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Posted by さがファンブログ事務局  at 

2012年01月12日

第9回ビジネススクール

今夜は先程まで今年最初(今年度9回目)のビジネススクール
を開催していました。
今日議論したケースは、佐賀市東与賀町にある総合健康施設「紀
水苑」を運営している「株式会社ライフコンプリート」で、講師は飯盛
先生です。飯盛先生には今夜も慶應義塾大学SFCの研究室から
遠隔システムを使って遠隔授業をしてもらいました。
今回はこのシステムがつながらず焦りました。ようやくつながった
のは開始時間を15分経過してから・・・。


ライフコンプリートは、2000年4月の介護保険制度開始当初
から民間事業者として介護事業を運営してきた草分け的存在。
求心力を持たれた塚原社長を中心に、まさに人生を完成させる
(ライフコンプリート)ことが社会的使命だとして、他の施設に
はない差別化した新たなサービスを数多く採り入れ、経営をされ
てきた企業です。
また、ライフコンプリートと鳳雛塾の関係は大変深く、同社の経営
陣や従業員の方が塾生として勉強会に参加してくれたり、積極的に
塾の運営やキャリア教育事業に協力して頂いている企業さんでも
あります。
 

本日はこの企業の、成長要因は何だったのか、この企業の成長過程
における課題は何だったのか、今後の事業展開においての課題は何
なのか、について2時間超の議論を重ねました。

カリスマ?的な社長の想い、豊富な経験や実績に裏打ちされたノウ
ハウやサービス内容、ミッション経営、人材登用や情報技術の積極
導入など、塾生から多くの前向きな意見が述べられました。反面、
保険制度という国の意向に縛られた価格設定など、業界特有の難点
も挙げられました。
さて、これからのライフコンプリートはどのような経営戦略を打ち
立てていくべきか・・・。
   


Posted by NPO鳳雛塾  at 23:16Comments(0)社会人ビジネススクール

2011年12月15日

第8回ビジネススクール

昨夜は第8回目のビジネススクールを開催しました。
今回の使用するケースは「肥前菓子・小城羊羹」
講師である秋満さんから差し入れてもらった小城羊羹を食し
ながら議論をしていきました。
 

名誉なことなのか???、“羊羹の消費量日本一は佐賀県”
(第11期12期の塾生髙橋さんはブログで世界一といおうと
呼びかけてあります
http://blog.goo.ne.jp/yusuke19760110/e/125ec5969e908ca6ce8c94689ae867bd
と言われてるものの蓋を開けてみると、小城羊羹を食べている
塾生が少ないという実態が・・・。冒頭から消費量の多い佐賀
県人がなぜ(小城)羊羹を食べていないかの議論から始まりま
した。
羊羹はもらって食べるもの、わざわざ羊羹は買わない、若い
世代は羊羹より洋菓子、他の和菓子との比較など・・・。
また、羊羹のイメージはという問いに対しても、どちらかと言
えば後ろ向きの考え方が・・・(写真)。


最終的には、小城羊羹のブランド価値や伝統の捉え方、マーケ
ティング戦略など多岐にわたり討議を交わしました。
最終的な結論は・・・?、というものにはたどり着かないのが、
ケースメソッドの面白さであり、不快感や違和感を感じるところ
でもあるので、今後の新たな発展モデルを構築するための方策を
考えましょうというところで時間切れになりました。
 

昨夜で今年最後の勉強会になりましたので、その後、前述した
12期生の髙橋さんや中島さん(両名ともシシリアンライスの
推進活動に奔走中 http://ja-jp.facebook.com/sicilianrice)、
久留米大学の学生さん、慶應義塾大学の研究生なども入って
忘年会を行ないました。
そこでも小城羊羹の話には花が咲いていたようです。

塾生の皆さん、来年もよろしくお願いします。  


Posted by NPO鳳雛塾  at 12:07Comments(0)社会人ビジネススクール

2011年12月07日

第7回ビジネススクール

昨夜は第7回ビジネススクール鳳雛塾を開催しました。
予定では「青梅慶友病院」のケースディスカッションを行う
つもりでしたが、講師の急な仕事の都合で今回は塾生による
活動紹介のプレゼンテーションに切り替えて行いました。

