
同期のメンバーと研究会を立ち上げ、現在佐賀市と取り組んでいる“シシリ
アン”プロジェクトの紹介をしてくれました。佐賀市発B級グルメとして全国
にむけて発信されており、大々的な活動になっています。
PRソング「シシリアンナがやってきた」の歌も大好評のようです。
http://www.youtube.com/watch?v=woAHhRrDEcw
みなさん是非応援して下さい。
最初に前回の講座でやり残していた「モスフードサービス」の今後の
展開について議論した後、「トヨタはどうやってレクサスを創ったのか」
というケース教材を用い議論を行ないました。
このケースは、慶應義塾大学の髙木晴夫教授が書かれた「トヨタはどう
やってレクサスを創ったのか-“日本発世界へ”を実現したトヨタの組織
能力」をもとに作成されたケースで、トヨタが別ブランドとして「レクサ
ス」ブランドを構築する過程が克明に記されています。



私もトヨタ車に乗っていますが、レクサスの店舗には近づき難いという
イメージを持っていましたが、最上級のサービスがどういうものかを体験
してみたいという気持ちになりました。
時代はバブルが崩壊した後の2005年。16年間にわたって米国で育ち
成功を収めてきた「レクサス」ブランドが満を持して日本市場に投入され
るようになった・・・。日本ではベンツやBMWが高級車としてのポジシ
ョンを確立している中で、果たして日本でレクサスは受け入れられるのか?
昨日は、当時から今日にいたるまでの時代背景、自動車市場の変遷、各自動
車メーカーの戦略などを考えていきました。
毎度のように核心的な話までには至らず、議論は次回の講座(梁井講師が
担当する11月22日)に持ち越しとなりました。
また、授業が始まる前に11期と12期に参加された髙橋さんがお越しになり、
同期のメンバーと研究会を立ち上げ、現在佐賀市と取り組んでいる“シシリ
アン”プロジェクトの紹介をしてくれました。佐賀市発B級グルメとして全国
にむけて発信されており、大々的な活動になっています。
PRソング「シシリアンナがやってきた」の歌も大好評のようです。
http://www.youtube.com/watch?v=woAHhRrDEcw
みなさん是非応援して下さい。
