2010年10月12日
遅ればせながら② 超躍する佐賀の企業展
遅ればせながら金曜日に参加した「“超”躍する佐賀の企業展」
についての報告です。
この企業展には、幹事を務めている「佐賀県ベンチャー交流
ネットワーク」としても出展しており、出展企業のうち約半数
のブースがこのネットワーク会員の皆様でした。

実は、昨年この会員有志が集まって佐賀市の呉服町商店街(旧
窓の梅を清掃して)で、佐賀大学生と共同で手作りの技術展覧
会「呉服万博 ベンチャーサミットSAGA 2009」を開催
したことが、開催するきっかけになったと聞いています。
(↓ 昨年のベンチャーサミットの様子)
http://gofukubanpaku.web.fc2.com/pa2.html
http://www.saga-shop.co.jp/vensummit/
10年程前までは、佐賀県でも隔年ペースで工業技術展が開催
され、佐賀県のものづくり企業について一般の方でも知る機会が
数多くありました。
しかし予算や負担感、人員配置等による主催者側の問題や時代
の変遷とともに開催が遠ざかっていました。
このような中、佐賀で「ものづくり」に携わる経営者やベンチャー
起業家の皆さんが、佐賀で生まれた技術を多くの人たちに見ても
らいたい、知って欲しいという一途な思いで、昨年の「ベンチャー
サミット」が開催されました。
今回の企業展の顔ぶれを見ても、佐賀県内で頑張っていらっしゃる
ものづくり企業の方がそろって参加されていました。普段では目
にする機会がない、車や電化製品の部品であったり、機械を制御
する部品やシステムであったり、様々なものが佐賀で製造されて
います。佐賀の技術が私たちの生活に浸透していることを知る機会
になった方々もたくさんいらっしゃると思います。
また、今回は工業高校のみなさんも多くの展示をされており、これ
も見る機会が少ない工業高校生の活躍ぶりを拝見する良い機会だっ
たと思います。

幕末から維新期にかけて佐賀は国内でもトップレベルの科学技術力
とその人材を育てる教育力に優れていた地域です。
いまでも佐賀にはその血が脈々と流れており、製造業においては、
研究開発型の創造的な企業が多く存在しています。
この精神をキャリア教育においても「ものづくり」教育などで実践
していきたいと考えています。
についての報告です。
この企業展には、幹事を務めている「佐賀県ベンチャー交流
ネットワーク」としても出展しており、出展企業のうち約半数
のブースがこのネットワーク会員の皆様でした。


実は、昨年この会員有志が集まって佐賀市の呉服町商店街(旧
窓の梅を清掃して)で、佐賀大学生と共同で手作りの技術展覧
会「呉服万博 ベンチャーサミットSAGA 2009」を開催
したことが、開催するきっかけになったと聞いています。
(↓ 昨年のベンチャーサミットの様子)
http://gofukubanpaku.web.fc2.com/pa2.html
http://www.saga-shop.co.jp/vensummit/
10年程前までは、佐賀県でも隔年ペースで工業技術展が開催
され、佐賀県のものづくり企業について一般の方でも知る機会が
数多くありました。
しかし予算や負担感、人員配置等による主催者側の問題や時代
の変遷とともに開催が遠ざかっていました。
このような中、佐賀で「ものづくり」に携わる経営者やベンチャー
起業家の皆さんが、佐賀で生まれた技術を多くの人たちに見ても
らいたい、知って欲しいという一途な思いで、昨年の「ベンチャー
サミット」が開催されました。
今回の企業展の顔ぶれを見ても、佐賀県内で頑張っていらっしゃる
ものづくり企業の方がそろって参加されていました。普段では目
にする機会がない、車や電化製品の部品であったり、機械を制御
する部品やシステムであったり、様々なものが佐賀で製造されて
います。佐賀の技術が私たちの生活に浸透していることを知る機会
になった方々もたくさんいらっしゃると思います。
また、今回は工業高校のみなさんも多くの展示をされており、これ
も見る機会が少ない工業高校生の活躍ぶりを拝見する良い機会だっ
たと思います。


幕末から維新期にかけて佐賀は国内でもトップレベルの科学技術力
とその人材を育てる教育力に優れていた地域です。
いまでも佐賀にはその血が脈々と流れており、製造業においては、
研究開発型の創造的な企業が多く存在しています。
この精神をキャリア教育においても「ものづくり」教育などで実践
していきたいと考えています。