結果的には塾生間の活発な議論や情報共有ができ、実の多い会
となりました。


まず、佐賀大学在学中に第2期生として鳳雛塾に参加し、現在は
木村情報技術株式会社のNO2として活躍中の橋爪部長に同社の
企業プレゼンをして頂きました。前日の急なお願いにもかかわら
ず、素晴らしいプレゼンをして頂きました。社員を第一に考える
(従業員満足度ESを高めることが結果としてお客様満足度CS
の向上につながる)という同社の理念に共感を持つ塾生も多く、
参加学生からは就職の場にしたいという声も上がっていました。
今回のプレゼンの切り口は、ビジネスモデルの紹介や製品紹介で
はなく、同社の理念の浸透度や社員の幸福度、会社の社会貢献度
など、通常とは違った会社の紹介をして頂きました。
・木村情報技術株式会社  http://www.k-idea.jp/
 

次に、佐賀県最高情報統括監でありながら鳳雛塾の塾生として
参加されている森本CIOに活動紹介のプレゼンをして頂きました。
森本CIOは、今年から佐賀県のCIOとして着任され、県内
各地で情報戦略や地域情報化等についての講演活動も数多くこな
されており、本来であれば講師としての立場であるにもかかわらず、
鳳雛塾生として塾生の皆さんと一緒に議論に参加して頂いています。
今回も私たちが知らない本当のCIOの仕事やこれまでの経歴、
個人的な活動など、佐賀県に対する熱い想いを話して頂きました。
マイクロソフト時代に、手掛けられた地域活性化モデルである上勝
町のいろどりモデルや福井県鯖江市、秋田県大館市の成功モデルは
佐賀で実践できるモデルではないかと考えています。
とにかく、森本CIOは佐賀の地域資源に着目され、佐賀に着任中
に佐賀を活性化したい、元気にしたいという熱い想いをもたれてい
るので、塾生間のコラボレーションや連携モデルの構築など、積極
的に関わりたいと考えています。
今後の展開が楽しみになりました。
 

今回は、そのほかにも塾生の事業や活動に関係のあるイベント紹介
もして頂きましたのでご紹介まで。

オブザーバーとして参加して頂いている財団法人佐賀県地域産業
支援センターの多久島さんから支援センターが主催するイベント
や関連事業の紹介。
・企業のためのスマホ戦略 
 http://www.infosaga.or.jp/?page=527
・「つくっとサガ」アワード2011 
 http://crtv.sagafan.jp/e433553.html


佐賀大学生時代に第2期から鳳雛塾に参加し、現在、有明高等専門
学校の教員として起業家支援や地域活性化事業等も積極的に活動され
ている石川准教授の紹介。(指導する学生が後述する第11回大学発
ベンチャー・ビジネスプランコンテストの最終選考者)


鳳雛塾で関与しているイベント紹介。
・第11回大学発ベンチャー・ビジネスプランコンテスト
  九州NBC主催: http://www1.bbiq.jp/qshu-nbc/daigaku-vbpc/ 
・第7回佐賀ビジネスプランコンテスト
・「佐賀県で大切にしたい会社」アワード
  中小企業診断協会佐賀支部主催
などなど

本当に実のある場となりました。  


Posted by NPO鳳雛塾  at 09:35Comments(0)社会人ビジネススクール

2011年11月22日

第6回ビジネススクール

今夜は先程まで第13期6回目のビジネススクールを実施していま
した。

今日学んだケースは、トヨタが誇る「レクサス」ブランドのケース。
約1ヶ月前にこのケースディスカッションをしていましたが、未完の
まま終了していましたので本日再度、後半戦に臨みました。
http://housuu.sagafan.jp/e431790.html

 

本日の主な論点は以下の3点。
1.マーケティングについて
レクサス導入に際して採られたマーケティングミックスの特徴を、既存
のトヨタブランドの車種との比較において考えてみましょう。

2.組織について
レクサス事業推進の組織戦略上の特徴を明示し、そのような戦略が採ら
れた理由を考察しましょう。

3.今後の成功は?
レクサスは、日本市場で成功を収めることができますか? 
それはなぜですか? 
できないとすれば、トヨタはどのような対応を採るべきでしょうか?

以上のような観点から考察し、
レクサスが目指す「ブランドイメージ」とは何なのか?
そもそもトヨタブランドとの違いを出す必要があるのか?
海外の高級ブランド車との差別化はどう図られているのか?
コモディティ化しないためにどのような戦略をとってきたのか?
レクサスのマーケティング戦略(主に4P)の本質は?
など、それぞれの立場から意見を出し合い議論を深めていきました。

塾生の中には実際レクサスの店舗に出向き、最高級のおもてなしを
受けて実感してきた方の話やベンツやBMW(あるいはフェラーリ
まで)とレクサス車の違いなど、体験談などを交えながらの議論は
盛り上がりを見せました。

トヨタの強さを象徴するトヨタ生産方式である「かんばん」「JIT」
「見える化」なども話題の中にでてきましたが、最近の若い学生さん
などは聞いたことがないということについてもカルチャーショックを受
けてしまいました。

車に対する価値観の違いなどはあるにせよ、これからの時代にレクサス
ブランドがどのように対応していくのか・・・。
今後の展開に注目したいと思います。
“いつかはレクサス”そんな時代が訪れるのでしょうか・・・。
  


Posted by NPO鳳雛塾  at 22:09Comments(0)社会人ビジネススクール

2011年11月11日

第5回ビジネススクール

先程までビジネススクールを実施しており、今事務所に戻って
きました。今日で第13期にはいって5回目のケースメソッド
授業になります。

今日学んだケースは、地元佐賀の企業で「有限会社佐賀ダンボール
商会」です。同社は有田焼を運送する際に利用する段ボールを製造
する会社でありながら、有田焼万華鏡や有田焼万年筆の製作を手掛
けた会社として有名です。洞爺湖サミットでサルコジ大統領が同社
の万年筆をもってサインをしている様子がメディアで報じられてい
ましたがその光景を目に浮かべる人も多いのではないでしょうか?
 

このケース教材は、昨年、日本財団から頂いた助成金で作成した
教材で、作成者である専任講師の秋満さんにケースリードをして
もらいました。ケース作成者だけに同社の内容や石川副社長のことを
知り尽くしてあるため、今回の授業内容も色濃いものとなりました。


巷での常識をぬぐい去り、「焼き物を知らない」「お金がない」「有田
が不況(で元気がない)」という負の連鎖の中で、同社の成功要因は
何だったのか? 
石川副社長に勝算はあったのか? 
最初の成功体験となった万華鏡のヒットは偶然だったのか? 
戦略失くして成功したのか?
連携先とのコラボレーションは上手くいったのか?
など、石川副社長の立場になって考えてみました。
経営戦略的な側面やイノベーションとなったきっかけなど、塾生の
議論は2時間まるまる使ってディスカッションを行ないました。
 

ケースリード役のファシリテートはもとより、地元中小企業のケース
は、環境面や業界動向、地域動向などがつかみ易く、感情移入もしや
すいという利点があるようです。
塾生は本日のケースをどのように考えたのでしょうか・・・。  


Posted by NPO鳳雛塾  at 22:24Comments(0)社会人ビジネススクール

2011年10月26日

第4回ビジネススクール

本日は第4回目のビジネススクール鳳雛塾を開催しました。

今期初めての遠隔会議システムを利用した遠隔授業ということで、慶應
義塾大学湘南藤沢キャンパスにいらっしゃる飯盛先生とつながるかどうか
不安を抱える中で実施しましたが、通常リアルで行うディスカッション
授業と変わることなく、スムーズに議論が出来ました。
(若干の違和感はありますが・・・)
 

本日のケースは「葉っぱビジネス」で有名な「いろどり事業」です。
徳島県にある過疎化と高齢化の進展する上勝町で始まったこのビジネス。
これまでにも多くのマスコミで紹介され、地域活性化の代表例といわれ
ているのでご存知の方も多いのでは。
今回の議論では、なぜこのビジネスが成功したのか、課題はどこにある
のか・・・、他地域で同じようなビジネスとして展開することが可能か
どうか?・・・などを中心に議論していきました。途中でグループ討議
なども交えたことで塾生の皆さんから多くの意見をのべてもらうことが
出来ました。

自然の山野にある紅葉や柿の葉などを摘んで料亭におさめている単純な
ビジネスではなく、その裏にはシステム構築や高齢者の生きがいづくり
など大きな秘密が隠されています。
上勝町地域活性化の立役者である横石さんになったつもりで戦略を考え
ていきました。
 

最後に、このビジネスに5年以上関わっていらっしゃった佐賀県CIO
にコメントをしてもらい、いろどりビジネスの本質に触れることもでき
ました。
ケース作成で関わった飯盛先生をはじめ、事業に携わった方に総括して
頂くとより具体的にケース企業を感じることができます。
双方向型の遠隔授業という難しい環境ではありましたが、講師や塾生の
積極的な参加により、大変盛り上がった議論が出来ました。
みなさん、お疲れ様でした。  


Posted by NPO鳳雛塾  at 22:52Comments(0)社会人ビジネススクール

2011年10月20日

第3回ビジネスクール

昨夜は、第3回目のビジネススクール鳳雛塾を開催しました。

最初に前回の講座でやり残していた「モスフードサービス」の今後の
展開について議論した後、「トヨタはどうやってレクサスを創ったのか」
というケース教材を用い議論を行ないました。
このケースは、慶應義塾大学の髙木晴夫教授が書かれた「トヨタはどう
やってレクサスを創ったのか-“日本発世界へ”を実現したトヨタの組織
能力」をもとに作成されたケースで、トヨタが別ブランドとして「レクサ
ス」ブランドを構築する過程が克明に記されています。
 


私もトヨタ車に乗っていますが、レクサスの店舗には近づき難いという
イメージを持っていましたが、最上級のサービスがどういうものかを体験
してみたいという気持ちになりました。

時代はバブルが崩壊した後の2005年。16年間にわたって米国で育ち
成功を収めてきた「レクサス」ブランドが満を持して日本市場に投入され
るようになった・・・。日本ではベンツやBMWが高級車としてのポジシ
ョンを確立している中で、果たして日本でレクサスは受け入れられるのか?
昨日は、当時から今日にいたるまでの時代背景、自動車市場の変遷、各自動
車メーカーの戦略などを考えていきました。
毎度のように核心的な話までには至らず、議論は次回の講座(梁井講師が
担当する11月22日)に持ち越しとなりました。

また、授業が始まる前に11期と12期に参加された髙橋さんがお越しになり、
同期のメンバーと研究会を立ち上げ、現在佐賀市と取り組んでいる“シシリ
アン”プロジェクトの紹介をしてくれました。佐賀市発B級グルメとして全国
にむけて発信されており、大々的な活動になっています。
PRソング「シシリアンナがやってきた」の歌も大好評のようです。
http://www.youtube.com/watch?v=woAHhRrDEcw
みなさん是非応援して下さい。
  


Posted by NPO鳳雛塾  at 13:55Comments(0)社会人ビジネススクール

2011年10月07日

第2回ビジネススクール

昨日は第2回目のビジネススクール鳳雛塾(第13期)を開催しま
した。

講師は2年半ぶりにケースリードをして頂く梁井先生です。そのブラ
ンクを感じさせることなく、シャープで切れのある授業運びをして
頂きました。
 

今回のケース企業は創業当時の「モスフードサービス」。
時代背景として、今の若い人たちが知らない時代のモスバーガーの話
になるので、実感がわかない学生も多かったようですが、設立当初の
苦労話やマクドナルドとのライバル関係など意思決定を要するシーン
の議論を数多く実施しました。
 

また、本格的なケース授業が初めてという人も多かったため、マーケ
ティングの基礎知識や財務諸表の見方など、経営の基礎的な事項も学
びながらケースディスカッションを行ないました。

モスバーガーのライバルとは?、モスバーガーの強さは何なのか?
モスバーガーのこだわりは?、モスバーガーのフランチャイズ戦略
とは?・・・。身近な話題だけに塾生の反応も上々です。2時間の
予定時間があっという間に過ぎ去っていったような気がしました。

本日ケースリードをして頂いた梁井先生、佐賀市工業振興課の皆様
有難うございました。


次回は本日の延長戦を少し行った後に、「トヨタはどうやってレク
サスを創ったか」です。興味をそそる内容になるようです。  


Posted by NPO鳳雛塾  at 18:29Comments(0)社会人ビジネススクール

2011年09月21日

ビジネススクール第13期生スタート!!

本日からビジネススクール鳳雛塾(第13期)がスタートしました。

2年ぶりに開催するということで、待ちわびていた方も含め、今回は
30名弱の受講生に参加頂き、盛会に開催することができました。


授業スタイルは「ケースメソッド」という教育手法を用い、参加者
間のディスカッションを中心に議論が繰り広げられていきます。

本日のケースは地方で食品業を営む企業が大豆を使った「豆乳ヨー
グルト」を市場に投入するというケース。新商品をヨーグルトとして
売りだすのか、豆乳製品として売り出すのか、それとも新カテゴリー
の商品として売り出すのか・・・。
市場規模や流通戦略、マーケティング戦略を考えながら、それぞれの
立場にたって議論が繰り広げられました。
ケースメソッドの授業は初めてという人も多かったのですが、議論は
盛り上がり、様々な展開に進んでいきます。

21時に終了予定が、21時半を過ぎても意見が尽きない状態になっ
たので議論も打ち止めに・・・。主催者側の思惑通り、モヤモヤ感を
持っての終了となりました。
本日ケースリードをして頂いた秋満先生、佐賀市工業振興課の皆様
有難うございました。
 

これから来年の3月まで様々なケース教材を使って議論を続けていき
ます。13期塾生の皆さん、よろしくお願いします。  


Posted by NPO鳳雛塾  at 23:05Comments(0)社会人ビジネススクール

2011年09月02日

ビジネススクール開講!!

第13期鳳雛塾(ビジネススクール)を開催します。

地方での開催は珍しい本格的な「ケースメソッド」を用いたビジネス
スクールを開催します。
今回は、全13回の講義を3人の専任講師にお願いし、地方企業の
ケースやソーシャルビジネスのケース、大手企業のケースなど多様な
企業のケース教材を使用して、受講生間のディスカッションを深めて
いきます。
企業経営やマーケティングなど、熱い議論を交わしながら切磋琢磨
したい方を募集しています。

なお、詳細およびお申し込みはHPに掲載していますのでよろしく
お願いします。

web  : http://www.housuu.jp/main/4.html
( お申し込み: http://www.housuu.jp/main/336.html )

開講日  : 平成23年9月21日(水)
        19時から21時頃まで
          以降3月まで月2回程度開催します

開催場所 : 佐賀市i-スクエアビル5階大会議室

受講料  : 社会人20,000円、大学生10,000円

講  師 : 飯盛義徳氏、梁井宏幸氏、秋満直人氏

↓ 募集用チラシ
  


Posted by NPO鳳雛塾  at 12:02Comments(0)社会人ビジネススクール

2011年08月18日

久々のビジネススクール

昨夜は久し振りに鳳雛塾の主力事業である「ビジネススクール」
のオープンセミナーを開催しました。
 

講師を勤めていただいた飯盛氏とともに1999年に立ち上げて
以来、12年目を迎える取り組みになります。

昨夜は想定を上回る約50名の方に参加頂きました。
開講当初の1期生や2期生、遠路はるばる熊本や福岡などから参加
頂いた方も大勢いらっしゃいました。
普段ではあまり受講することができない「ケースメソッド」という
特殊な授業方法への関心が高いからだと考えています。
これまでの塾生の中にもこのケースメソッド授業の虜になり、毎回
参加されている方もいるくらいです。

昨日の「ケース」は銀行で発生したデマメール事件を基にした教材
を使用して、ディスカッションをしました。全員に発表してもらう
ことは出来ませんでしたが、発表者それぞれの意見に耳を傾けながら、
受講生ご自身の考えをまとめられたと思います。

積極的に参加していただきました受講生の皆様方に感謝いたします。
 

なお、12回シリーズで第13期ビジネススクール鳳雛塾を開講する
準備をしています。ご興味のある方は是非ご参加ください。


  


Posted by NPO鳳雛塾  at 10:12Comments(0)社会人ビジネススクール

2011年08月11日

ビジネススクール「オープンセミナー」の開催迫る!

ビジネススクールの開催まであと僅かとなりました。
特に今回は県外からの参加希望者も多く、ビジネススクール(ケース
メソッド授業)への関心が高いようです。

参加者が多すぎる場合は、活発な議論が出来ない場合もありますが
今回のオープンセミナーでは「ケースメソッド授業」を体験して
頂こうと考えています。
まだ募集していますので、ご興味のある方は是非ご参加ください。

web  http://www.housuu.jp/main/4.html
申し込み http://www.housuu.jp/main/336.html

開催日時 : 平成23年8月17日(水)
         19時から21時頃まで
開催場所 : 佐賀市i-スクエアビル5階(大会議室)
受講料   : 無料
講  師   : 飯盛義徳氏(鳳雛塾専任講師)
後  援   : 佐賀市

  


Posted by NPO鳳雛塾  at 10:02Comments(0)社会人ビジネススクール

2011年08月03日

ビジネススクール オープンセミナー開催

第13期ビジネススクールのプレイベントとして
オープンセミナーを開催します。


地方では受講できない「ケースメソッド」を用いた
ビジネススクールです。
今回は、ビジネススクールの紹介とケースメソッド
体験版「ネット社会と企業経営(デマメール事件の
ケース)」を受講していただく予定です。
ご興味のある方は、是非お越しください。

なお、詳細およびお申し込みはHPに掲載しています
のでよろしくお願いします。

web http://www.housuu.jp/main/4.html

開催日時 : 平成23年8月17日(水)
         19時から21時頃まで
開催場所 : 佐賀市i-スクエアビル
受講料   : 無料
講  師   : 飯盛義徳氏(鳳雛塾専任講師)

  


Posted by NPO鳳雛塾  at 08:44Comments(2)社会人ビジネススクール

2011年03月01日

ビジネススタイル変革セミナー

本日は午前中に早稲田大学の先生がお越しになり鳳雛塾の運営
についてヒアリングされました。
佐賀市と早稲田大学は連携協定を結んでおり、佐賀の活性化事業
に早稲田大学の皆さんが協力してくれています。来年度以降、
早稲田大学の学生さんがフィールドワークとして佐賀を訪問し、
活性化策について研究してくれるようです。是非、佐賀の学生も
一緒に佐賀の元気づくりについて大いに議論して欲しいと考えて
います。

午後からは、佐賀県ソフトウェア協同組合とNEC佐賀支店そして
鳳雛塾との共催で「クラウド時代を生き抜くためのビジネススタイル
変革」というテーマでセミナーを開催しました。
講師は、女性起業家としてテレビ番組等にも出演されている、ネット
イヤーグループ株式会社 代表取締役社長兼CEOの石黒不二代様
でした。石黒さんは、スタンフォード大学でMBAを取得後、シリコン
バレーでコンサルティング会社を設立、その後、同社の代表として
活躍されており、本日の講演でも日米での素晴らしい経験をもとに
今後のビジネス展開のヒントになるようなお話しをして頂きました。
2時間のセミナーの内、残り1時間は参加者とのディスカッション
形式にしていたので質問等がでるか不安を抱えていましたが、実際
会場に投げかけてみると参加者から活発な質問が飛び交い、2時間
では収まりきらないくらいの充実したセミナーになりました。
石黒先生をはじめ、参加して頂きました皆様方に感謝いたします。

   


Posted by NPO鳳雛塾  at 21:35Comments(0)社会人ビジネススクール

2010年06月27日

「地域の明るい未来を拓く!」~元気なまちのつくりかた~

昨日は、エスプラッツ2Fの交流スペースで「地域の明るい未来を拓く!」~元気なまちのつくりかた~を開催しました。

鳳雛塾副理事長の飯盛氏がコーディネーターを務め、パネリストに新谷氏(元西武ライオンズ)と西村氏(建築デザイナー)をお招きし、おまけとして私もパネリストの一員として参加しました。


テーマは佐賀の活性化。東京在住の新谷氏からは外(佐賀県外)の人たちが来て楽しめる魅力あるまちづくりが必要との提言がありました。西村氏からは佐賀市の4核構想として、中心商店街を4つのゾーンにセグメントした上で、それぞれの街の特色を生かしたまちづくりについて持論を述べられました。西村氏は建築デザインで多くの賞を受賞するなど、全国各地で活躍されている方です。「まちをデザインする」斬新な感覚で佐賀市の活性化を語っていただきました。私からは、キャリア教育を通した「ひとづくり」をベースに、子どもと大人、学校とまちや産業が共生するにぎわいづくりについて話をさせていただきました。
皆さんのキーワードは「つながり」。様々な「つながり」によって新たな可能性が生まれる。そのために私たちがすべきことは・・・。


会場からもよそ者の人たちが集まるコミュニティの必要性やシシリアンライスをPRした佐賀の活性化など、いろいろな意見もあがりました。また、会場のみなさんたちの中には、ツイッターを活用して実況中継しながら盛り上がっている方もいらっしゃいました。

企画が固まって実質2週間程度の準備期間しかありませんでしたが、多くの皆様方にご協力を頂き無事終了することができました。ご参加いただきました皆様方、ご協力いただきました皆様方に深く感謝いたします。

ご協力いただきました皆様方
ミズ 様(エスプラッツ管理事業)
佐賀新聞文化センター 様
佐賀市 様
佐賀県 様
ユマニテさが 様

(簡単な内容は、後程、佐賀新聞様に掲載していただく予定になっています。ご関心のある方は是非ご一読ください)
  


Posted by NPO鳳雛塾  at 11:28Comments(0)社会人ビジネススクール